渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

私にはよく解らない感覚

2024年01月05日 | open







これね、いつか言おうと思っ
ていたのだけどさ。
時々、漫画や現実世間の風潮
で私
には解らない事に出くわ
す事が多々ある。

例えばこの漫画『鐵馬とおっ
ちゃん』では50才の男が主人
公なのだが、加齢による疲れ
とかをやたら描く。
まだ50才でしかないのに、大
型二輪教習を真夏に受けるの
はきついとか、ほんの100km
程の片道を走っただけで疲れ
切っていたり、へとへとにな
っている。
なんだ?それ。
さらにもっとひどいのは漫画
『キリン』だった。
主人公のキリン
は38才なのに
自分で「年老いた」
と「自覚」
して周囲からも「おっさ
ん」と
呼ばれてよぼよぼ老人扱いされ
いる。
見かけキリンよりもどう
見ても
お前のほうがオヤジだろという
ような若者
から。
俺などは38才の時は肉体的にも、

闘争心というかいろんな意欲な
ども18才の時となんら
変わりな
かったよ。


50才で夏のバイクがきつい?
50才時には俺などはビビスコ
ビンビンでやりまくってたぞ。
ズッコン!バッコン!パァ~コ!
パァ~コ!と。

サバゲを。
そして、63才過ぎてもバイク
などはサクッと乗って360km
の日帰りなどはチョイ乗りの
うちだぞ。
当然、ビビスコビンビンの
バッテリーはビンビンだぜ、だ。

世間の人たちは、もしかすると
実質老化が俺が考えているより
も早いのかもしれない。
中年になったばかりのまだ38才
のキリン
がもう戦えない年老い
たオヤジ
のような感覚になり、
壮年に入
ったばかりの50才の
鐵馬のおっ
ちゃんがやたらと
きついきつい
と言って、片道
たかだか100km
の走行をまるで
ロンツーのように言って
しまう。
なんだそれ?
よくわからない。
漫画の主人公はたぶん作者の
肉体感覚の投影だろう。
漫画家さんは仕事がハード過ぎ

て全員早死にだし。身体酷使
し過ぎてぼろぼろの人たちだ
らけが漫画家の稼業だし。

さすがに俺も筋力は10代の頃
とは違うので、星飛雄馬の

リーグボール1号スタイルの

投球はできないが。

まあ、でもビビスコビンビンだ。
乗師ビンビン物語。

だってさぁ、所さんとか見てよ。
1960年生まれの俺の6学年上だよ。
だけどバッテリーは常にフル充電
だよ。
♪電流火花が体を走る~、だぜ。



舘ひろしさんなんて見てよ。
俺の11学年上だよ。
ちっとも年老いたジジイでは
ないよ。


そういうので行こうぜ。
世の中の男たちよ。
いつもいつでもピンコピンコ。
ビビスコビンビンだぜい。
ビンビンはいいぜ~。
ビンビンがいいよ。
ちょいと開けたら即ウイリーよ。
2回戦3回戦なんて当たり前。

ビリヤードの5ラック先取りね。
乗る気、やる気失せたら男は
ダメよ(笑


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