黒谷和紙応援キャンペーン 「京都の暮らしに息づく黒谷和紙」

およそ８００年の歴史を経て、今日に受け継がれている伝統文化「京都・あやべ　黒谷和紙」。京都府の無形文化財として指定を受け、昔ながらの製法を守りながら、和紙を作り続けています。ただ、「黒谷和紙」も、時代の移り変わりとともに需要が激減し、紙漉きの里も、現在、後継者不足に悩んでいます。地元京都の放送局として、少しでも多くの人に「黒谷和紙」のことを知ってもらい、少しでも需要が伸び、後継者不足の解消に繋がることを願い、この番組を放送します。

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Ｓｈｏｐｐｉｎ’Ｏｎ

はぐれ刑事純情派 ＃２２「信州松本 故郷へ帰れなかった女」

【出演】藤田まこと　梅宮辰夫　小川範子　松岡由美　岡本麗　ぼんちおさむ　清水貴博　大場順　若林哲行　島田順司　堀内孝雄　山口美也子　神保悟志　井上高志　和崎俊哉　須賀不二男　眞野あずさ

安浦刑事（藤田まこと）はある日「さくら」のママ由美（眞野あずさ）から次の土日に彼女の故郷信州松本への一泊旅行を誘われた。ところが一緒にと誘われたエリ（松岡由美）とユカ（小川範子）がそれぞれその日は予定があってダメだと言い出して安浦はあきらめた。すると由美は「だったら二人で行きましょう」と言い出し、一旦は辞退した安浦だったが、たっての誘いに心うれしくこそばゆく承諾するのだった。その夜、小料理屋「駒草」から若い男の声で「女将が倒れている」との通報があり救急車がかけつけると女将の小池みつ子（山口美也子）が頭から血を流して倒れていた。直ちに病院に収容されたが命にかかわるような負傷ではなかった。傷害事件として捜査を開始した安浦たちにみつ子がその夜板前を帰してから二人の客の相手をしていたことを知った。なじみ客の原田隆（井上高志）と部下の百瀬信行（神保悟志）だった。二人の勤務先は一流の建設会社だが、原田は最近課長から係長に降格されたらしい。原田によると、みつ子と信行はともに松本の出身ということで意気投合し、飲み明かそうという話になったので二人を置いて先に帰ったのだという。一方、信行はたしかに遅くまで飲んで帰ったがべつに異常はなかったと証言した。里見（ぼんちおさむ）が１１９番したのはあなたでは？と訊くと信行は一瞬眼を泳がせたがすぐに否定した。一方、快方に向かった被害者も事故だと主張、信行と同郷だといったのは話を合わせるためのウソだったと、刑事たちの事情聴取に迷惑そうな顔をした。安浦は何となく不審なものを感じた。みつ子は翌日退院して店に出たが、その翌日の土曜日の朝、店内で絞殺死体となって発見された。顔にかけられたハンカチには＜松本城四百年まつり＞の縫い取りがあった。調べによってみつ子の出身地は松本と判明、さらに意外なことがわかった。彼女は２０年前に離婚しているがその男の名は松本在住の民芸家具職人百瀬正毅（和崎俊哉）、つまり信行の父だったのだ。さらに当の信行もきょう急に松本へ旅立ったという。すべてのカギは松本にあるものとみられた。由美のと約束をすっぽかしてヤキモキしていた安浦は数時間おくれの「あずさ」に乗り四百年まつりでにぎわう松本へ向かった―。

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セレマカップ京都少年サッカー選手権大会

【実況＆リポート】梶原誠（ＫＢＳ京都アナウンサー）　【解説】岡部輝久（京都府ジュニアサッカー連盟）

セレマカップ京都少年サッカー選手権大会は１年を通して行われるリーグ戦で、１２０チームが参加しました。リーグ戦は１回限りのトーナメント方式と異なり、たくさんの試合を経験できます。選手らは試合ごとにトライ＆エラーを繰り返し、技術やチーム力を高めてきました。この番組では、１年を通じて熱き戦いを繰り広げた大会の模様をダイジェストで放送します。

京是好日 ＃１６「桔梗」

再

【ナレーター】海平和（ＫＢＳ京都アナウンサー）

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五木寛之の新金沢小景 「人骨仏の寺」

【ナレーション】五木寛之

新人作家時代を金沢で過ごした作家・五木寛之。「金沢は能登や加賀、白山からの文化を吸い上げて咲いた花である」と語る五木氏の思いに寄り沿いながら、金沢の四季の街並み、そこに息づく歴史、伝統を紹介。風景の奥にある物語をひも解きながら、古都・金沢の新しい魅力をお届けします。

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