大阪の古地図にみえる「百済」「新羅」① | 星州李氏の京都アジョシ

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大阪は古代より朝鮮半島との関わりが深い地域です

この地図は1570年ころの大阪の古い地図
『織田信長 石山合戦図』というものです
そこに朝鮮半島の古代国家「百済」と「新羅」の名称が出ていますので
紹介いたします








久太良(百済)

久太良(くたら)の横に見える
安良(安羅)は古代朝鮮半島の南部にあった小国で
長(おさ)は古代の朝鮮語で 村長の意味です






シラガ橋(新羅橋) シラガ池(新羅池)

*シラガ 白髪とも書くは
「白髪は…新羅が誤りなるべし」と『摂津名所図会』に書かれていますので
シラガは新羅となります







シラガ崎(新羅崎)







百済川


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