# 108大都会に蘇った酒蔵株式会社若松

放　送:2024年01月20日　あさ08:30～08:45

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今回の中小企業の底ヂカラは、東京都港区で１００年ぶりに酒蔵を復活させた「株式会社若松」。
創業は江戸時代。当時は「若松屋」と名乗り、薩摩藩の御用達で西郷隆盛や勝海舟も訪れていたという。
幕末維新の舞台にもなった若松屋は、明治時代に入り酒蔵を廃業。

そして１００年の時を超え、酒蔵を復活させた。水が命とされる日本酒を水道水で。更に港区のビルの一室という狭い場所などの逆境をメリットに変え、酒造りの概念に変革をもたらした底ヂカラに迫ります。

●株式会社若松（東京港醸造）
〒108-0014　東京港区芝4-7-10
http://tokyoportbrewery.wkmty.com/

◯日本酒ブティックGINN
東京都中央区銀座7-14-15 SKビル１F
https://sakeginn.com/


【第２１回勇気ある経営大賞】
「勇気ある経営大賞」とは東京商工会議所が、 過去に拘泥することなく 高い障壁に挑戦し、 理想の追求を行うなど、“勇気ある挑戦”をしている中小企業またはグループ（以下、企業）を顕彰する制度です。
本顕彰を通じ、後に続く企業に勇気を与え、ひいては経済の活性化に資することを目的としています。
詳細は下記、ホームページをご覧ください。

●第２１回勇気ある経営大賞　公式ホームページ
https://www.tokyo-cci.or.jp/market/keieitaisyo/