この記事は深夜〜早朝限定です。
※開店時間 平日夜0:30〜朝9:00
思い出の選りすぐりのシーンだけ、集めてみました。
今日は2018世界選手権・第二次ラウンド 開幕戦③です。
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思い出の選りすぐりのシーンだけ、集めてみました。
今日は2018世界選手権・第二次ラウンド 開幕戦③です。
さよならだけが人生か
それなら今日はなんなのさ
昨日ほんとで
今日は嘘
勝てば官軍
負ければ賊軍
雨は振る振る、血の雨が
人の情けは泥まみれ
明日天気になぁれ
三谷幸喜さんが手掛けた2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
前半は北条と源頼朝との出会い。石橋山の戦いの挙兵から源平合戦、そして平家滅亡まで。
そして、上総介広常の抹殺から端を発し、弟源義経を巡る確執、平泉討伐から源頼朝の死を経て、梶原景時、比企能員、畠山重忠など家臣団同士の勢力争い、繰り返される粛清の嵐。
特に後半は毎週のように誰かしら御家人が殺され、その様は殉職が続く太陽にほえろの如し。
初代執権・北条時政の失脚を経て、次なるは和田義盛の滅亡、三代将軍・源実朝暗殺、そして最後のクライマックスは日本の歴史上、唯一の官軍が朝敵に敗れた承久の乱。
この一件により大政奉還までの700年近くに渡り、日本は完全に武家政権が統治するきっかけとなります。
陰々滅々とした辛気臭いストーリーにも関わらず、登場人物の喜怒哀楽を踏まえたキャラクター作り、そしてコメディを交えた分かりやすいストーリー展開こそ、三谷幸喜さんの真骨頂。
ラストは姉・北条政子が病に伏せる弟・義時に薬を渡さず、むせび泣く政子の声とともにエンディングを迎えるという衝撃のラストで幕を閉じました。
今にしておもえば、2016年の大河ドラマ「真田丸」はコメディの要素を多分に含みつつ、切ないドラマでした。
主人公の真田幸村は、大阪の陣で討ち死にすることがはじめから決まっています。
よって、ラストまでどう運んでいくかが最大の焦点で、この番組をはじめから最後まで全編出演していた長澤まさみさん演じるきりと、何かにつけて弟と比較されながら10万石の大名として真田家を存続させた兄・信之との絆とコメディレリーフが描かれ、人間味溢れるドラマに仕上がっています。
正直、戦闘シーンは予算の関係で陳腐なところも多く、関ヶ原の合戦シーンが殆どなくカットされるなど、斬新な一面もありました。
第一話の最初の場面から、のちの幸村が赤い甲冑を身に纏い戦場を疾駆するシーンが出てきましたが、一番主役を食う活躍をしたのは、父・真田昌幸を演じた草刈正雄さん。
表裏卑怯の者と言われた狡猾さよりも、どこか抜けているようで抜け目のないその姿は生き生きとしていました。
それでは各々、抜かりなくは巷でちょっとした流行語となったようです。
それなら今日はなんなのさ
昨日ほんとで
今日は嘘
勝てば官軍
負ければ賊軍
雨は振る振る、血の雨が
人の情けは泥まみれ
明日天気になぁれ
三谷幸喜さんが手掛けた2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
前半は北条と源頼朝との出会い。石橋山の戦いの挙兵から源平合戦、そして平家滅亡まで。
そして、上総介広常の抹殺から端を発し、弟源義経を巡る確執、平泉討伐から源頼朝の死を経て、梶原景時、比企能員、畠山重忠など家臣団同士の勢力争い、繰り返される粛清の嵐。
特に後半は毎週のように誰かしら御家人が殺され、その様は殉職が続く太陽にほえろの如し。
初代執権・北条時政の失脚を経て、次なるは和田義盛の滅亡、三代将軍・源実朝暗殺、そして最後のクライマックスは日本の歴史上、唯一の官軍が朝敵に敗れた承久の乱。
この一件により大政奉還までの700年近くに渡り、日本は完全に武家政権が統治するきっかけとなります。
陰々滅々とした辛気臭いストーリーにも関わらず、登場人物の喜怒哀楽を踏まえたキャラクター作り、そしてコメディを交えた分かりやすいストーリー展開こそ、三谷幸喜さんの真骨頂。
ラストは姉・北条政子が病に伏せる弟・義時に薬を渡さず、むせび泣く政子の声とともにエンディングを迎えるという衝撃のラストで幕を閉じました。
今にしておもえば、2016年の大河ドラマ「真田丸」はコメディの要素を多分に含みつつ、切ないドラマでした。
主人公の真田幸村は、大阪の陣で討ち死にすることがはじめから決まっています。
よって、ラストまでどう運んでいくかが最大の焦点で、この番組をはじめから最後まで全編出演していた長澤まさみさん演じるきりと、何かにつけて弟と比較されながら10万石の大名として真田家を存続させた兄・信之との絆とコメディレリーフが描かれ、人間味溢れるドラマに仕上がっています。
正直、戦闘シーンは予算の関係で陳腐なところも多く、関ヶ原の合戦シーンが殆どなくカットされるなど、斬新な一面もありました。
第一話の最初の場面から、のちの幸村が赤い甲冑を身に纏い戦場を疾駆するシーンが出てきましたが、一番主役を食う活躍をしたのは、父・真田昌幸を演じた草刈正雄さん。
表裏卑怯の者と言われた狡猾さよりも、どこか抜けているようで抜け目のないその姿は生き生きとしていました。
それでは各々、抜かりなくは巷でちょっとした流行語となったようです。
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