投資手法のメモ
執筆してまとめようとすると大変なので、自分のtwitterの投稿から分類。
投稿のほうにいいねしてもらえると、そうだこれはここに分類できるな、ということで、ここにストックが増えていきます。
PF管理と資金管理
PF管理
分散をしていて自分の中で種別がある。
本当は中長期枠だけでのほほんとやりたいけれど、短期で資産が増えないとメンタルに悪影響をもたらし、メンタルが健全でないと変な取引をしてしまうので、短期でも利益をもたらすように4,5,6を入れている感じ。
中長期の成長期待 資産の成長は主にここから
大型/高配当/優待枠 代用振替のときに担保となる現物に安定感をもたらす目的
夢枠 夢がもりもりあって時価総額100億未満で2倍とれそうなやつ。だがそれがいつになるかわからないので現物放置。
スイング枠 機動的にガチャガチャするやつ。ただし、マイルールがいろいろあるし、コアな部分は秘密。
テーマ株 中長期では期待していないが、投資家の人気を集めていて、数ヶ月単位で株価上昇が期待できるもの。2023年で言うとパチンコとか造船とか。
ショート 上記の1-5をロングで持つとどうしても性格上持ちすぎてレバがかかってしまうので、ヘッジ目的で常に何かはショートポジションがあります。
グロースばかりのPFをやめた背景
2020年当時はグロースの現物を担保に2階建てとかやってしまっていたので何度も危ない目にあった。そこからの反省として、現物PFにはもっと安定度の高い大型株などを組み入れようと思ったのが2021年。当時の思いは株探の取材でも答えています。
時を経て大型/高配当/優待枠というものができあがり、2023年はこの比率が30%前後で推移している。50%まで増やせるイメージがなく、当面うまくいっているあいだはこれで良いと思う。
信用取引を行う人の資金管理
これは不足金を出しながら覚えた。信用取引の仕組みは難しいので大怪我を追わないうちに実践で身につけるといいと思う。
あまりにも不足金を出した背景から、毎日の資産状況を記録するようにして、不足金が出る仕組みや危険な状況を理解した。
そして今でも、この記録は継続している。
EXCELに毎日記録しているのは、資産、現物評価額、信用ポジの評価損益額合計、信用ポジの買建合計と売建合計、現物買付可能額、信用新規建余力、信用保証金率、レバ比率。加えて2023年から一言日記をつけるようにした。
磨きをかける業績予測についての考え方
業績よさそう、ではなく売上を先回りして出来る限り精緻に予測する。 自分の一芸は、小型株におけるこっそりKPI収集、からの業績予想、からの決算反応予想、からのイン・アウト。 業績予測ができてる銘柄は、それが開示されるまでの道半ばで売らずに済むような資金管理をする。 業績予測の一発芸は研鑽を重ねてます。月1、2回で済む作業なので、忙しくてもこれだけはサボってはいけない。 もうnoteの記事にはしないけど業績予想をしてるときが一番楽しい。 業績先回りの投資をしたい方は必見。 東証で誰よりも当該銘柄で詳しくなることを目標にしてる。
株価に歪みを見つけたら、決算説明資料をイメージし、それを目にした個人投資家の反応を予測して仕込む(ロング/ショート)。
投資初めてからの稼ぎの半分以上がこの手法なので、成功してる間はこれに磨きをかけてく。
この銘柄は順調そうでだけれど現在の株価水準からするとサプライズまではなさそう。
こういう投資アイデアのシーズを何個も用意して、年に何回かのチャンスが訪れたときにドカンと狙います。 pic.twitter.com/AKY7m3bWz8
余力をしっかり残して下落時にも耐えれるようにして、時を待つ。
確度高い銘柄の売り注文を引っ込めて、雰囲気枠だけを利確。
A社 予測精度がヤバいレベルに到達してしまったと思ってる銘柄。次の決算の予測は完了していて、その数値が開示されたときの投資家の反応を予想して、株価次第でポジションを取る。
精度高くできるものは売上と営利の数字、前年比%の予測がつき、説明資料のいくつかのグラフに線を一本引くことができる。
それが出てきたときに投資家がどう思うかを予想して事前にポジションを取る。
楽しいから突き詰められる。
私はものになるかどうかも分からないデータから相関だったり法則性見出したりして、業績予測を具体的に試算する。蓋開けてみて検証→モデルのfine tuning or 予測困難として諦める。
この辺の基本的な考え方は同じだと思う。 https://t.co/yEwE4br9PA
加えて精度の高い業績予測ができるのならば適切なバリュエーションも誰よりも早くできる。それこそが優位性。
あとは業績が露わになったときの市場の反応を思い描く。
そういうことできる銘柄が贅沢言わないからあと1つほしい。 https://t.co/ehuGOw4v2o
スイングトレード 主に逆張り
言語化は難しいし、普段自分がやってることを明かすつもりはないけれど、なにか自分の過去の投稿を見つけたらここに貼る。
ショート 4種類
4つ何処かに書いた記憶があったんだけれど、ここには2種類しかない。 私のやってる空売りは大体以下の2パターンです。
①材料で吹いちゃったとき(最近では煽り屋の上げもここに含まれる)
②決算の反応見ていや高いでしょというとき(下げが甘いときと上がり過ぎだの2パターンある)
①しょーもない材料で吹いた翌日or翌々日の寄付(デイ)
②決算資料ちゃんと読んだ銘柄の割高時にイン(中期)
①は小型株で機会が結構訪れますが、フルポジのときが多くて機会損失も多く反省です。
②は持ち越すので地合いが良いときは喰らってます。
あと2種類は、
③事前の業績予測でこりゃ下がるだろうなというものを空売り。好業績だけど出尽くしで下げるのもあるし、業績が悪くてみんなぶん投げるだろうなというのもある。決算を迎える当日の株価次第。
④ヘッジとしてのショート ロングで増やしたいのでここで勝つ気はさらさら無い。ここで負けてるときのほうが、ロングが好調なことが多く自分としてもハッピー。ただし、利確ポイントは気をつけていて、相場以上に下げが大きいときなどに喜んで利確をしている。一番やってはいけないのは、BOX相場なのに、上行ったときに堪らんといって損切りするやつ。下がったときに手仕舞いが基本。
ただし、相場が上向くかも!のときには損益に関わらず素早く手仕舞い。相場のセンチメントを見ての、自分なりの雰囲気の行動なので、言語化が難しい領域。つまり、雰囲気。
備忘録
上値余地を感じないとき
自分でそれわかってるんでしょ? 上値余地あるなって思うことは滅多に無いけれど、この感覚は大体当たるんだよな。
無理なんだから入れ替えましょうねというお話。
逆に、こっからどうやって増えるんだ?て思ったときは増えない。
何かを利確しないといけないタイミングだったり、フレッシュなやつを入れられていない焦りがそういう感覚にさせる。 https://t.co/vuOaJWRcRr
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