■大手メイドカフェの面接に行ってきた

行ってきたと言っても少し前のはなしなんですけど…。

秋葉原の大手のメイドカフェの面接に行ってきました。

理由はもちろん、可愛いメイドさんと可愛いメイド服を着て働きたかったから！

面接は5人くらい集団でやりました。

ここのメイドの面接は、1回落ちたら数年は受け直せないみたいで、隣の人が「私は〇年前面接に落ちて、でもどうしてもここで働きたかったので近隣の別のメイドカフェで経験を積んできました。」って話してて、他人事ながら、「え〜すごすぎる、受かってほし〜！」と思いました。

途中から本物のメイドさんが面接してくれて、見た目はもちろん話し方まで可愛くてはわわ〜！となりました。

面接なのに、メイドさんに「お洋服似合ってる、かわいいね♡（もう少し丁寧というか敬語だった気がする）」って言われて完全に好き…となりました。

こんなに素敵な先輩メイドと、ストイックな同期と、素敵なメイド服を着て働けたらどんなにいいだろう、と思って面接を終えました。（頭お花畑の人並みの感想）

帰りのエレベーターでご帰宅中の御主人様らしき男性3人とか一緒になりました。

せまいエレベーターだったのでぎゅうぎゅうに入りました。異臭がすごかったです。洗濯を失敗したときに出る生乾きの臭いと、今までに嗅いだことのない（強いて言うなら放置した汗？）強烈な異臭が混ざりあって息を止めてました。

その方たちも私がエレベーターにいるのは知ってるはずなのに、おしゃべりは止まりませんでした。

「今日も〇〇ちゃん可愛かった〜」「まじでいい身体してるよ」「やりたいとは言えないけどAV落ちはしてほしすぎる」

その会話を、異臭がするせまいエレベーター内で聞かされる私「？！？！？！？！」

一気に現実が見えた気がしました。

今までSNSとかで見てたメイドさんの、メイドさん側じゃない方はこうなってたのか…。ショックだったけど、働き始める前に分かってよかった（別にまだ受かってない）。

面接を受けた日は感情がジェットコースターでした。

メイドさんへの憧れが1番強まった日だったし、メイドになりたい気持ちがなくなった日でした。

家に帰ってからも、ああいう人がお客さんなのか…もし受かったら耐えられるかな…とか色々考えてましたが、普通に落ちました！笑

同じ日に受けてた隣の女の子が受かってるか今でもちょっと気になってます。めちゃめちゃ可愛かったので。

あの子は別のところで働いてたってことは、客層の具体的なイメージも持ってたのかなあとか思うと、あの面接が私だけ場違いだったのがあとからよくわかりました。落ちてよかった。（というか受かるはずなかった笑）

メイドやコンカフェの、女の子じゃない側をSNSで見ることがない理由がかなり分かりました。

私のようにSNSでメイドさんやコンカフェ嬢に憧れて、面接を受けに行こうとしてる女の子は気をつけてください！笑

世間知らずの体験談として匿名ブログに残したくてここに書きました！（リアルのアカウントには恥ずかしくて書けない笑）

Permalink | 記事への反応(16) | 02:05

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