明けまして
おめでとうございます


いつも辺鄙なブログに
お立ち寄りくださり
ありがとうございます。

今年も
どうぞよろしくお願いします。


新年早々に
大きな地震や
航空機の事故
様々なところで火災
大変なことが起こり
本当に心が痛みます。

 

私の演奏仲間
Creoのメンバーは
ほとんと北陸在住ですが
みんな無事で
ホッとしています。

ですが
ご家族・ご親族が
被害にあわれたり
今も大変な思いを
しておられます。

一日も早く
余震がおさまり
ライフラインの復旧
避難されている方々の
日常が戻ることを
心よりお祈りしています。


今年の正月は
私が手術や放射線治療を
受けたこともあり
富士山を見に行くこと無く
のんびり家で過ごしました。

音の広場Feliceの
冬のおさらい会は

生徒さんみんな
トップバッターは嫌
とのことなので

いつも
みんなの緊張を
やわらげるため
私が一番最初に
演奏しているのですが

手術からのドタバタで
すっかりピアノから
離れていました。

何を弾こうか?
いろいろ悩み

最初は
パレスチナ問題をふまえ
映画『ミュンヘン』から
ジョン・ウィリアムズの作品
を考えたのですが

元旦に
本当に大変なことが起こり
シリアスな曲を弾くのは
どうかな…と

明るく華やかな
気持ちが楽しくなる曲を
弾くことにしました。

この深刻な状況で
明るい曲を演奏することは

大変な思いをしている人が
いらっしゃるのに…
とお感じの方も
いらっしゃるかもしれません。

ですが
音楽を聴くことで
心が癒されたり
明るくなれたり
励まされたり
前向きになれることも
あります。

音の広場Feliceでは
感受性の強い

生徒さんが多いので


今回は
日本中に漂う
暗く重い空気を
一瞬でも
忘れられるように…
楽しい曲を演奏します。

 

何を弾くか?は

まだナイショ(笑)

生徒のみなさん
当日をお楽しみに。

病み上がりで
体力無いしですし

 

手術の傷跡の影響もあり

弾きにくさも

少し感じています。

 

練習時間も
正味3週間無いから

 

小さい曲なんですけど
間に合うか?
きちんと弾けるか…
正直自信無いです。

 

でも

生徒のみなさんにも

 

「冬のおさらい会は

発表会のように

しっかり準備したものを

発表するのではなく

今取り組んでいる

ありのままの状態を

怖がらずに思いっきりよく

発表する機会だよ!」

と常々言っていますので

 

私もできる範囲で
頑張ってみます!

 

↑↑↑

どこにも出かけていないので

アップできる写真もないですが

少しは新年らしいかな?

 

最後までお読みくださり

どうもありがとうございました♪

音譜初めてお越しくださった方へ

まずはご挨拶⇒[はじめまして♪]

 

 

こんばんは。

滋賀県草津市のピアノ教室

『音の広場 Felice 』です。

(おとのひろばフェリーチェ)

 

数あるブログの中

ご訪問くださり

どうもありがとうございます。

ご縁に感謝致します♪

 

 

前回・前々回と
乳がんが見つかった旨
お伝えしていました。

その後

ブログを更新できておらず
随分時間が経ってしまいました。

無事手術終え生きております!
ご心配をおかけしました。

月曜日に入院し
火曜日の手術を受け
金曜日には退院
入院はたったの5日でした(笑)

翌週には仕事に復帰し
お休みをいただいたのは
一週間で済みました。

ただ
がんの再発防止のために
放射線治療を受ける必要があり
これが平日毎日だったので

仕事を並行しながらというのが
もともと病弱で体力が無い私には
結構大変でしんどくて
ブログの更新どころではなかったのです。

ホント
アメブロはじめ様々なブログの
がんや様々な疾患をかかえる
ブロガーの皆様方
コンスタントに更新されていること
本当にスゴすぎです。

 

