紅葉

私はIT弱者?

私がネットに繋がるようになったのは53歳のときでした。

53歳の時に大阪市では無料で一週間のパソコン教室が開催されましたから参加をさせてもらいました。

それから夫に聞きながら恐る恐るパソコンを触るようになりました。

私にはパソコンをマスターしてネット歌会に参加させていただくという目的がありましたから、頑張りました。

難聴のために、趣味に短歌を選びましたが、肝心の歌会に行ってもさっぱり聞こえません。

それで一念発起してネット歌会に参加させてもらおうと思ったのでした。

その後、ブログも愉しむようになりました。

が、正式に習ったことはないので未だによちよち歩きです。

ですから証拠をとるとか考えたこともありませんでした。

というより、そんなふうに人を疑うような真似を私はしたくなかったのだと思います。

が、それでは駄目だったんですね。

私も証拠をとっておけば、違う状況にできたのにと思うところはありますが、後の祭りとは、こんなことを指していうのでしょうね。

謝るしか選択肢は残されていませんでした。

が、そんな気持ちてしたから謝り方が悪いと言われました。

それはワタクシ的には仕方がなかったです。

私こそ集中攻撃されて魂を壊されました。

でも死んだら濡れ衣を着せられたままになりますから死ぬこともできませんでした。

私は、ずっと家庭の主婦でしたから、箱入り?でした。

歳ばかりとって世間知らずでした。

これは仕方ないことでしたが、甘かったとも言えると思います。

ですから、ネットに繋がることができるようになってから自分の甘さを思い知らされました。

いかに自分が温室にいたかということを思い知らされたとも言えるかもしれません。

じゃ、どうすればよかったのか、ということになると思いますが、一番の良策は書かないということなのでしょうね。

書くから揚げ足をとられるのです。

揚げ足をとられても平然としていられる人はよいのでしょうが、私は人より傷つきやすい人です。

ですから余計歯車が軋んだのでしょうね。

そんな当たり前のことに今ごろ気づくなんて、なんて私はおバカさんなのでしょう。

自分で、そう思います。

★書かざるが解決策と気づきたる若くもあらぬ人はわたくし

★読むことに徹することが鉄則と喜寿になりにし人は気づけり

★書かざればかくも悪くは書かれぬに書くからかくも悪く書かれる

★ITの弱者であれば明らかにしてはならない己のことを

★聞こえない人ではあるが見ることは今のところはできる人なり

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