日航機と衝突の海保機、乗員5人死亡 地震で物資搬送
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海上保安庁によると、2日に日航機と衝突したとされる海保の機体は羽田航空基地所属のMA722固定翼機とみられる。搭乗していたのは6人で、警視庁によるとうち5人が死亡した。機長は機体から脱出し負傷した。
航空機は能登半島地震の被災地支援で物資を搬送するため、新潟航空基地へ向かっていた。海保が状況の確認を急いでいる。
羽田空港で2日午後6時ごろ、日本航空(JAL)の航空機が着陸後に炎上しました。海上保安庁などによると海保の航空機と滑走路上で衝突。乗客367人と乗員12人の計379人は全員機体から脱出しました。事故の詳細など最新ニュースをお届けします。