ポケモンLEGENDアルセウス 攻略セオリー
シナリオ攻略段階において構築に入れるポケモンのセオリーを考える。
御三家の選択
プレイ前は想定していなかったが、
モクロー一択。
本作品が捕獲ゲームであることを失念してはならない。
戦闘向きのポケモンは数多いるが、捕獲向きのポケモンは一握りしかいない。
モクロー系統は登場ポケモン中唯一、
みねうちと再生回復技を両立する。
本作品のダメージ計算ではレベル差補正が撤廃されており、レベル差がある敵からも手痛いダメージを受ける中、
HP削りに適した
みねうちと再生回復技
はねやすめの両立は非常に意義がある。
耐性の悪さに目をつぶれば、本作品最優秀の捕獲向けポケモンである。
おまけに
はねやすめの習得は
モクローLv.11、
みねうちの習得は伝授の解禁直後とどちらも最序盤である。
捕獲ゲームにおいて最序盤から絶好のスタートを切れる
モクローを否定する理由がない。
捕獲向きのポケモン
残りHPを必ず1以上残す
みねうちと、捕獲まで野生ポケモンの攻撃を受け続けることへの回答として再生回復技を評価する。
ヒスイジュナイパー
ようき 3ぼんのや みねうち ビルドアップ はねやすめ
前述
モクローの最終進化系。
本作品唯一の
みねうちと再生回復技を両立する。
戦闘は
ヒスイドレディアに任せ、捕獲に特化。
ハッサム
ようき アイアンヘッド みねうち めいそう ねむる
弱点炎のみ。鋼タイプ唯一の
みねうち持ちで、幅広い野生ポケモンに
みねうちを仕掛けやすい。
ドラピオン
ようき かみくだく きゅうけつ みねうち ねむる
弱点地面のみという点が優秀。
ハピナス
ずぶとい トライアタック シャドーボール めいそう タマゴうみ
特殊攻めの野生ポケモンはすべて止まる。
エンペルト
おくびょう みずのはどう ラスターカノン れいとうビーム はねやすめ
鋼タイプ唯一の再生回復技持ち。戦闘にも重宝。
トリトドン
ずぶとい みずのはどう だいちのちから れいとうビーム じこさいせい
弱点草のみで野生ポケモンの攻撃を受け続けやすい。
クレセリア
おくびょう サイコキネシス シャドーボール じこさいせい みかづきのいのり
残りHPを減らした野生ポケモンに対し繰り出す。
伝説ポケモン相手の捕獲においては
みかづきのいのりと
じこさいせいを両立するのが正解。
戦闘向きのポケモン
レベル差補正が撤廃されており、レベル差がある敵からも手痛いダメージを受ける中で基本的に連戦する必要があることから、
HPを吸収する攻撃技をメインウェポンにできるポケモンの評価が高い。
いわゆるビルドレインが有効。ビルドアップで攻めと守りの力を上げ、敵の攻撃を守りの力上昇を活かして耐え、
攻めの力上昇を活かして
ドレインパンチで倒していくと、HPを全回復して連戦でき、対トレーナー戦においても優秀。
ヒスイドレディア
ようき ドレインパンチ リーフブレード ギガインパクト しょうりのまい
本作品屈指の優秀ポケモン。
しょうりのまい+
ドレインパンチがビルドレインの上位互換。レベルが上の敵でさえ問答無用で薙ぎ払う。
技をじこさいせいに差し替えると捕獲においても活躍できる。
ルカリオ
ようき ドレインパンチ アイアンテール シャドークロー ビルドアップ
耐性優秀な鋼。
ゴウカザル
ようき ドレインパンチ フレアドライブ シャドークロー ビルドアップ
炎ポケモンの中で最も優秀。
エルレイド
ようき ドレインパンチ サイコカッター みねうち めいそう
捕獲も兼ねられる戦闘用ポケモン。
めいそう+
ドレインパンチに加え、
みねうちで捕獲にも貢献する。
オオニューラ
ようき ドレインパンチ どくづき みねうち ビルドアップ
捕獲も兼ねられる戦闘用ポケモン。
ビルドアップ+
ドレインパンチに加え、
みねうちで捕獲にも貢献する。
トゲキッス
おくびょう ドレインキッス エアスラッシュ ムーンフォース めいそう
高ステータスでタイプ優秀。
アローラキュウコン
おくびょう ドレインキッス れいとうビーム ムーンフォース めいそう
入手は1匹のみ。
サーナイト
おくびょう ドレインキッス サイコキネシス ムーンフォース めいそう
技をじこさいせいに差し替えると捕獲においても活躍できる。
攻略向き構築
ヒスイジュナイパー ようき 3ぼんのや みねうち ビルドアップ はねやすめ
ヒスイドレディア ようき ドレインパンチ リーフブレード ギガインパクト しょうりのまい
エンペルト おくびょう みずのはどう ラスターカノン れいとうビーム はねやすめ
トゲキッス おくびょう ドレインキッス エアスラッシュ ムーンフォース めいそう
ハピナス ずぶとい トライアタック シャドーボール めいそう タマゴうみ
戦闘最優秀の
ヒスイドレディアと捕獲最優秀の
ヒスイジュナイパーを両立。
ヒスイドレディアは戦闘時に起用、
ヒスイジュナイパーは捕獲時に起用と分けている以上タイプが被っていようが構わない。
残る4匹で草闘タイプである両者との補完をしていけば戦闘も捕獲も万全となる。
草闘タイプの弱点は飛炎氷毒超妖なので、最優先で採用するべきは戦闘にも捕獲にも活躍する
エンペルト。
炎以外には耐性があり、炎に対しては水技で弱点を突けるとこれ以上ない2匹との補完となる。
次に格闘技が無効化される霊に強く、捕獲時に非常に心強い
ハピナス。
シャドーボールで霊弱点を突く。
その他色々な技を習得させれば思い出しで様々な敵にメタを張ることが可能。
次に一貫している闘に強い
トゲキッスか
サーナイトのいずれか。
どちらも
めいそう+
ドレインキッスという攻め方ができ、
トゲキッスは高ステータスで戦闘向き、
サーナイトは
じこさいせいにより捕獲に重宝する。
炎の一貫はあるが以上でバランスは取れるので、あと1匹は任意でも耐えうる。
シナリオクリア後、準伝説ポケモンが集まってきたら、戦闘場面では
ヒスイジュナイパーを、
捕獲場面では
ヒスイドレディアを外して準伝説ポケモンを構築に入れやすい。