フィクションはまずもって「現実」とは違うけれど、現実と地続きの中で生まれている以上フィクション内に無批判に存在する差別ははっきりと問題があるし、ヘイト表現は許されないよねと言われるようになったわけで、だから「フィクションだからって好き勝手やっていいわけじゃない」といわれているよね。わたしもそう思うし同意しているよ。その上で「こういう呪術はありえない、勉強していると思えない」と個人がジャッジするのは違うよねといっている。この世にはまだ知られていない呪術も形もたくさんあるはずだよね。そのどれもが、validだよね。それはそうだけど創作の「それ」は駄目、は違うんじゃないかと話してるのだけれど……