ストーリー
孤独な少年・ハリーを運命の渦が飲み込んでいく!!
ハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、幼い頃に両親を亡くし、叔父のダーズリー一家に育てられた孤独な少年。そんな彼のもとに、ホグワーツ魔法魔術学校からの入学許可証が届けられた。叔父さんたちは手紙を隠そうとするが、突然巨大な男がハリーを訪ねてくる。その男はハリーの幼少期を知るというホグワーツからの使者・ハグリッド(ロビー・コルトレーン)。偉大な魔法使いの息子を迎えにやってきたのだという。
ハグリッドに連れられて入学準備を整えることになり、魔法の杖やフクロウなど初めて見る魔法のアイテムに胸をときめかせるハリー。そんな中で、両親が悪の魔法使い“ヴォルデモート”に殺され、ヴォルデモートとの戦いで生き残った自分が魔法界で特別な存在として語り継がれていることを知る。期待と戸惑いの中、新生活がスタート。ハリーは、同じ寮になった魔法使い一家の息子・ロン(ルパート・グリント)や、マグル(=人間)出身の少女・ハーマイオニー(エマ・ワトソン)らと行動を共にし、少しずつ友情を育んでいく。 そんな中、ダンブルドア校長(リチャード・ハリス)が立ち入りを禁止した4階の廊下に隠されている“何か”を、魔法薬学のスネイプ先生(アラン・リックマン)が狙っているのではないかと感じたハリーたちは、独自に調査を開始するが…。