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職員紹介

川畑 真帆

ナナメの場

ディレクター

川畑 真帆

Kawabata Maho from 帯広

ディレクターを志望したきっかけは?

いま、特に若い人を中心にテレビ放送を見ない人が増えていると言われていますが、とはいえ、やっぱりまだまだ一度に多くの人に情報を届けることができるのはテレビかなと思います。学生時代に教育や福祉について考える機会が多くて、番組を作ることで深く問題について知ってもらえることにつながるんじゃないかなと思って、ディレクターの仕事を選びました。

「#ナナメの場」ってどんな取り組み?

#ナナメの場」(みんなでつくろう、もうひとつの居場所 | NHK北海道)
日常的な人間関係って、親や先生・上司といった上下関係、つまりタテの関係と、友達や同僚、同世代といったヨコの関係ですよね。
この限られた関係の人たちだけだと、ちょっと窮屈に感じてしまったり、しんどいなって思うことってあると思うんです。
そういうときに、近所のお姉さんのような「ナナメ」の関係の人だったら、普段は言えないようなことでも気軽に言葉にできるかもしれないなと。それで「#ナナメの場」を広げるキャンペーンを始めました。

川畑 真帆

テレビの役割についてどう思う?

テレビを見る人自体が少なくなっている中で、公共メディアの役割を考えたとき、メディア自身がもっと開放して、コミュニティを広げていった方がいいのかなと思っています。局内のプロジェクトから生まれた「ローカルフレンズ滞在記」(ローカルフレンズ滞在記 Web | NHK北海道)というコンテンツもまさにそういうコンセプトで、NHKがハブになって地域の人たちが出会うきっかけを作る。NHKがそういう場になったらいいなというのは常に考えています。

「#ナナメの場」の今後は?

すごく新しいことを私たちがやっているように見えるかもしれませんが、実は違うんです。名前をつけて可視化したというか。メディアって、社会のなかでモヤモヤとした事象に名前をつけることで、より可視化して社会に広めるという役割もあると思うんです。例えば「ワーキングプア」や「子どもの貧困」はNHKの番組で広まったんですけど、「#ナナメの場」もそうなればいいなと思っています。

川畑 真帆