そんな気の子。

たけのこ、たけのこ。

20231225 ログマロープと令和ロマンの共通点

M-1の振り返り系の動画や記事をたくさん読んだ。「M-1ネクストデイ」という番組も見た。

 

令和ロマンがネタを4本用意していたとか、ウケを見ながらボケの切り替えのタイミングを調整したとか、そういうのを聞いて、徹底的に準備した者が勝ったのだと思った。思えば、大会のPVに使われた日食なつこのログマロープは令和ロマンのことを言っていたのかもしれない…

 

「耳元でやたらと騒ぎ立てる」

→つかみでくるまがケムリに顔を寄せるシーン

 

「考える時間なんて腐るほどあった」

→ネタを4本用意

 

「鋼の心臓」

→平場での堂々とした様子

 

「ひっくり返して遊ぼうぜ」

→最終決戦の結果発表

 

「生意気に歩こうぜ」

日体大の集団行動

 

 

 

やっぱ日体大だよなぁがずっと面白い

20231224 M-1グランプリ

私の1年は野球とM-1で構成されている。8月までは野球、9月からはずっとM-1のことを考えていた。いよいよ決勝だ。

 

令和ロマンがトップバッターになったとき、私は「これはこれであり!」と思った。

 

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妹とのLINE

 

メイプル超合金モグライダーなど、トップバッターが爪痕残しまくってその後テレビに引っ張りだこになるケースが多い。名前を呼ばれた時点で、令和ロマン、これで完全に売れた…!と思った。

 

ネタもめちゃくちゃ面白かった。正直、準々決勝・準決勝で披露した「猫の島」だと漫才コントでマユリカ真空ジェシカヤーレンズに埋もれちゃって厳しいかなぁと思っていた。しかし実際はしゃべくり漫才でしかも「あるあるシチュエーションの考察」という、万人受けと新しさの両方を兼ね備えた化け物みたいなネタだった。「校門が2つあるのでは」という考察でおぉ〜!と思ったら「でもやっぱ日体大だよな」と一瞬で切り捨てられ、ぐいぐい引っ張られて虜になっていった。

 

最終決戦ではトヨタと対比させる形で吉本を引き合いに出し、メタとまでは言わないがお笑い界に触れることで笑いを爆発させていた。去年のウエストランドが「佐久間さん」「R-1には夢がない」と言っていたように。M-1でメタに触れていいのは決勝だけなのかもしれない。予選で触れると「勝負をあきらめた」と思われる風潮がある。でもそんなラパルフェが好き。

 

ABCで2年連続準優勝で、今回も「ヤーレンズ、令和ロマン、ヤーレンズ、令和ロマン、ヤーレンズ、令和ロマン」と来てそれがよぎった。競馬でも万年2位みたいな馬いるよね。でも松ちゃんは令和ロマンを選んだ。あつい。。。

 

事前のYouTube動画も含めて誰よりもM-1を楽しんでいた令和ロマンが優勝してとてもハッピーな気持ちになった。

 

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敗者復活ではママタルトがロコディを倒し盛り上がっていた。前日のM-1グランプリ(真空ジェシカ川北が主催のぷよぷよ配信)でも大鶴肥満と堂前が対決し大鶴肥満が勝利しており、まさか2日連続で勝つとは…!と驚いた。

 

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お笑いナタリーさんの写真ありがたいねえ。

 

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今年の予選含めたM-1の傾向(個人的な感覚)

 

コンプラを軸にしたネタは飽きられつつある

・不自然に伏線を張って一気に回収するネタも若干飽きられつつある

・パワーしゃべくりは引き続きつよい

・起承転結の転〜結で苦しみがち

 

来年も楽しみ!

 

20231222 風穴

風穴というお笑いライブに行った。ママタルト、ストレッチーズ、さすらいラビー、ひつじねいりの4組によるライブ。

 

あさってにM-1敗者復活戦を控えるママタルトはその調整をするのかと思ったが、そうではなく別のネタを披露していた。風穴を調整の場に利用しない心意気を感じた。

 

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20231221 死

電車で2時間弱かけて埼玉のほうに行って親族のお葬式に参加した。火葬に立ち会うのは初めてで、「橋渡し(箸渡し)」「待ってる間に寿司を食べる」「喉仏(偽物)の説明」など、事前INPUT情報の答え合わせをする機会が多くあった。

 

死は悲しいことではあるが、忌むべきものではなく受け入れるためのイベントとして葬儀や火葬があるのだと感じた。

 

帰宅し、最近ハマっているゴーストトリックをやった。若干不謹慎。疲れたので早めに寝た。

20231220 自分が独立する時の会社名

デイリーポータルZが独立するというニュースが発表となった。

 

 

まったくそんな予定はないけど、もし自分が独立して会社を起こすとしたらどんな名前にするだろう。

 

株式会社やさしいせかい

株式会社やさしい

株式会社わくわくラボ

 

やさしいせかいは実在した。あるのかよ。

 

逆に「やさしい」はなさそう。

 

でもさ、「やさしい」って名前の会社、絶対入りたくないよね。絶対やさしくないと思う。僕が就活生ならそう思っちゃう。

 

じゃあわくわくラボかな〜。

 

 

あった。

 

会社名を決めるのってお笑いコンビ名やバンド名を決めるノリなのかもしれない。もしかするとそれ以上に多種多様かも。無い会社名を見つける方が難しくないか?

 

動物系もいいよなあ。

 

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「株式会社犬」で調べたら「株式会社犬と出かける」が出てきた。いや良すぎ。ペット用品販売の会社らしい。「『株式会社犬』にしたら『会社の犬です』って言えるな……ふぉっふぉっ」と思ってた自分が恥ずかしい。

 

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猫株式会社もあった。うん、猫は後株のほうがいいよな。なんというか、うまく説明できないけど、株式会社猫よりも猫株式会社のほうが絶対にいい。

 

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と思ったら普通に「株式会社猫」もあった。ごめん。でもやっぱり猫株式会社のほうがいいよ。SEO的にも負けてるし。こっちは「株式会社猫」で検索したのに「猫株式会社」がトップに来ちゃってる。

 

でも領収書に「(株)猫」って書くの、いいな…。めちゃくちゃうらやましい。

 

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キリンもある!と思ったら大企業だった。おわり。

 

20231219 もつ鍋

書くことがないときは夜ご飯の話になる。

 

今日はふるさと納税のもつ鍋。もつ鍋というものはあまりにも美味しすぎるので、家で食べるときはスープがなくなるまで何日もかけて楽しむことになる。スープが残る限り〆め続ける。エンドレスもつ鍋。エターナルもつ鍋。フォーエバーもつ鍋。イモータルもつ鍋。永遠をあらわす英語、多いな…