(着替えて待ってようっと…)

(帰るのは8日の夜って妹に伝えるの忘れていたが…ま、いいか)

（能代の部屋は実家みたいな安心感があって落ち着くなあ…）

年末年始を阿賀野家で過ごし初詣も能代と行ってきた兄の姿がそこにはあった

酒匂に「お兄ちゃん♪」と呼ばれることにもだいぶ慣れてきたようである

三が日からはやはやを曇らせようとはとしには人の心がない

かわいい妹は曇らせたくなるのが人情というものだろう？

>三が日からはやはやを曇らせようとはとしには人の心がない
去年より酷くなってて駄目だった

>酒匂に「お兄ちゃん♪」と呼ばれることにもだいぶ慣れてきたようである
そのうち矢矧も「兄さん」って言い出しそう

>酒匂に「お兄ちゃん♪」と呼ばれることにもだいぶ慣れてきたようである
妹としての立場すら危うく・・・
酒匂に妹力で勝てるだろうか

>そのうち矢矧も「兄さん」って言い出しそう
今まで居なかったしっかりした妹に兄もすっかりやられてしまいそうだ

>>酒匂に「お兄ちゃん♪」と呼ばれることにもだいぶ慣れてきたようである
>そのうち矢矧も「兄さん」って言い出しそう
阿賀野は「ていとくｸﾝ」呼ばわりで上司もクソもない始末

>(帰るのは28日の夜って妹に伝えるの忘れていたが…ま、いいか)

>三が日からはやはやを曇らせようとはとしには人の心がない
末期ゆ虐みたいな曇らせだけどね

阿賀野「能代と結婚して弟になってよ」

昔、矢矧の弟にな（って風呂覗きをす）る夢を見たことあるけど
何かのフラグだったのだろうか…

>かわいい妹は曇らせたくなるのが人情というものだろう？
君がガミラス人なのは分かった
あれ？バルタン星人だったかな？

>三が日からはやはやを曇らせようとはとしには人の心がない
元日から世間がとんでもないことになってるので早波を曇らせて癒されたい

ホカホカアイマスク

>元日から世間がとんでもないことになってるので
うｎ
>早波を曇らせて癒されたい
わからない…

ほ兄ちゃんが…帰ったら…一緒にお雑煮食べよう…

四日になっても帰って来ないならほ兄ちゃんはもう……

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

でも能代もとしくんもお互い大好きじゃない。お姉ちゃん告白のセッティング断るの大変なんだから

なんかお姉ちゃんみたいなこと言ってる…

お姉ちゃんだよぅ！

（お姉ちゃんらしい阿賀野さんって…素敵だ)

>（お姉ちゃんらしい阿賀野さんって…素敵だ)
能代に大分押されているけど
このド迫力の姉圧

出張版阿賀野家スレになっててダメだった

>ほ兄ちゃん…早く帰ってこないかな…
しとしとぴっちゃん　しとぴっちゃん
しとぴっちゃん

>四日になっても帰って来ないならほ兄ちゃんはもう……
帰らぬ兄を待っている
兄の仕事は司令ぞな

>兄の仕事は司令ぞな
29日～１日の勤務で２日から４日までは帰れる予定だったけど
緊急の仕事が入って舞鶴から動けなくなった

多分、代休は３月以降

兄は年明け過ぎに
お婿に入るだろう

舞鶴に物質集めて海路
が被災地への輸送に有力な方法だっけ

能登半島は陸路がまだ万全じゃないから海路かな程度ではあるみたいだけど

しかし港には届いてもその先は…

艦娘って河川遡上が可能なら台船曳かせてそこそこ上流まで物資の水運が可能だよね

早波ってちょうど舞鶴産れ

>早波ってちょうど舞鶴産れ
そうでなければ絡めないよ
画像は舞鶴夕雲バニー

>艦娘って河川遡上が可能なら台船曳かせてそこそこ上流まで物資の水運が可能だよね
大発と内火艇でも十分運べる

>しかし港には届いてもその先は…
地形が隆起していて港が陸地化している所もあるという……

逆に言うと隆起の影響で津波の遡上が抑えられたとも解釈できるわけで……

ほにいちゃん…もうお正月も終わっちゃったよ…
いつになったら起きてくれるの？

ねえ…息をしてよ
瞬きをしてよ！

お餅には気をつけよう！

>いつになったら起きてくれるの？
う～ん…４月…

スープ冷めちゃったね…　温めてくるね

>>いつになったら起きてくれるの？
>う～ん…４月…
４月は早いぴょん
あっという間だぴょん…

>逆に言うと隆起の影響で津波の遡上が抑えられたとも解釈できるわけで……
津波計も隆起しちゃって陸に打ち上げられたので
もう津波が来たかもわかりません…

>スープ冷めちゃったね…　温めてくるね
ｶﾗ…
　　　　ｶﾗ…
　ｶﾁｬ…

>酒匂に「お兄ちゃん♪」と呼ばれることにもだいぶ慣れてきたようである
………あたしのだもん………

携帯に新年の挨拶を打ち込んで送り先を選んでいる時に「ほ兄ちゃんにLINEで新年の挨拶って初めてかも……」とふと気づいてしまって
これまでは元旦に寝ぼけまなこのほ兄ちゃんに明けましておめでとうを面と向かって最初に挨拶してたのは自分だったのにと思い返してしまう早波

