三春充希のプロフィール
自己紹介
三春充希(みはる・みつき)です。昔は「はる」としていましたが、2019年に本を書いた時、ついでに名前も出すことにしました。
もともとは理科系の出身で、大学では化学や物理を学び、大学院では宇宙や天体を研究してきました。東日本大震災や政権交代などがおきた2010年代前半の社会状況のなかで、政治と関わる必要性を感じ、科学研究の経験を活かしてデータで世論や選挙を考える試みを始めました。現在もそれを「未来社会プロジェクト」として続けています。
政治的な立場としては、中立だとか、不偏不党を目指しているということはありません。あらゆる戦争や差別を否定し、基本的人権を守る。歴史修正主義に走らず、統計や公文書を改竄せず、現実の日本の衰退と向き合い、人々の生活をケアしていく。そうした立場を公然と示していくつもりです。そのうえで見たい人が見てくれたなら、ぼくは十分です。
メール
三春にメールするときは以下のアドレスまでお願いします。お返事はできないこともありますが、必ず読むようにしています。もっとも国政選挙の前後はとても混みあうので、確認が遅れたり、対応できないことが増えてしまうのはご容赦いただければ幸いです。
ツイッター(X)のダイレクトメッセージや、フェイスブックのメッセンジャーもけっこう読んでいます。各SNSの返信は自由に送ってもらって大丈夫ですが、見落としも多く、大きな選挙の際にはだいたいパンクしてしまいます。
アカウント
アカウントの一覧です。実は他にもありますが、主な発信は下記から行います。普段はツイッターを見ていることが多いです。
ツイッター(X): https://twitter.com/miraisyakai
ノート(note) : https://note.com/miraisyakai/
フェイスブック : https://www.facebook.com/miraisyakai/
スレッズ : https://www.threads.net/@miraisyakai
マストドン : https://mstdn.jp/@miraisyakai
タイッツー : https://taittsuu.com/users/miraisyakai
ツイキャス : https://twitcasting.tv/miraisyakai
インスタグラム : https://www.instagram.com/miraisyakai/
好きな本・影響を受けた本10冊
これまで出会った本の中から10冊選ぶとこんな感じになります。
🟢伊澤雅子 (著)、平出衛 (イラスト)『ノラネコの研究』
🟢斉藤 洋 (著)、杉浦 範茂 (イラスト)『ルドルフとイッパイアッテナ』
🟢主婦と生活社『ふしぎ! なぜ? 大図鑑 宇宙編』
🟢ミヒャエル・エンデ (著)、 大島 かおり (訳)『モモ』
🟢H.M.エンツェンスベルガー (著)、R.S.ベルナー (イラスト)、丘沢 静也 (訳) 『数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜』
🟧山中 恒 (著)、庭 (イラスト)『ぼくがぼくであること』
🟧吉本 隆明 (著)『ひきこもれ』
🟧妹尾 河童 (著)『少年H』
🟧井上 ひさし (著)『自家製 文章読本』
🔷三浦 つとむ (著)『弁証法はどういう科学か』
個人差があるので一概には言えないけれど、🟢は小学生、🟧は中学生、🔷は義務教育を終えたくらいから読めるのではないかと思います。おすすめです。
主な活動
主な活動としては、データを駆使して今の社会の姿を可視化し、議論するということを行ってきました。2015年には内閣支持率と政党支持率について各社の世論調査を平均したグラフを出すことを始め、2016年からは、国政選挙の際の情勢報道を一覧にすることもやるようになりました。大変だけれど、やめると困る人が多いので続けざるを得なくなった感じです。
2019年頃までの成果は下の本にまとまっています。政治に対して思うこともいろいろ書いているので、機会があればご覧ください。
2019年には地理情報システムを利用した選挙の分析を始めました。2020年からは、新型コロナの流行などもあるなかで、より広範に社会が抱えている問題について書くことも増えました。
2022年の11月に始めたメンバーシップ「みちしるべ」は、多くの人に参加してもらうことができました。更新頻度は決して多くはありませんが、一つ一つの記事を丁寧に書いていくつもりです。
アイコン履歴
これまでのアイコンの一覧です。本当はもっとあるのですが、そこそこ長く使ったものを中心にとりあげました。みんな愛着があります。
依頼について
なるべく応えていきたいのですが、最近は余裕がなくてお断りすることが多くなっています。その時はごめんなさい。
取材やインタビュー:まずはメールにてご連絡ください。状況やテーマによっては受けることができるかもしれません。
執筆:出版社・雑誌社は、まずはメールにてご連絡ください。個人やネットメディアからの依頼は、やはり余裕がなくて難しいように思います。
講演や出演:原則として受けておりません。
選挙の分析:これは場合によります。ぼくのスタンスとして、特定の政党・政治団体・政治家とその関係者から、仕事を受けることはできません。ただしそれは、有権者に向けて広く情報を発信するようなことをやっている以上、裏でお金を受け取るようなことがあってはならないという趣旨なので、無報酬の相談であれば応じることがあります。
受験参考書への掲載:入試に使われた文章の受験参考書への利用は、ご自由に行っていただいて構いません。使用料の受け取りは辞退しております。
おわりに
お読みいただきありがとうございました。なかなかうまくいかないことも多いけれど、辛抱強く取り組んでいくつもりなので、見守っていただけたらうれしいです。
ぼくのもっと個人的な面については、『遊びはどこへ』という記事に書いたので、こちらもよろしければご覧ください。
2024.01.01 三春充希