【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。



これは17年前(1992年)の高校3年の冬の出来事です。

あまりに多くの記憶が失われている中で、
この17年間、わずかに残った記憶を頼りに
残し続けてきたメモを読みながら書いたので、
細かい部分や会話などは勝手に補足や修正をしていますが、
できるだけ誇張はせずに書いていきます。


私の住んでいた故郷はすごく田舎でした。

思い出す限り、たんぼや山に囲まれた地域で、
遊ぶ場所といえば、
原つきバイクを1時間ほど飛ばして市街に出て、
カラオケくらいしかなかったように思います。

そんな片田舎の地域に1991年突如、
某新興宗教施設が建設されたのです。

建設予定計画の段階で地元住民の猛反発が起こり、
私の親もたびたび反対集会に出席していたような気がします。

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空母フォレスタル

奇怪なポルターガイスト、
船内電話から聞こえる無気味な声、
カーキ色の制服を着た男の幽姿…。

近代的な空母が一転、
洋上の幽霊屋敷へと変貌したのは、
1967年トンキン湾近海での爆発火災事故で、
137人のクルーが死亡してからだという。

犠牲者の死体あるいは死体の断片は、
いっとき船内の食品を貯蔵してある冷凍室に安置された。

『ジョージ』とニックネームまでつけられた幽霊がうろつきまわるのは、
主にこの冷凍室あたりである。

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山菜採りを生業としている夫婦が、
山肌にある大岩が燃えているのを見つけた。

慌てて近寄ったが、
不思議と熱を感じない。

やがて火は消えたが、
周囲の草や木には焦げた跡はなかった。

ただ、岩肌の苔は奇麗に無くなっていた。

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