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会話

私の政治資金パーティをめぐる報道に関して この度、私の政治資金パーティーの開催に対し疑義を招いてしまったことから、日本維新の会、国民民主党、教育無償化を実現する会、地域政党京都党の4党から推薦取り消しの通達がありました。 自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる事件により、国民の政治不信が高まる中、政治と金の問題を厳しく追及されている各党が推薦を取り消すのは当然の判断であります。全ての責は私自身にあり、ご迷惑をおかけしてしまった政党の皆さまには、心からお詫びを申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。 私が昨年12月から本年1月にかけて実施した政治資金パーティにおいて、9回中8回について来場者がなかったのは事実です。本件に関する説明責任を果たすために、本日記者会見を開き、時間無制限で記者の皆さまからの質問が尽きるまで対応し、ご説明をさせていただきました。 私自身は、パーティー会場を確保し、出席を前提にチケットを販売していれば、当日の出席者の有無については問題がないという認識でございました。弁護士からは、直ちに違反するとは言えないが、結果的に出席者がないものついては開催したとは言いがたく、返金をしなければ企業献金と見なされる可能性がゼロではないという指摘をいただきました。国政政党以外は企業献金を受け取ることができないため、パーティー券の購入代金については、全て返金を完了しております。このように返金も完了しており、法的には問題がない状態であることを真摯にご説明をさせていただきました。 しかしながら疑義を招くような政治資金パーティーを開催したことについては、私自身の認識が大変甘かったと猛省をしております。とりわけ、半世紀止まっていた京都の政治の針を大きく前に進めるべく、一致団結して進めていた4党での市長選への取り組みを瓦解させてしまったことは、痛恨の極みであり、悔やんでも悔やみきれません。 こうなった以上、出馬を断念することで責任を取るべきなのかもしれないとも考えました。ただ、何より「共産VS非共産」という構図を壊し、新しい政治を作ると言い続けてきた私にとって、自らが出馬を断念することで、再び政策論争なき、選択肢なき選挙に突入し、京都の未来の可能性を閉ざすことには耐え難い思いがあります。 未来が変わる可能性がゼロでない限り、逃げずに新しい京都を作るために引き続き尽力したいと思っております。多くのご批判があることは承知の上です。厳しい戦いになることも重々承知の上ではありますが、それでも、先日の政策発表記者会でお示しした本気の行財政改革、京都に住みたい、働きたいと思ってもらえる、市民にもっと優しい街を実現するために、身命を賭して取り組んでまいります。 これまでご支援をいただきました皆さま、ご期待を頂いた皆さまに伏してお詫び申し上げますと共に、ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 村山祥栄
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