番組表

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放送内容

#38

辰年にめぐる 都の龍SP

京都には、2024年の干支「龍」が様々な名所にいるといいます。今回はその中でも特別な10頭の龍を訪ねます。
相国寺にいる「日本最古の龍」は、法堂の天井に描かれた巨大な「蟠龍図」。日本最古である理由とは?
2番目、3番目の龍は、建仁寺の「京都 現代の龍」と「武士の魂が宿る龍」。
「京都 現代の龍」は法堂の「双龍図」。5本の爪に隠された秘密に迫ります。「武士の魂が宿る龍」は、安土・桃山時代の巨匠、海北友松作の襖絵の龍。なぜこの龍に武士の魂が宿るのか? 
青蓮院門跡 将軍塚青龍殿にいる龍は、国宝の不動明王二童子像が持つ「剣に巻きつく龍」。そして、大舞台から眺める絶景に隠された「都を守る壮大な龍」です。その正体とは?
さらに平安神宮では、境内を散策しながら4頭の龍を探します。
そして、10番目の龍は、善峯寺の「天然記念物の龍」。その姿を確認するためドローンを飛ばすと……。現れた龍にまつわる驚きの真実とは?