マンション管理士試験の合格点はどのくらいなのでしょうか?

マンション管理士を目指している方にとって気になる情報ではないかと思います。

このコラムでは、例年34点~38点で推移しているマンション管理士試験の合格点ついて解説します。

マンション管理士試験・管理業務主任者試験の通信講座・予備校

令和4年度マンション管理士試験のアガルート受講生の合格率は44.86%(全国平均の3.9倍)

令和4年度管理業務主任者試験のアガルート受講生の合格率は70.05%(全国平均の3.71倍)

資料請求で対策ができる講義とテキストを無料でプレゼント!
  ・区分所有法 1冊
  ・講義時間 240分

2分で簡単無料体験(※会員登録後お申込みいただくと視聴できます)

20日間無料で講義を体験!

マンション管理士試験の合格点は40点(2022年)!推移も解説

マンション管理士試験の令和4年(2022年)試験の合格点は40点(5問免除で35点)でした。過去10年間における合格点は34~38点で推移しています。

マンション管理士試験の問題数は50問なので、合格に必要な正答率は68~76%となっています。

例年だいたい70%を超える高い正答率が要求されていることが分かります。テキストや過去問を反復することが合格の鍵となるでしょう。

また、5問免除者の方が合格に有利になると考えられます。5問免除の資格を持っている方は是非5問免除の制度を活用すると良いでしょう。

年度 合格点
令和4年 40点(35点)
令和3年 38点(33点)
令和2年 36点(31点)
令和元年 37点(32点)
平成30年 38点(33点)
平成29年 36点(31点)
平成28年 35点(30点)
平成27年 38点(33点)
平成26年 36点(31点)
平成25年 38点(33点)

参照:公益財団法人 マンション管理センター

※( )内は試験の5問免除者の合格点。

令和5年マンション管理士試験の合格点詳細

合格点については、公開され次第更新予定です。
以下は、アガルートが公開している解答速報です。

問01 問02 問03 問04 問05 問06 問07 問08 問09 問10
1 3 4 3 3 3 2 2 3 1
問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20
4 4 2 3 4 2 1 2 3 4
問21 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30
2 2 2 2 1 3 4 4 4 3
問31 問32 問33 問34 問35 問36 問37 問38 問39 問40
3 3 3 3 4 2 3 2 3 4
問41 問42 問43 問44 問45 問46 問47 問48 問49 問50
1 1 2 3 2 4 3 3 1 2

参照元:マンション管理士試験の解答速報&合格点予想【2023年(令和5年)】

令和5年(2023年)マンション管理士試験の合格点予想について

2023年度マンション管理士試験の合格点予想は、37±1点です。

2022年度マンション管理士試験の合格点は37点もしくは38点と予想されていましたが、正式な合格点は「40点」でした。

なお、アガルートアカデミーでは例年、工藤美香講師による合格点・合格ライン予想動画をYoutubeにて公開しています。

試験終了後に試験問題を分析し、合格点を予想します。動画は解答速報ページにて確認することができます

解答速報ページでは合格点予想コンテンツのみならず、各設問の正答が何か、今回の試験の難易度感はどうであったかなどマンション管理士試験に役立つ内容が盛りだくさん!

ぜひ解答速報ページをブックマークし、当日試験終了後にご確認ください!

マンション管理士試験の合格点は相対評価で決まる

マンション管理士試験の合否は、相対評価で決まります。

マンション管理士試験受験者のうち、特定の割合の範囲内にいる成績上位者が合格します。

そのため、マンション管理士試験では合格点が変動し、ある年であれば合格している点数でも、他の年ではその点数で合格ができないというケースも多く見られます。

合格点は、合格発表までわからないため試験を受験してから合格発表を迎えるまで緊張し続ける人もいます。

この緊張を緩和するためにも、受験後は自己採点することがおすすめです。

自己採点を行い、各予備校が毎年出す予想合格点を参照することで、「自分が合格ラインを超えているか」「合格ラインにいるか」「合格ラインを下回っているか」を参考にできます。

関連記事:マンション管理士試験・管理業務主任者試験の概要

マンション管理士試験の合格率は11.5%(令和4年度)

マンション管理士試験の合格率は、例年7~9%となっています。

10%を切っており、受験生の11〜13人に1人が合格できると考えられます。マンション管理士試験は合格率が低い試験といえるでしょう。

合格率の低いマンション管理士試験では、予備校の講座を活用するなどして効率的に勉強に取り組むことが重要です。

関連コラム:マンション管理士の難易度や合格率は?偏差値で例えると?難しすぎるって本当?

まとめ

以上でマンション管理士試験の合格点の推移についての解説を終わります。

このコラムをまとめると以下のようになります。

  • マンション管理士試験は特定の割合の成績上位者が合格する相対評価であり、合格点が変動する
  • 合格点は例年、34点~38点で推移しており、高い正答率が要求される
  • 合格率は7~9%と低く、合格に向けて着実に勉強に取り組むことが大事
  • 令和4年の試験では、合格点、合格率共に少し高い結果となった

試験合格に向けて、勉強をはじめてはいかがでしょうか?

マンション管理士試験・管理業務主任者試験の通信講座・予備校

令和4年度マンション管理士試験のアガルート受講生の合格率は44.86%(全国平均の3.9倍)

令和4年度管理業務主任者試験のアガルート受講生の合格率は70.05%(全国平均の3.71倍)

資料請求で対策ができる講義とテキストを無料でプレゼント!
  ・区分所有法 1冊
  ・講義時間 240分

2分で簡単無料体験(※会員登録後お申込みいただくと視聴できます)

20日間無料で講義を体験!
function() { var tz = -9, // JST now = new Date(Date.now() - (tz * 60 - new Date().getTimezoneOffset()) * 60000), pad = function (n){return n<10 ? '0'+n : n}; return now.getFullYear() + '-' + pad(now.getMonth()+1) + '-' + pad(now.getDate()) + ' ' + pad(now.getHours()) + ':' + pad(now.getMinutes()) + ':' + pad(now.getSeconds()); }