>>酒匂に「お兄ちゃん♪」と呼ばれることにもだいぶ慣れてきたようである
>………あたしのだもん………
酒匂が?

素敵な姉3人にかわいい妹までできて早波も嬉しそうだ

>>スープ冷めちゃったね…　温めてくるね
>ｶﾗ…
>　　　　ｶﾗ…
>　ｶﾁｬ…
いい…

>>ｶﾗ…
>>　　　　ｶﾗ…
>>　ｶﾁｬ…
>いい…

>>スープ冷めちゃったね…　温めてくるね
>ｶﾗ…
>　　　　ｶﾗ…
>　ｶﾁｬ…
何か勝手に寸胴鍋だと思い込んでた
記憶なんて適当なもんだな

早波を曇らせる事でしか得られない栄養素が確実に存在する

あぁでも酒匂が「お兄ちゃん♪」って呼ぶ姿が凄く自然で想像出来ちゃう…

>酒匂が「お兄ちゃん♪」って呼ぶ姿
・・・

>何か勝手に寸胴鍋だと思い込んでた
ビッグ錠先生の漫画で寸胴鍋に水がいっぱい入ってると普通の人には持ち上げられないって出て来たはずだから一般家庭には寸胴鍋無いと思うよ

>(着替えて待ってようっと…)
翌日風邪をひき　ほ兄ちゃんに助けを求めるも　連絡がつかず
病院に自力でいこうとするも　道中で能代とほ兄ちゃんがデートしてるの目の当たりにして　高熱とショックのダブルパンチで道端に倒れ込む早波いいよね

あなたが出会う幸せを願いたいはずなのに
出来ない未熟な自分に拭いても涙が出る

>>何か勝手に寸胴鍋だと思い込んでた
>ビッグ錠先生の漫画で寸胴鍋に水がいっぱい入ってると普通の人には持ち上げられないって出て来たはずだから一般家庭には寸胴鍋無いと思うよ
高さ45㎝の奴で水70リットルはいるからのぉ
だいたい8割くらいまでしかいれないけどそれでも56㎏+鍋の重さ
小学校低学年二人分の重さ

まあでも病んでなければ寸胴鍋使って料理作ってくれそうな子ではあるが

イマジナリー料理

秋月たちの一週間日替わり卵料理の最後がイマジナリーエッグ(想像)だった漫画見たことある

能代さん…やっぱり嘘だったんじゃないですか……
中に誰もいませんよ…

こたつの中で多摩が寝てるから今は入らないでって言ったけど本当は能代が中でおならしただけだった

>こたつの中で能代がおならしたら死にそうにな顔で多摩と球磨が出てきた

冬眠失敗してる…自分たちの部屋でやれ

>冬眠失敗してる…自分たちの部屋でやれ
大井がだらだらさせてくれないキソー

>>こたつの中で能代がおならしたら死にそうにな顔で多摩と球磨が出てきた
状況！ガス！

>翌日風邪をひき　ほ兄ちゃんに助けを求めるも　連絡がつかず
ほ兄ちゃんはこういう時はきちんと早波の王子様しちゃう気も
登校してから熱が上がって具合が悪くなってきて誰かが迎えに来る必要が出てきた時に学校や藤波達からの連絡に気づいたほ兄ちゃんが職場から駆けつけて病院にも連れて来てくれるんだよね

「お前にしては新年早々珍しいな」
「……ずっとこのままでも良いかも」
「馬鹿がさっさと寝ろ」

能代さんにも今日はアイツが心配だからと後日埋め合わせの連絡してるの
早波は自覚できない所で能代さんより優先されて"勝ってる"事が度々ある

「妹だからな」

互いに妹思いという共通点で二人はより強く惹かれあう訳だな

ほ兄ちゃん　体拭いて…

早波が風邪をひいたことに動揺してなんとか看病してあげようと悪戦苦闘した挙句
能代さんに作ってもらったお粥をほにいちゃんが優しく早波に食べさせてあげる回

早波大好きな能代が懸命に懸命に看病
その後で二人に芽生える感情はライバル心か愛情か…

>能代さんに作ってもらったお粥をほにいちゃんが優しく早波に食べさせてあげる回
高熱で意識が朦朧としていた早波は能代が作ってくれたお粥であることは知らないんだよね
ほにいちゃんが作って食べさせてくれたと思い込んでいて大切な思い出の味として記憶にしまってあるんだよね
本当のことを知った時の早波の顔が楽しみだね