今年は
いつも夏の発表会や
クリスマスおさらい会を

開かせていただいている
スティマ―ザールが

ホール裏手にある
オーナー様ご自宅を

建て直しされるため
 

立て直しの期間一時的に

閉館されることになりました。

そのことを
春に伝えられたものですから
夏の発表会のホール探しに
てんやわんやしたことは
以前にお話ししたとおりです。

クリスマス会の時期には
ホール再開できるかな…
とのことでしたが、
工事予定が大きくずれ込み
結局他のホールを探すことに…

ホールを探し始めたのが
9月だったので
(またしても遅い!)
どのホールも12月の予約は
とうに埋まっていて

1月に
新年のおさらい会
『新年会』として
開催することになりました。

音の広場Feliceでは
冬のおさらい会は毎年
12月に『クリスマス会』として
開催しているので

そのつもりでおられた
生徒さん・保護者様
すでに1月にご予定を入れておられ
新年会の日程は都合が合わない…
という方も多くおられて
本当に申し訳なく思います。

ただホールの予約をとった後
私のがんが発覚し
入院→手術→治療となったので

今年は
スティ―マーザールのことが
無かったとしても
クリスマス会開催は
難しかったことでしょう。

『禍転じて福となす』

でしょうかね…

「いつもと勝手が違って
スティマーザールのように
いいピアノではないけれど
今年度はいろんな会場で
演奏経験ができると思おうよ!」
と生徒さんや保護者様にも
申し上げています。

新年会に参加できる
生徒さんは少ないけれど
どんなおさらい会になるか?
楽しみです♪

 

今年は
ゴールデンウィークから
断捨離を始めたら

ご近所トラブル

それ以外にも
いくつかのトラブルが発生

生徒さんとの別れや
新たなご縁もあり
人間関係も変わりました。

私自身
乳がんが発覚したものの
手術してすっきり

いろんな意味で
断捨離の年でした。

しかし
まだ続いているご縁
新たなご縁ともに
とても素敵なご縁です。

大変ありがたいことです。
これまで以上に
大切にしたいと思っております!

辺鄙な(笑)
更新も少ないブログを
訪れてくださる皆様
本当にありがとうございます。

今年も一年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。

皆様
どうぞ良いお年をお迎えください。

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました♪

音譜初めてお越しくださった方へ

まずはご挨拶⇒[はじめまして♪]

 

 

こんにちは。

滋賀県草津市のピアノ教室

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先週は

レッスンと並行して

手術や術後のことで
麻酔科や
リハビリ科、放射線科などの
受診があり
結構忙しくしていました。

しかし
今お話ししておく方がいいかな
という思いもあり

簡潔に話せるか?

自信無いですけど…
お薬について
記しておこうと思います。

先月末に
MRI検査をして
その後に
診察を受けた際に

手術にあたって
現在処方されているお薬に
NGが無いか?

乳腺外科の先生が
NGリストを
確認してくださり

現在服用しているお薬は
全てOKをいただきました。

現在服用している
黄体ホルモン剤
ジエノゲストも
OKとのことでしたが

帰宅してから
思い出したことがありました。

私は十数年前
子宮内膜症性の
卵巣チョコレート嚢胞が
出来ていることが
わかってから

チョコレート嚢胞は
エストロゲンが影響して
発生しているので

自分が食べているものや

好んで使用する
ハーブティーや
アロマオイルなどに
エストロゲン様作用がないか?
確認するようにしています。

ホルモン剤で
治療するようになってからは
服用している
黄体ホルモン剤
ジエノゲストについても
時々調べるようにしています。

とあるブログで
ヨーロッパやアメリカでは
ジエノゲストが
性ホルモン依存性のガン
には禁忌となっている 
ということを
記事にしておられたなぁ…と

 

このブログのことを

思い出したのです。

 

探してみると

幸いにも

まだ閲覧可能で

読み返してみました。


ジエノゲストの発売元
バイエル社の
説明書のリンクも
載せてくださっていたので

(ジエノゲストは
日本での発売元は
持田製薬ですが
もともと
東ドイツのイエナファーム社
現在バイエル社グループ
で開発元されたものです)

英文を翻訳してみると

禁忌の項目に
↓↓↓
性ホルモン依存性
悪性腫瘍の既往歴がある

またはその疑いがある場合

 

と訳されました。

(Google翻訳ありがとう!)

