論点n点目、「この行為は科学的に効果がある」「科学的に効果がない(正確には、科学的に望ましくない)」の議論が許されるのに、「この行為は呪術として効果がある」「効果がない」が認められるべきでないのは差別的だ、に対しては、「呪術」やその実践は密接に個々の宗教や信仰、アイデンティティ等と連続しているので、そこまでは言えない「科学」と同列で語れるものではない、で十分に反論になってるんだけどなあ。「呪術」を「科学」的な現象の一種とは双方みなしてないんだし。
そのうえで、「科学」も創作物におけるそれも、あなたが想定するような絶対性のはなしでも「正しさ」のはなしでもない、ってことも言ってる。