ABOUT
作画アニメーション(TV、劇場作品、OVA)の3Dレイアウトを15年ほど前からしています。
Production I.G様の『東のエデン』という作品で3Dでレイアウトシステムを使ってみようというプロジェクトに参加させて頂く機会にめぐまれ監督様や演出様達に作画アニメーションのレイアウトについてマンツーマン、張り付きで教えて頂きました。そこでレイアウトの面白さに魅了され3Dレイアウトを職業にしようと決意しました。
15年前は同じ職業の方がいなかったので良いレイアウトを作るためにアニメ制作に関わる様々な部署にリサーチをして工夫を重ね、日々コツコツ研究してまいりました。
レイアウトとは絵コンテの絵をただ再現するということではなく、演出、設計図、指示書という部分を大切にしています。
道具は3Dソフトを使用していますが、作画のレイアウト、3Dのレイアウトのそれぞれの強みを活かした作品づくり、どの制作工程のご担当者様も気持ちよくご作業をしていただけるようなレイアウトを目標にしています。
SERVICE
【1】作画アニメーション(TV、劇場作品、OVA)作品の3Dレイアウト
※ハイブリットカット(作画と3Dが密接にからむカット、ワークフローが複雑なカット)が多い作品を得意としてます。
【2】写真素材をレイアウト用に加工・写真レイアウト用の写真撮影
【3】監督様、演出様、絵コンテマン様で絵コンテに3Dモデルを使用したい、または試してみたい方セットアップ等お手伝いを致します
※3Dソフトの使い方覚えたいなど要望がありましたらお気軽にご相談ください。
【4】作画様・美術様で3Dレイアウトを試してみたい方、3Dソフトの使い方覚えたいなど要望がありましたらお気軽にご相談ください
【5】3Dレイアウトのディレクション
3Dレイアウト以降の各ワークフローの担当者が負担を感じず、時間を無駄にしないようにカットがスムーズに流れるようにディレクションにいたします。
右の動画作品では、監督様、プロデューサー様 のご好意で、3D監督様と一緒にロケハンに同行、美術監督様との打ち合わせにも参加させていただきました。
ORIGIN
スタジオ名について
Pin&Studioと書いて「ピンとスタジオ」と読みます。ピンという愛称のうさぎを飼っていることと、仕事をするうえで撮影用語をよく使用するので、
”ピンと一緒”とカメラ用語の”ピント”をかけてPin&Studio(ピンとスタジオ)にしました。
LOGO & MASCOT
ロゴとマスコットキャラクターについて
社名のロゴとマスコットキャラクターを漫画家のあらゐけいいち先生にデザインして頂きました。あらゐ先生の作品が大好きで、漫画のみならずアニメーション制作にも活躍の幅を広げられたり枠にとらわれないクリエイターとして尊敬しています
ピントくん
NEWS
現在2024年4月以降のお仕事を募集中です。
2023.5.12
『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』3Dレイアウトのディレクションとカット制作で参加しました。3Dレイアウトを390カットほど制作いたしました。
2023.9.29
WEBサイトをオープンしました。