それを確認したのは
手術まであと2週間という
段階でしたし

乳腺外科を受診し
針生検をしてからだと
手術まで約1か月でした。

手術後は
ジエノゲストから
リュープリンという
別のお薬へ
変更となることも
乳腺の先生から
説明を受けていましたので

まぁ
このまま手術まで
ジエノゲストを
続けてもいいかな
とも思いました。

入院中に
かかりつけ医から
処方されているお薬が
足りなくなっては
いけないので

かかりつけ医を

受診した際に

この話をしたところ

おそらく日本で
ジエノゲストを服用して
性ホルモン依存性のガンに
罹患したという
データが無いのかも
(ジエノゲストは
比較的新しいお薬です)

だから
禁忌になってないのでは…
とのことでした。

念のため
婦人科の先生に
相談してみよう
と婦人科を受診しました。

婦人科の先生に
ネット情報だと
申し上げるのは
気が引けたので

友人が心配して
外国では
乳がん罹患している人に
ジエノゲストは
禁忌となっていることを
教えてくれましたと
言って相談しました。

バイエル社の説明文と
翻訳したものを
印刷して
婦人科を受診しました。

私の場合
女性ホルモンによる
乳がんであること。

エストロゲンの受容体が
100パーセント
プロゲステロンの受容体が
90パーセント
であること。

手術後は
ジエノゲストから
リュープリンへ
変更することになると
思います
婦人科の先生にも
ご相談します
 

と乳腺の先生が
おっしゃったことを

婦人科の先生に
お伝えしました。

コア針生検の検査結果が
記載された用紙を
お見せすると

婦人科の先生は
日本の販売元
持田製薬の説明書には
禁忌とは書いてないけど

あなたの場合
プロゲステロンの

(黄体ホルモン)
受容体が90パーセントなのだから

すぐに
ジエノゲストは
ストップしてちょうだい。

英語の文献を読むとか
それよりも前に私は
服用を辞めて
と言います!
とおっしゃいました。

そして
よ~くぞ来てくださいました!!
と言ってくださいました。

前回のブログにも
記しましたが

9月頭に
乳腺外科を受診し
検査することになり

10日後
検査結果を聞きに行った時も

乳腺外科の先生から
よく今回受診してくださいました
と言っていただきました。

自分で気をつけること
自分も調べること
(※ネット情報や
民間療法は
玉石混淆なので
気をつける!)

疑問に思ったら
すぐにお医者さんに
相談すること
(角が立たないように)

相談しやすい先生や
少しの疑問でも
質問しやすい先生を
探すこと

お医者さんとの
コミュニケーションの
スキルを上げるよう
努める

お医者さんにお任せ
ではなく
自分を守るのは自分自身

病院へのかかり方って
本当に大切だなぁ
とつくづく思いました。

 

(↑婦人科に持って行った資料)

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました♪
 

音譜初めてお越しくださった方へ

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今年はトラブルが多いことを
ブログでボヤいていたら

前回の記事を読んで
友人が心配して
連絡をくれました。

トラブルその1は
お相手が
今後付き合いすることは
もうしないつもりなので
以前、記事にしました。

トラブルその2は
お相手が
今後もまだ付き合いが
続く可能性があるので
もう少し落ち着いてから
記事にしようと
思っています。

そして最大級の厄が
襲ってきた!と
前回ブログで記しましたが

その厄については
今!記事にした方が
いいかな…と思い
お伝えすることにします。

実は
乳がんになりまして…
来週、手術します。

突然の暗い話題で
ビックリさせてしまって
申し訳ありません。

私の場合
ホルモンの影響を
非常に受けやすい
体質のようです。

無理がたたって
ガンになったわけでは
ありません。

今のところ
仕事には影響するような
体調ではありません。

まず過労というほど
働いてないので(笑)