>ほにいちゃんが作って食べさせてくれたと思い込んでいて大切な思い出の味として記憶にしまってあるんだよね
>本当のことを知った時の早波の顔が楽しみだね

>>能代さんに作ってもらったお粥をほにいちゃんが優しく早波に食べさせてあげる回
>高熱で意識が朦朧としていた早波は能代が作ってくれたお粥であることは知らないんだよね
>ほにいちゃんが作って食べさせてくれたと思い込んでいて大切な思い出の味として記憶にしまってあるんだよね
>本当のことを知った時の早波の顔が楽しみだね
「早波が風邪引いたときにほ兄ちゃんが食べさせてくれたお粥、とってもおいしかったぁ……また食べたいなぁ……」
「そ、そうか？　そんなにおいしかったか？　　じゃ、じゃあ
今度の日曜日にでもまた食べさせてあげるよ」
「ホントに!?　やったぁ///」
そして日曜日、ウキウキしながらリビングに顔を出した早波が見たのは
ほ兄ちゃんと楽しそうに会話しながらキッチンでお粥を作る能代さんの姿であった

まあ妹は曇らせてこそ良い出汁が出るって古事記にも書いてあるし

>まあ妹は曇らせてこそ良い出汁が出るって古事記にも書いてあるし
うちには妹がいないので知らなかった

>1704606064081.jpg
可哀想なのダメだったらこのスレの存在意義は……

>ほ兄ちゃん　体拭いて…
顔周りや背中も拭いて後は自分でとタオルを渡そうとしたら
「前の方も、お願い……」と寝巻がはだけて色々と見えてる状態でこちらを向いてきて
一瞬思考を止められるも「妹の身体を拭くだけ……何を変な空気に飲まれてる」と手を伸ばしかけた所にチャイムの音と「早ー？お兄？調子はどうさー？」とお見舞いに来た涼達の声が聞こえて玄関へと向かうほ兄ちゃん

>まあ妹は曇らせてこそ良い出汁が出るって古事記にも書いてあるし
軽皇子「マジかよ今度やってみるわ」

>>ほ兄ちゃん　体拭いて…
>顔周りや背中も拭いて後は自分でとタオルを渡そうとしたら
>「前の方も、お願い……」と寝巻がはだけて色々と見えてる状態でこちらを向いてきて
体調の悪いときってムダに感度が高くなってるから
チャンスだったのに

阿賀野家が天敵すぎる

ほ兄ちゃんが自分以外の誰かの物になる事は耐えられないけど
憧れの能代さんがほ義姉ちゃんになってくれる事実との相殺で
幾分かのメンタルを代償に笑顔と普段通りの振る舞いはギリギリ保てる

憧れの能代さんに優しくしてもらえると心が弾むほど嬉しかったのに
今はこうして差し出された手がほ兄ちゃんの手と愛おしげに絡み合っていると知っている
この柔らかで優しい手はほ兄ちゃんの固くて優しい手の感触をきっと自分以上に知っている

そう思った時、ふと自分にはもうほ兄ちゃんも憧れの能代さんも
そのどちらも残されていない事を悟ってジワジワと削れて糸よりも細くなりながらも
必死に笑顔と普段通りの振る舞いを支えてくれていたメンタルが崩壊し
差し出された能代義姉さんの手を優しく握り返しながら止まらない涙と狂気の笑みを浮かべて
その場にぱったりと倒れてしまう早波

それから数日して目を覚ました早波は

1.意識が朦朧とし自我崩壊していた
2.意識ははっきりとしていたが心も記憶も五歳時点に戻っており……
3.意識も自我もハッキリしていた

dice1d3=1 (1)

３はバッドだから来るなよ絶対来るなよフリじゃないから絶対来るなよ

それから数日して目を覚ました早波は、目こそ開き、正常に呼吸こそしていたものの
その目は何を追う事も見る事もせず、口からはただただ呼吸の音が漏れるだけであった

兄は変わり果ててしまった妹を医療機関に任せて放置する事も
年老いて行く両親の負担とさせるワケにも
まだ十分に経済的独立も出来ていない他の妹達に預ける事も出来ず
妻とよく話し合った上で夫婦の家で引き受ける事とした

