中山康直氏は高坂和導氏、辻麻里子氏、土井正明氏などのスピリチュアル系の研究家や文筆家と交流していた経緯があり、彼の理論体系や彼が用いる用語に関連性が見られる。

高坂和導(こうさかわどう)
竹内文書の研究家。竹内文書の中には、超古代に宇宙から日本にスメラミコト(天皇)が降臨し世界を平和に統治したと書かれ、地球文明そしてすべての宗教のルーツは日本にあるとしています。
しかし、世界の人々(五色人)がスメラミコトに対する感謝の気持ちを忘れたことから天変地異が繰り返され、高度な文明が滅んだとされています。
高坂和導氏は、日本人は地球再統一のために準備された特別な民族であり、これから神々の計画によるスメラミコトによる世界再統一が成されると主張し、そのことを「宇宙維新」と呼んでいた。
また、高坂氏は竹内文書の内容に基づいた世界平和憲法の制定を提唱しています。
その憲法案の中には兵器の全廃、宇宙エネルギーの活用、世界統一通貨の発行、霊性の向上を目的とした教育、そして皇居をバチカン市国のような独立した政庁としてここを国連に代わる真の世界政府とし、スメラミコト(天皇)が人のあるべき道を指導する役割を担うことなどが盛り込まれています。
(引用: いやさかの会LINEグループより)

竹内文書に描かれた超古代が中山康直氏の言うNEO縄文ではないかと思われる。
高坂氏の造語「宇宙維新」が中山氏の造語「地球維新」になったと思われる。


辻麻里子(つじまりこ)
「魂の夜明け」「太陽の国へ―22を超えてゆけ」「宇宙図書館(アカシック・レコード)をめぐる大冒険」などの著者。
幼少時の臨死体験を通して、アカシック・レコードを読むことができるようになった。また、環境NPOの活動にも積極的に関わっており、エコロジカルな生活を提唱している。
(引用: 著書のプロフィールより)

中山康直氏のポエム紹介活動「MANAKAリアリティー」は、彼が2013年に
辻麻里子氏と出会った直後からスタートした。MANAKAが宇宙図書館の館長であるという設定は、辻麻里子氏からヒントを得たものと考えられる。

土井正明(どいまさあき)
幼少の頃から現在の地球への違和感がぬぐえず、18 歳から古今東西のありとあらゆる秘教の研究を始める。
大学卒業論文のテーマは老子。特に皇道や古神道・神仙道の造詣は極めて深く、識者や研究者の間でも一目を置かれる。2012 年に国歌「君が代」に秘められた日本人の心の原点を、子どもたちにも伝わるよう、絵本「きみがよものがたり」を刊行し、「き」と「み」の世界を易しくひも解く。不定期で、カタカムナや言霊など和の霊性文化の講座も開催している。 
(引用: 株式会社ワールドビジネスセンターWebサイトより)

土井さんは星信仰研究家でもある。アマテラスには暗号が隠されており、私から聖徳太子の話を聞いて「これを暗号化した人は聖徳太子ではないかと思ったんだ」と話してくれたことから「聖徳太子コード」の出版を決意した。
(中山康直講演会より)