今や女性の9人に一人は
乳がんを発症しているとか。

私の今回の経緯を
お伝えしますね。

私は30代前半から
胸に多くのしこりがあり
半年おきに
あるクリニックを
受診していました。

今では最寄り駅に
ブレストクリニックや
乳がんの検査をしている
産婦人科など
選択肢が増えました。

しかし
15年くらい前は
大きな病院以外では
そのクリニックくらいしか
受診できるところが
ありませんでした。

ちょうどコロナ禍前の夏
友人達との食事会にて
乳腺外科の医者である

友達から
「そのクリニックを
受診するのは
もう辞めた方がいい」と

アドバイスされました。


クリニックの内情を聞いて
受診する病院を変えました。

新しい受診先の
病院の先生は
私がクリニックで

細胞診を
頻繁に受けてきたことを
気の毒に思ってくださり

一旦
しこり全てを
良性か悪性か
調べましょうと
言ってくださり
MRI検査を受けました。

その段階では
全てのしこりが
良性と診断されました。

悪いところは無いとなると
その病院は
受診できないので

その後は
毎年その病院の
乳腺ドックを
受けることにしました。

そして
同じくコロナ禍前の
2019年の11月から
子宮内膜症性
卵巣チョコレート嚢胞の
治療のため
ホルモン療法を始めました。

黄体ホルモン剤

ジエノゲストで
(ディナゲストのジェネリック)

生理を止めたことで

MRI検査から1年後
2020年の乳腺ドックでは

たくさんあった
胸のしこりも
1個に減少していました。

ほとんどが消えてしまい
もしかすると

たくさんのしこりは
嚢胞ではなく

生理がくることで
胸が張ったりする影響から
硬くなって
しこりのように
見えていたのかも?と

ドックの先生も
本当に不思議ですね
でも良かったですね
とおっしゃってました。

しかし
その数ヶ月後
新たに3・4mmくらいの
小さなしこりを感じました。

 

かなり皮膚表面に近く

コロコロよく動く

しこりでした。

インターネットで

調べると
コロコロ動くしこりは
良性のことが多いとのこと。

まぁ大丈夫かな…と

外来を受診はせず


2021年の乳腺ドックを
1年後ではなく
数ヶ月早めて受けました。

しかし
エコーでは
映りませんでした。
 

(私のかかりつけの
内科の先生いわく
2~3mmだと
映らないことも
あるそうです)

2022年の段階では
腕を上げると
クリッとしこりが
浮かび上がっていたので

しこりの場所に
ボールペンで×の印をして
ドックに臨みました。

この時は
エコーに映りました。

かなり皮膚表面にあるので
粉瘤かもしれない…と

ドックの先生が

おっしゃり

 

粉瘤であれば

皮脂腺があるそうで


エコーの技師さんが
かなり時間をかけて
探してくださいました。

 

しかし
皮脂腺は見つからず。

ドックの先生は
腫瘍だとしても
相当動くので
そういう場合は
ほとんどが良性で
輪郭もきれいだから
経過観察しましょう
となりました。

ただ
今年4月のドックでは
楕円形だった
しこりの形が
雪だるま形に
変わっていたのです。

ドックの先生いわく
雪だるまは
形としては
あまりヨロシクないそうです。

少し気になるけれど
輪郭が綺麗だから
おそらく別の箇所にある
2つのしこりが
エコーで重なって
見えるのだろう…
という見解でした。
 
先生は
エコーの技師さんの見解も
聞いてくださって
技師さんも同じ見解でした。

なにより
4mmのしこりでは
検査対象にならない
とのことでした。
 
ただ
なんとなく気になって
8月末の発表会が

終わってから

9月頭に
外来を受診しました。

一応は毎月
我流ながらも
セルフチェックを
していましたが

1つだったものが
2つに感じるように
なってきたこと

腕を上げると
しこりの輪郭が
浮かび上がるのですが

その形が
変わってきたように
感じていました。

数年間持っている
しこりなので

正直なところ
もういい加減
検査してほしい

形の変化や
大きくなってる
気がする
とか言って

ごり押しでも
なんとか検査してもらおう
という
下心もありました。

しかし
私からお願いする前に

エコーの結果を観た先生から
輪郭の一部が
ギザギザに変化していて
悪性の可能性もあるから
検査しましょう
と言われ

 

