2023年度 マンション管理士試験の合格発表はいつ?発表方法と合格者がやるべきこと
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マンション管理士試験の合格発表はいつ行われるのだろうと、疑問に思っていませんか?
試験を受験した後は、合否がわかるまでソワソワしますよね。
合格発表は、試験日から1ヶ月と少し経った頃に行われます。合否の確認方法はいくつかあるため、状況に応じて確認しやすい方法で確かめましょう。
この記事では、マンション管理士の合格発表日や合格発表の方法、難易度、合格者がすべきことなどを紹介します。マンション管理士を受験予定の方や、受験を終えたばかりの方は、ぜひ参考にしてください。
令和4年度マンション管理士試験のアガルート受講生の合格率は44.86%(全国平均の3.9倍)
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2023年度 マンション管理士試験の合格発表はいつ?どのように?
2023年度のマンショ管理士試験の合格発表日は、令和6年1月5日(金)の予定です。
合格発表の方法は、下記の通りです。
- 合否通知書が届く
- 公式ホームページに合格者の受験番号が掲載される
合格発表日に公益財団法人マンション管理センターから受験者に合否通知書が送られるとともに、合格者には合格証明書も送られます。
また、合格発表日から1ヶ月間は、公益財団法人マンション管理センターのホームページでも合格者の受験番号と試験の最低合格点および正解が掲載されます。
なお、平日の9時半から17時半は、公益財団法人マンション管理センターの本部や支部でも、合格者の受験番号や最低合格点および正解を閲覧可能です。
関連コラム:マンション管理士試験・管理業務主任者試験の試験日・概要
マンション管理士試験の難易度
令和4年度のマンション管理士試験の受験者や合格者数、合格率などは表のとおりです。
令和4年度 | 令和3年度 | |
受験申込者数 | 14,342名 | 14,562 名 |
受験者数 | 12,209名 | 12,520 名 |
受験率 | 85.1% | 86.0 % |
合格者数 | 1,402名 | 1,238 名 |
合格率 | 11.5% | 9.9 % |
合格最低点 | 50問中40問以上正解 (試験の一部免除者は45問中35問以上正解) | 50問中38問以上正解 (試験の一部免除者は45問中33問以上正解) |
令和4年度のマンション管理士の合格率は11.5%と例年よりも高めでしたが、例年は7〜9%で推移するケースが多く、難易度が高い試験です。
不動産三冠資格と呼ばれるマンション管理士・宅建士・管理業務主任者の中でも合格率が最も低く、受験者のごく一部しか合格できません。
関連コラム:マンション管理士の難易度や合格率は?偏差値で例えると?難しすぎるって本当?
マンション管理士の試験には相対評価が採用されており、ある程度の合格率になるように合格点が設定されます。
合格するには約70%以上と高い正答率が求められているため、試験日までにしっかりと勉強を積み重ねて試験に臨まなければいけません。
なお、通常の受験生よりも低い正答率で合格できる5問免除の対象になるには、以下どちらかの条件を満たす必要があります。
- 管理業務主任者の資格試験に合格する
- 平成14年4月までに行われた移行講習の課程を修了する
いずれも5問免除の対象になるには、合格証書の「合格番号」もしくは、移行講習修了証書の「修了番号」を受験票に記入しなければいけません。
関連コラム:マンション管理士試験の5問免除とは?条件やメリットを解説
マンション管理士試験に合格したらするべきこと
難易度が高いマンション管理士の資格試験に合格した方は、おめでとうございます。
合格後は必要に応じて、利用した予備校や通信講座の合格特典を申請したり、マンション管理士登録をしたりする必要があります。
あなたの状況に合わせて、必要な手続きを済ませましょう。
予備校を使った方は合格得点の申請を
予備校や通信講座などを利用してマンション管理士の試験に合格した方は、利用した講座に合格特典があるかどうかを確認しましょう。
合格特典がある場合は、申請を忘れずに行う必要があります。
アガルートの場合は、下記2つの合格特典からどちらか好きな方を選択できます。
- お祝い金1万円分のAmazon®︎ギフトカード
- 全額返金
なお、マンション管理士と管理業務主任者の試験にダブル合格された方は、Amazon®︎ギフトカードが2万円分になります。
合格特典を受け取るには、合否通知書データや合格体験記などを準備する必要があるため、特典の利用条件を確認し、提出の準備をしましょう。
詳細は下記をご確認ください。
マンション管理士として仕事をする人は登録をする
合格者には合格証書と一緒に、マンション管理士登録申請書・誓約書がマンション管理センターから届きます。
マンション管理士として業務を行う場合は、登録しなければいけません。
ただし、マンション管理士の試験に合格しても、マンション管理士として仕事をする予定がない場合は登録する必要はありません。
登録期限に定めはないため、必要なタイミングで登録すれば大丈夫です。
マンション管理士として登録するには、登録手数料4,250円(非課税)と登録免許税9,000円が必要です。
また、住民票の提出も求められるため、住民票の交付手数料も必要になります。
関連コラム:マンション管理士に合格したら登録が必要?登録料や手続きの流れを解説
まとめ
マンション管理士試験に合格した方、おめでとうございます!
試験合格後のキャリアはさまざまなので、資格取得で得た知識を活かして、今後の目指す進路に進んでいきましょう。
今回は残念な結果になってしまった方も、決して珍しいことではありません。
マンション管理士は、受験者の約1割しか合格できない難関資格です。
試験に落ちたからといって、今回勉強した内容が無駄になったわけでもありません。
来年以降も再受験するかどうかをよく考えて、再受験する方は1年後の試験に備えてしっかりと対策しましょう。
今回は独学で受験した方は、次は効率よく学習を進めて、着実に実力をつけられるように講座を活用するのも方法の1つです。
関連コラム:マンション管理士の通信講座・予備校おすすめ7社を比較!費用や特徴は?
令和4年度マンション管理士試験のアガルート受講生の合格率は44.86%(全国平均の3.9倍)
令和4年度管理業務主任者試験のアガルート受講生の合格率は70.05%(全国平均の3.71倍)
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