終わりのVOID 現行未通過
あの、いま
施設から逃げたとこなんですけどぼよんPLが死にそうな気がしてきて………
KP『「はやくそこから離れろ。俺も別の出口を探す」』
SKP「あなた方は施設から離れていく……」
ぼさん「あーちょっといい?」
SKP「どした?言いたいことでもある?」
ぼさん「言いたいことというかやりたいことがあって、DEX3振っていい?」
KP「やりたいこと知りたいから秘匿で教えて」
ぼさん「あいよー」
〜5分後〜
KP「再開するぞ〜、ぼさんはDEX3振って」
ぼさん「わ〜い」
CCB<=18*3 【DEX×3】
(1D100<=54) > 1 > 決定的成功
KP「エッ!?」
SKP「わぁ」
ぼよん「ねぇマスター何するの怖いんだけど」
ぼさん「……何また自分1人だけ消えようとするの、バカ恭雅」
キョウ「は?」
ぼさん「今度は私があんたを守る番よ!あんたはぼよん連れて外に出て!!新人も!!いい!?」
ぼよん「待てよマスター!!俺も残る……!!」
キョウ「仕方ない……ほらお前たち、行くぞ」
ぼよん「やだ!!ねぇ待って!!マスター!!(ぼさん)!!」
ぼさん「ぼよん、ごめんね、ダメなマスターで」
ぼよん「やだ、ねぇ、やだよ……」
キョウ「…絶対、絶対戻ってこいよ!!」
ぼさん「当たり前じゃない、あんたより早く出てやるわ」
SKP「え〜…では施設から出ると同時に通信が入ります」
ぼさん「あ、みんな聞こえる?」
ぼよん「聞こえる!早く出てきて…」
ぼさん「出口、ないみたい!悪いわね!」
キョウ「は?」
ぼさん「恭雅、悪いけど私の代わりにあの子達のこと任せるわ!あんたなら適任よ」
ぼさん「ぼよん、あなたの初恋の人がこんなダメダメでごめんね」
ぼさん「ぼいちとぼに、あんた達喧嘩するんじゃないわよ、仲良くね」
ぼさん「それじゃ…」
ぼよん「待って!!今ならまだ間に合う、俺も…!」
ぼさん「……ぼよん」
ぼさん「愛してる」
KP「そうぼさんが言い、通信が切れると同時に施設が爆発します」
SKP「じゃあこの辺で休憩にしよっか」
ぼよんPL「最低」