最低限の食事を糧に、ただ呼吸と僅かばかり便を出すだけの廃人と化した妹
よく自分達の後を追い掛け溢れんばかりの笑顔を浮かべ
時に気まぐれに不機嫌になってはそれ以上の愛らしさを振りまいていた
在りし日の早波の面影はもうない

だが、いつかあの日の姿を取り戻してくれるかもしれない
その無きに等しき希望と、時折二人を支えてくれる姉妹や父母の助け
そして数年前に生まれた我が子が夫婦の心と幸せを支えてくれていた

それから数年の後――
兄と義姉の子はすくすくと育ちもうそろそろ物心がつくかと言う頃

普段は階段を登るのは危ないと言い含められていたが
幼子の足には少し高過ぎる段差を這うようにして
特別な事が無ければ立ち入る事のない二階を目指していた

そこに誰がいるかは知っている

少しだけ父に似た、だが父とは違う「きれいなひと」
自分がもっと幼い頃、母が悲しそうな笑顔で語りかけていた「たいせつなひと」
父に抱き抱えられてその部屋に入った時、何もない場所を見つめていた「からっぽのひと」

「きれい」で「たいせつ」で「からっぽ」のその「ひと」

幼子はそのひとに惹かれるようにそのひとの眠る場所を目指す
疲れて眠る母の見張りを潜り抜け、階段と言う断崖をよじ登り、
幼子には果て無く続くような廊下の突き当り
まだ自分には高すぎる位置に聳えるドアノブに手を伸ばす

大冒険の果てに眠り姫のようなそのひとのいる部屋に踏み入る

冬の平日、静まり返った住宅地
何の音もない空間に、そのひとの吐息だけが微かに聞こえる部屋で
幼子はふと、何も見ていない筈のそのひとと、目があった気がした

と言うお話

を間にここまで任務やった
だからみんなも頑張って

カレー（ほ兄ちゃん）とハンバーグ（能代さん）を掛け合わせたら
ハンバーグカレー（二人の子供）になって早波も大満足

正気を取り戻したら食って（食われて）良いぞ

あいつ…

早波は悩んでいた
お兄ちゃんの精子と私の卵子で作った受精卵を能代先輩に着床させるか
お兄ちゃんの精子と能代さんの卵子で作った受精卵を私の身体で育むか
早波は悩んでいた

>お兄ちゃんの精子と能代さんの卵子で作った受精卵を私の身体で育むか
自分で腹を痛めて生んだ大好きな遺伝子しか入ってない子供とか最高じゃありません？

>お兄ちゃんの精子と私の卵子で作った受精卵を能代先輩に着床させるか
>お兄ちゃんの精子と能代さんの卵子で作った受精卵を私の身体で育むか
。o（私ならおとうさんの精子と私の卵子を私のおなかで育てる一択なんだけど…？）

また能代が苗床にされてる…

>。o（私ならおとうさんの精子と私の卵子を私のおなかで育てる一択なんだけど…？）
早波は心の中で膝を打った
なぜ今までその発想を思いつかなかったのだろうか
思い立ったが早かった
その日を境に早波はお兄ちゃんの前から姿を消した
お兄ちゃんや能代達の懸命な捜索にも関わらず早波は見つからなかった
数日後お兄ちゃんも登録をしていた精子バンクから複数の検体が紛失するという不祥事が発覚したが犯人は見つかっていない

>また能代が苗床にされてる…
大好きな人と大好きな人の子供を大好きな人が産む
これ以上幸福な事って無いと思いませんか？

>早波は悩んでいた
熱のせいで脳細胞の一部が壊れてしまったようだ

微熱が冷めないまま　俯く早波の瞳は
心の海見つめて　静かに微笑んでる

>>また能代が苗床にされてる…
>大好きな妹の大好きな苗床の椎茸を大好きな姉が頂く
>これ以上幸福な事って無いと思いませんか？

こんな愛らしい妹が自分のせいで曇っている事に気付かずに悪化させるだけなんて
ほ兄ちゃんはほ兄ちゃん失格なのでは？

甘やかすばかりが愛の形じゃないんだ

「ほ兄ちゃんのおかゆ」は早波が小さい頃から熱を出すと度々作ってくれた思い出の味なんだよね
いつものほ兄ちゃんのと味が違うとは薄々感じてたけど熱で味覚がズレてるのかなとかほ姉ちゃん達が作ってくれたのかなくらいに考えていた

>甘やかすばかりが愛の形じゃないんだ
甘やかすとか以前に異変に気付けって話なんだ

>>また能代が苗床にされてる…
>大好きな人と大好きな人の子供を大好きな人が産む
>これ以上幸福な事って無いと思いませんか？

夕雲なんとかしろおまえの妹だろ

>ほ姉ちゃん達が作って
三十二駆唯一の調理戦力外（の可能性がある）ほねえちゃん

さしすせ