コア針生検という
本格的な検査を

することになりました。

10日後に
検査結果を聞きに行き

先生から
ガンであることを
伝えられました。

浸潤無しのステージ0
とはいきませんでしたが
浸潤は0.6cm以下と浅く
ステージ1だそうです。

5mmと小さく
先生も
今の段階でよかった
本当によく
受診してくれましたね
と言ってくださいました。

でも4月のドックから
約5か月という短期間で
かなり輪郭が
変わっていたのには
本当にビックリです。
 
ショックはあまりなく
7才で虫垂炎の手術
中1の入学式翌日
ハント症候群で顔が麻痺し入院

15才で急性膵炎
大学1年の夏休み帰省時に

卵巣嚢腫が発覚し手術
30代半ばで

子宮内膜ポリープで手術

今は
子宮内膜症性の
卵巣チョコレート嚢胞
(ホルモン療法で治療中)

どどのつまりが
ガンかいな…と
ゲンナリしています。

まぁ
しこりができた時から
良性/悪性の可能性は
半々なわけですから

検査の時も
がんを告知された時も
心がザワついたり
波だったりもせずでした。

看護師さんには
こんなに
落ち着いている方は
珍しいですね
言われてしまいました。

年齢的には
両親の世話をする時期なのに
自分が病気になっていて
ホントどうするんだ…と
不甲斐ない思いの方が
強いですね。

ただ
病院に行かず
来年のドックまで
待っていたら
もっと進行していたかも?
しれません。

まだ良かったんだ
と思うようにしています。

ブログをお読みの皆様も
乳がん検診の
対象年齢ではない方も
毎月セルフチェックして
しこりを感じたら
受診なさってくださいね。

検診を受けておられる方も
検診結果が大丈夫なら
それでOKではありません。

乳がんの進行は遅く
10年で1cmの大きさになる
と聞いたことがあります。

しかし
今回の私のように
5か月、約半年でも
形(輪郭)が
悪い方へ変わることも
あるわけですから…

自分の体は
医者が守ってくれるのでは
ありません。

自分の体を守るのは
自分自身です!

人間は
悪いことには
目や耳を塞ぎがちです。

いわゆる
正常性バイアス
というやつです。

目を逸らしている間に
受診/検査をしない間に
悪化して
命に関わることになったら
後悔しませんか?

どうぞお気をつけくださいね。

私は能天気で
楽天的なところもあり

手術や
手術で切除したものの検査

術後の腕の状態
術後のホルモン治療や

放射線治療など

なるようにしかならないし
心配しても
仕方ないので

来週まで
生徒のみなさんと
楽しくレッスンすることに
集中したいと思います。

 

↑↑↑

ネット情報に惑わされないよう

購入しました

 

最後までお読みくださり

どうもありがとうございました♪

Felice Summer Festival 2023

テーマ:

音譜初めてお越しくださった方へ

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前回のブログにて
お話ししたことも
そうですが

今年は
いろんなことが
起こって

しかも
ネガティブなことが
多くて…

細木数子さんの
六星占術では
そんな悪い年では
ないはずなのに(笑)
と、ぼやいていたら

(基本的に占いは
楽しみとして
捉えています。

良いことだけ信じて
悪いことは
少し気をつけて
生活しよう
と思うタイプです)

大学時代の友達が
関東の神社やお寺では
九星気学の星回り
に基づいた
厄年が定められていて

「あんたはそれだと

今年は厄年だよ~」と
厄除けのお守りを
送ってくれました。

ありがたいことです。

しかし
なかなかの厄年!
またも!なんと!
最大級が襲ってきました!

いろんなことが
起こりすぎて
ブログにまとめるのが
追いつかない!

