WORK WITH HOKKAIDO

職員紹介

瀬川 有希

公共メディアの価値

営業

瀬川 有希

Segawa Yuki from 札幌

営業ってどんな仕事?

2020年から営業の仕事が大きく変わりました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響もありますが、ご家庭一軒一軒の訪問というかたちから、それ以外の方法、アプローチを考えていくという方針になりつつあります。そのうちの1つの取り組みとして、自治体や学校の先生・子どもたちと話すことが増えてきました。

防災教室とは?

NHKは全国的に水害から命を守るキャンペーンに取り組んでいるので、北海道でも水害を実感してもらう防災教室を実施しようと動いています。
浸水体験アプリを使用して、参加者の皆さんに濁流やがれきが流れてくる洪水などを疑似体験してもらいます。
ここまで浸水したら避難するのも危ないよとか、長靴よりスニーカーで避難したほうがいいよとか。小さなことかもしれないのですが、NHKがもっている情報やコンテンツを、1つ1つ伝えていけるようにしたいと思っています。今後、自治体の方たちや学校の先生と一緒に伝えていける取り組みになっていければと思います。

瀬川 有希

仕事の中で地域とのかかわりはある?

自治体の方は防災無線やメールなどの手段で住民に情報を伝えるなど、防災・減災に取り組んでいます。NHKとしても、公共メディアの重要な使命として、テレビなどを通して、各地域の視聴者・生活者の皆さんにアナウンスしていますので、根本の「命を守りたい」という気持ちは一緒だと思います。自治体の方と一緒に連携し、NHKの放送やコンテンツを利用して、より広く届けることができれば、より多くの住民の方に届けられるのではないかという思いで、営業担当者が各自治体を回っています。

仕事をするうえで大切なことは?

チームで動いて、チームで力を合わせるということは営業の強みだと思います。
目標を決めて、みんなでアイデアを出して、動く。ただ目標のために動くだけではなく、視聴者の皆さんのためになっているかなども振り返りつつ、それはNHKとして本当にやるべきことなのかと常に考えています。
時には「こういうことやりたい」という案に賛同したもの同士で、チームを越えて動いたりもします。「視聴者コミュニケーション」を大事にしているので、この視聴者コミュニケーションプロジェクト活動に関しては、営業部全職員で関わっています。

これまで担当した主な仕事

瀬川 有希