2010.5.22(土) Vancouver @ the Biltmore Cabaret
世界中どこでもandymori。
いよいよ始まった、andymoriカナダツアーの初日。
場所は今年の冬期オリンピックの開催されたバンクーバーのBiltomore Cabaret。
日本から同行している4バンドの素晴らしい演奏が終わって、今日のラスト、andymoriがステージに現れた。
初の海外ライブなのに全く気負ったところがなく、いつものひょうひょうとした彼らがそこにいた。
例ののSEはかからずに、なんと1曲目は「Stand By Me」のカバー、そして壮平の、「Do You Like Punk Rock ? Tiger & Whisky !」
で、怒濤の演奏が始まった。カナダ人のオーディエンスは最初、やはり彼らの訳のわからない圧倒的な存在感に唖然としたような感じだったが、徐々に日本でのライブと同じような空間に変貌していった。物理的な場所など意味のない、andymori だけが作れる特別な磁場。そこでは、国境や人種や言葉など一切関係なかった。そして、「Fuckin American Government song 」と壮平が言うと、かすかに会場がざわめき、キラーチューン「Follow Me」を投下。ラストは「SAWASDEECLAP YOUR HANDS」で記念すべき海外初ライブを終えた。思い起こせば、最初に彼らの演奏を聴いたのは原宿の路上。それから数年後にカナダで彼らの演奏を聴くことになるとは想像もできなかった。これから、バンドは次の公演地モントリオールに飛行機で移動する。ロックンロールはまだまだ終わらない。本当のお楽しみはこれからだ。
photo & text by tetsuro sato
いよいよ始まった、andymoriカナダツアーの初日。
場所は今年の冬期オリンピックの開催されたバンクーバーのBiltomore Cabaret。
日本から同行している4バンドの素晴らしい演奏が終わって、今日のラスト、andymoriがステージに現れた。
初の海外ライブなのに全く気負ったところがなく、いつものひょうひょうとした彼らがそこにいた。
例ののSEはかからずに、なんと1曲目は「Stand By Me」のカバー、そして壮平の、「Do You Like Punk Rock ? Tiger & Whisky !」
で、怒濤の演奏が始まった。カナダ人のオーディエンスは最初、やはり彼らの訳のわからない圧倒的な存在感に唖然としたような感じだったが、徐々に日本でのライブと同じような空間に変貌していった。物理的な場所など意味のない、andymori だけが作れる特別な磁場。そこでは、国境や人種や言葉など一切関係なかった。そして、「Fuckin American Government song 」と壮平が言うと、かすかに会場がざわめき、キラーチューン「Follow Me」を投下。ラストは「SAWASDEECLAP YOUR HANDS」で記念すべき海外初ライブを終えた。思い起こせば、最初に彼らの演奏を聴いたのは原宿の路上。それから数年後にカナダで彼らの演奏を聴くことになるとは想像もできなかった。これから、バンドは次の公演地モントリオールに飛行機で移動する。ロックンロールはまだまだ終わらない。本当のお楽しみはこれからだ。
photo & text by tetsuro sato
by andymori
| 2010-05-24 23:13