最大級の厄は
ひとまずおいといて…

未だできていなかった
発表会のふりかえりを
ちょこっと
しておこうと思います。

前回のブログでも
少しお話ししましたが

今年は
発表会の会場として
毎年使っている
スティマーザールが
一時閉館で使えず

アミカホールで
発表会を開催しました。

コロナ対策の規制が
無くなり
今年は
入場規制もなし。

ご家族やご親族
お友達も
聴きに来てくださり

発表会に参加されない
大人の生徒さんや

仕事が忙しく
休会中の生徒さんらも
ご来場くださいました。

たくさんの方に
お越しいただくと
やはり会場の雰囲気も
明るくなりますね。

休会中の生徒さんから
「昔、先生から習った曲を
小さい生徒さんが
頑張って弾いていて
懐かしくなりました」とか

大人の生徒さんから
「昔の自分や
子育てしていた時の
子供のことを
思い出したり
感慨深かったです」など
お声をいただきました。

あと、これらの方々や
ピアノのお稽古の
経験がある保護者の皆様
他のお教室から
移動してこられた
生徒さん達の保護者様から

「Feliceの生徒さんは皆
適切なレベルの作品を
選ばれて
丁寧に演奏されていて
でもそれぞれに
個性があって
そしてガンガン弾かず
音が綺麗ですね」とか

 

最初から

一緒にレッスンしている

生徒さんの保護者様から

「自分の子供だけでなく
他のお子さん達の
成長も感じられて
楽しかったです」など

 

様々なお声を
いただきました。

音の美しさや語り口を
大切に演奏される
ピアニスト
山根弥生子先生の
門下生としては

自分の生徒さんの音が
綺麗だと言っていただけて
それぞれ個性を
感じていただけて
とてもうれしく思います。

生徒のみなさん
緊張しても
堂々と発表して

ミスがあっても
パニックにならず
最後まで気持ちを切らさず
心を込めて
演奏することができました!

発表会後のレッスンでは
少し振り返りをしました。

少し惜しかった
演奏となった
生徒さんとは

ミスしたところを
少しおさらいをして
気持ちよく
終われるようにしました。

振り返りでは
ここがダメだったと
ダメ出しするのではなく

「チャレンジレベルの曲
だからこそ
難しいけれど
この課題を克服したら
スゴ~~く

レベルアップするから
ゆっくりと弾くので

構わないから
この課題は
マスターしておこう!」
と説いたり

「この曲を作曲した
○○○さんが
天国から
そういう風ではなく
こんな風に弾いてくれ
と言ってるよ」とか

「ここは主人公
ヒーローの登場場面。
きちんと休符をとらないと
だらしなく
聞こえてしまう。

音を伸ばしたままだと
シャツのボタンを
掛け違えたり
ズボンのチャックが
空いたままで登場した
ダサい感じだよ」とか

なるべくユーモアを交え
おさらいするように
しています。

また
バスティンなどを
修了している
少し進んでいる
生徒さんとは

次の曲を決める時も
生徒さんが取り組みたい
スタイル(時代)を聞いて

生徒さんが取り組みたい

スタイル(時代)の中で
この作品がオススメだよ!

取り組んでみましょう

他にもこれから
こんな作品も取り組めますよ

作品や曲集(作品集)を
いくつか紹介するように
しています。

※下記のことは

保護者様から

ブログに載せて良いと

許可を得ています。

↓↓↓


発表会では

事前に生徒さんに
自分の取り組み方や
どのように弾きたいか?
作文を書いてもらい
演奏前に読み上げますが

今年は
大人の生徒さんが
以前の先生には
勧めてもらえなかった曲に
今年取り組むことを
作文に書いておられました。

ある保護者さまから
「自分はやりたい曲を
弾かせてもらえないのに
大人の生徒さんは
やりたい曲を
弾かせてもらえるのは
ズルい!と
子供が言っています」
とのお声がありました。

発表会に向けての

選曲の時期に


「今の技術力では
弾きこなすのが難しいから
来年にしたら?

