技術職から技術職へ
しかし業種が違えば…
私は中途入社でRSKで働くようになりました。元の職場は某メーカー。コピー機の設計が私の仕事でした。好きな仕事でしたが不況もあり、ふと「未来はあるか?」と自問したときに転職という選択が浮かび、妻の実家がある岡山で働くことを考え始めました。先にRSKに転職していた元職場の同僚の技術職の社員から職場環境について生の声を聞いたことも決め手となり、縁あって転職しました。
入社後は、メーカーでの「技術職」とはまったく違う「技術職」を経験することになりました。入社後、中継現場機材のコーディネートなど放送機材に関連する部署に配属されました。全く違う仕事なので、一から勉強しました。人とあまり会話せず、パソコンや図面や機械に集中する技術職もあると思います。しかし、放送局の技術職にはコミュニケーション能力が欠かせません。前職で社会人としての基礎を学ばせてもらったことを感謝しています。
聞く、伝える、空気を読む
コミュニケーション力が仕事の要
その後、HPの制作に関わる部署に異動になりました。HP制作には既存のテンプレートをカスタマイズしながら活用することが多いため、ハード面よりもコンテンツをどうするかアイデアが求められます。テレビやラジオの制作現場、イベントの担当者、営業など他部署からの要望をくみ取り、実作業を行う人に指示を出すというのが私の役目。ディレクターのような立ち位置でしょうか。コミュニケーションなしには成り立ちません。
この仕事をする上で大事だと思うのは、人の話を聞ける、言いたい事をきちんと伝えられる、そしてよりよい関係性を築くために良い意味で「空気が読める」ということだと感じています。仕事の技術は勉強次第で後からついてくると感じています。
ネット配信やアプリの運用
経験を重ねて今後の展開に
どこの放送局もテレビやラジオの放送だけではなく、ウェブやアプリに力を入れる時代になりました。私は、自社のHPの制作、アプリの運用管理、そしてネット配信の業務に携わっています。アプリは、営業活動を助けるツールとして、編成や制作の広報に使えるようコンテンツを考えています。こんなプレゼント企画ができないかなど他部署からの相談はよくあります。また、HPのネット広告も放送外収入のひとつを担うようにもなりました。
YouTubeを使った「eスポーツ」の配信もしています。立ち上げ段階から関わり、どんなゲームを扱うか、許諾はどうするか、ゲームの機材をどうするかなど手探りで進めてきました。見せ方についてはユーチューバー的な感覚も必要でした。それ以前にゲームのルールを知らないと始まりません。自宅で子供に相手をしてもらい、子供とのコミュニケーションツールになりました(笑)。eスポーツのファンは若年層に多いので、RSKを知っていただくいい機会ともとらえています。またYahoo!などに上げるニュース配信では、従来の放送圏内を超え、過去のRSK発のニュースも届けられるようになっています。さまざまな配信を経験することによって配信の知見を得て、引き出しが増えれば、仕事の可能性が広がります。
都会にも出やすく良い意味で田舎である岡山。妻の実家というだけで今まで縁がなかった岡山に住むことになりましたがとても暮らしやすいと感じています。そんな場所にあるRSKは、部署や年齢の垣根を超えて協力し、良い雰囲気で働ける会社だと感じています。