弁護士、成年後見人として管理する金570万円着服…借金返済や生活費に使う
成年後見人として管理していた預かり金など約570万円を着服したとして、福岡県弁護士会は20日、福岡市中央区の弁護士(56)を業務停止6月の懲戒処分にした。
発表では、2021年11月~昨年9月、成年後見人名義の預金口座などから計約570万円を引き出し、生活費や借金返済に使ったとしている。
昨年11月、家裁に自ら私的流用を申告して、発覚。既に全額を返済し、和解も成立していることから、県弁護士会は刑事告発しないという。
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2023/12/21 10:02:00
2023/12/21 10:02:00
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