100万でスパコン超え 量子ビット増加のインパクト解説

量子計算を担う「量子ビット」の増加により、量子コンピューターの応用に向けた道筋が見えてきた。米IBMや欧米のスタートアップが開発を進め、足元では量子ビット数が1000を超えた。今後さらに量子ビットが増えていくと何ができるようになるのか、事例を紹介しながら解説する。
量子コンピューターと一般的なコンピューター(古典コンピューター)では、得意な計算が異なる。量子コンピューターは、量子化学計算や組み合...

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