こんにちは！アポロ採用担当の鴫原です。
今回は新規事業開発を担当する桑村さんにインタビューをしました。

教員から一般企業へ転職されたとのことですが、何がきっかけだったのでしょうか？

きっかけは、「先生」と「生徒」という立場とは別の関わり方で、キャリアの支援をしたいと思ったことです。

例えば、塾だと生徒自身が自分で好きな先生を選んで授業を受けることができると思うのですが、学校だとそうではないじゃないですか。少しぶっきらぼうな言い方をすると、たまたま自分が教えることになっただけで、別に自分でなきゃだめなわけではないのだなと。

だからこそ、キャリアチェンジをするときの転職支援などといったHRの領域で関わり、本当にその人のためになる支援がしたいな思いました。

前職ではどんなお仕事をしていたのでしょうか？

前職はAIコンサルティングの企業で働いていました。
新規事業開発を担当していて、企業と優秀なデータサイエンティストとの連携を構築するという業務を担っていました。

転職を決意した理由は何でしょうか？

データサイエンスに特化した有料の職業紹介サービスを開発などに携わっていたのですが、その後、会社の中でSES事業を主軸にしていこうという動きがあり、新たにインサイドセールスチームを立ち上げ、そちらに異動することになりました。

しかし、ザ・モデル型の営業組織を作ろうとして失敗し、わずか3か月でその部署を離れることになりました。
SES事業はリソース支援なので、悪く言えば人材を派遣してお金を貰うだけになってしまい、社内にはノウハウが蓄積されず、自身の実績が可視化しづらく、キャリアパスも見えなくなったため転職を決意しました。

桑村さんの入社はアポロが実施したサンカクに参加してくれたことがきっかけでしたよね。

そうですね。自身のスキルアップのためや、知らない世界を経験したいなと思いサンカクのワークショップにはいくつか参加していて、アポロもその中に一つでした。

アポロのサンカクはHRサービスの「ilodoli」の実データを用いて、組織課題を抽出し、施策立案まで考えるというワークショップで、自分もHR領域の経験があったため面白そうだなと思って参加しました。

参加してみて、アポロに対する印象はいかがでしたか？

サンカク後に選考に進むことにしたのですが、アポロはコンサル企業でありながらAI・データ分析に特化していること、自社プロダクトを持っているというところが魅力的でした。

コンサルティングにおいては、セールスマンではなくビジネス、成果重視のコンサルタントがいるのが強みだなと思いました。
クライアントの課題に深く入り込み解決まで導いているからこそ、クライアントと長期的にビジョンを共有することができ、Joint Ventureの設立に繋がっているのだなと思います。そのCo-Inubationの動きはすごく新鮮で面白いなと思いました。

他にも、1クライアントに対する課題解決で終わらせず、その技術をプロダクトとして次々にアウトプットできる環境にも惹かれました。

あと、個人的に成長過程のベンチャーが好きというのもあり、アポロに入社したいなと思いました。（笑）

▼ANA X株式会社とアポロのJoint Venture　「Orbitics株式会社」

現在の業務内容を教えてください。

データ分析・AI構築領域に特化した案件紹介サービスである「APOLLO STAFFING SERVICE」の開発と、自社HRプロダクトである「ilodoli」のカスタマーサクセスが中心です。

他にも、「お招きアポロ」と題したセミナーイベントの企画を行っています。

仕事をする中での苦労ややりがいはありますか？

スタートアップのベンチャーならではのスピード感のある環境なので、ときにはハードルの高い要求をされ、プレッシャーを感じることもあります。

ですが、裏を返せば挑戦と成長の機会を与えられているということなので、自分自身との戦いだと思いながら日々仕事に励んでいます。

最後に、今後の目標について教えてください！

まずは、始まったばかりの「APOLLO STAFFING SERVICE」サービスをどんどん拡大させていきたいです。
長期的な目標としては、今後も新規事業の開発をどんどんしていきたいなと思っています！

最後までご覧いただきありがとうございます。
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