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会話

本日、区役所にて、情報公開請求を行って来ました。区長宛が1件、議長宛が1件です。 区長宛の1件は、今月22日に放送予定だったNHK「首都圏情報ネタドリ」に関するもの。 議長宛の1件は、岸本区長から議長に提出された「区議会での発言に対する抗議」と称する文書に関するものです。 以下、説明します。 まず、区長宛の1件について。 NHKは、武蔵野市長・市議補欠選挙投票日の直前に、岸本聡子区長や杉並区議会に焦点を当てた番組の放送を企てていました。 私の入手した情報によれば、岸本区長及びその御用議員に対する礼賛番組であることは明白です。 岸本区長は、武蔵野市長・市議補欠選挙で、左翼系の笹岡ゆうこ市長候補や鈴木なりさ市議候補を支援していました。 番組が放送されていれば、選挙に影響を与えていた可能性があります。 結果的に、放送は年明けに延期され、選挙への影響は避けられました。 が、選挙時に放送できないような偏った内容を、平時だからといって放送して良いのでしょうか。 NHKは、延期ではなく、放送中止を決断すべきです。 また、岸本氏は事前にどの程度、番組の内容を把握していたのか、調べる必要があります。 次に、議長宛の1件について。 岸本区長は今月25日に自身のブログで、私の第4回定例会最終日の発言内容を「事実誤認に基づく発言があった」などとし、同月11日付で上記のような文書を議長宛に送ったと述べました。 そして、その文書の中で、「当該議員の発言の撤回はもとより、区議会としての厳正な対処を求める」と記載したそうです。 私の発言のどこがどう事実誤認に基づくというのか、岸本氏のブログには肝心なことが全く示されていません。 おそらく、議長に出したという抗議文にはその点が明示されているのでしょうから、抗議文全文をブログに載せれば良いのです。 が、なぜか岸本氏はそれを行っていません。 岸本氏が私の発言を事実誤認に基づくと断ずる根拠を、明らかにする必要があります。 区長宛の1件も議長宛の1件も、1月10日には回答があるそうです。
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