それか年度末の3月に
弾きたい曲に
チャレンジする期間を
設けているんだから

その時期に
あなたに合う
アレンジのバージョンで
チャレンジしたら?」
とお話しして
 

一旦は納得をして
くださっていたのですが

今回
大人の生徒さんが
大曲に挑戦されたことを
不公平だと感じて
しまわれた模様。

しかし
大人の生徒さんは
昔のお稽古で
厳しいレッスンを受けて

チェルニー30番練習曲や
チェルニー40番練習曲を
こなしておられます。

不満を感じた
生徒さんは
前のお教室では
エチュードを
一切取り組んで

いらっしゃいませんでした。

基礎力や技術の土台の有無
大人の生徒さんとの違い

 

そして

音の広場Feliceの発表会は

好きな曲を弾く場ではなく

適切なチャレンジの曲に

取り組んで

レベルアップをはかるための

ステージであること


ご本人に説明して
納得してもらいました。
~~~~~~
 

保護者様も
子供時代に
ピアノのお稽古を
されていた場合は

曲の選び方や
レッスンの進め方は
(合格するには
こういう課題を
克服しなければならない

とか

課題をマスターするとは

どのような弾き方なのか?

など)
ご理解いただけることが
多いですが

一方で
ピアノの経験が無い
あるいは
お稽古事自体

一切されたことが無い
保護者さまからは
ご質問が多いです。

そりゃそうです。

ご存じないのですから。

保護者様からのご質問を

ネガティヴには

捉えておりません。

昔は
『餅は餅屋』
先生の謂うとおりに
しておきなさい

先生に
お尋ねしようものなら
「お母さまは
口だししないで!」
と怒られたものです。

まさに
うちの母がそうでした。

私が最初に習った先生が
大阪へお引っ越しされ
京都のお教室へ
通うようになった際

最初の数回
私が行き方を間違えないよう
レッスンに
ついてきていたのですが

私レッスンでの内容を
理解できておらず
家で間違って
練習していたところ

「間違ったまま
練習していて
大丈夫でしょうか?」と
母は先生に電話したそうです。

先生は
「お母さまは
口だししないで!」と
ピシャリ!

正論だとは思いますが
今の時代
それでは
保護者様が
納得されません。

保護者さまが
気軽に遠慮なく
尋ねることができるよう
雰囲気作り

疑問には
できるだけ丁寧に

「技術習得のため
こういうことを
クリアする
必要があります」

「~~を克服するため
この曲を取り組んでいます」

「今、全てを出来なくても
構わないけれど
最低限これだけは
克服しておきましょう
それが合格ラインです」

「その曲は
ピティナのレベル別けだと
□□★のレベルです。
エチュードでは
チェルニー○○練習曲の
~~番あたりです。
△△のエチュードに
取り組むくらいのレベルに
なってからにしては?」
など

穏やかにお答えするよう
努めています。


とはいっても
オブラートに包んだ
言い方や

少しの良いところを

拡大解釈して

褒めてばかりだと

いつまでも
理解してもらえず

過去には
後ろ足で砂をかけて
辞めていくような方も
いらっしゃいましたので
(今はおられませんが)

必要な時には
きちんと
「出来ていない」
「レベルに達してない」

「レベルアップしていくには
取り組む課題

克服すべき課題の
順序があるんですよ」

「新しいことや
いろんなことをやるより
目の前の課題
出来てないことを
克服する方が先ですよ」
(↑もちろん
出来るようになるため
理解の仕方や
練習方法なども
伝授しています)
などなど

時に厳しく!

きちんと現実を伝える
でも『愛』を持って!

ダメだしではなく

生徒さんの成長のために!
生徒さん(と保護者様)を
励まし応援しながら
お話しするように
しています。

 

生徒さんが

課題をクリアされた時は

盛大に!最大限!

褒めています!!

今日は
優しいだけではない
少し厳しく真面目な

でも『愛』はあるよ

なお話しでした。

 

↑発表会の時に

生徒さんへプレゼント

 

最後までお読みくださり

どうもありがとうございました♪