CAREER MODEL
主体的に動くことで
自分が変えられる範囲を広げ、
未来へつなげる。
オペレーション本部
サービスソリューション事業部
制度対応グループ
2006年入社
主体的に動くことで
自分が変えられる範囲を広げ、
未来へつなげる。
世の中の役に立つような仕事に携わりたいと考えていました。電気事業は、生活の基盤であるライフラインを支えており、仕事を通じて社会への貢献ができます。さらに、業界を牽引する立場の東京電力なら、世の中全体への貢献に寄与できる考え方が身につくはずだと考え、入社を決めました。
新築のお宅の電気設備の安全点検や、電気設備の漏電などでお困りのお客さまのお宅にお伺いし、点検・改修を行う業務に従事しました。お客さまのお困り事を解決するためには、電話や窓口で受付を担う前工程の部署や、料金請求などを担う後工程の部署と連携する必要があります。すべての仕事がつながっていて、互いに配慮し合うことの重要性を学びました。
茨城支店管内の電力需要を、過去のトレンドや経済指標などを収集し、想定する業務に従事しました。大切なのは、誰が聞いても納得が得られるよう、客観的で定量的なデータ分析を用いて説明すること。業務を通じて論理的な思考が身につくとともに、Excel等を駆使したデータ分析スキルを向上させることができました。
電気のご契約に関するオペレーション(受付~契約管理~料金請求~債権管理)の運用設計を担うグループで、電気料金の新たな支払方法の導入や、一般家庭分野の自由化に伴う運用再構築に携わりました。前者においては、社外サービスを利用するためのシステム仕様調整や、リーガルチェックを踏まえた契約手続き、社内マニュアル策定などを幅広く担当。お客さまの利便性向上につながる支払方法を導入できたことは、特に貴重な体験でした。また後者では、制度改革による大幅なオペレーションの見直しにあたり、関係部署と緊密な連携の下でスピーディに方針検討し、未曽有の変革期を乗り越えることに成功。この経験は大きな自信につながりました。
本社が検討した業務運用の実務を担う子会社に出向。現場の品質管理や業務効率化の検討を担当しました。従来は本社が用意したツールを現場で使うのが慣習的でしたが、現場で日々利用するツールは現場で開発・保守する方が実効的であると考え、周囲の協力を得ながらツール開発チームを結成。現場の改革を進めることに尽力しました。自ら考え、行動し、やり遂げることで成長実感を得られ、非常に充実した2年間でした。
部門全体の予算管理や分社化後の社内取引内容の取りまとめ、災害発生時の体制整備などに携わりました。特に災害発生時の体制整備では、甚大な被害をもたらした2019年の台風15・19号の対応を踏まえ、部署をまたいで最適な対応について議論し、各所が担う役割を整理しました。年々激甚化する自然災害に対して、社会やお客さまのご期待にお応えするにはどうすべきかを考え、対策やルールを随時見直していく重要性を学びました。
お客さまが電気やガスなどをご使用されるうえでの一連の手続きに関して、事業法を中心とした法令と、ご契約に関する約款に基づいた業務運用やルールを決めることが主な役割です。自分の責任範囲内で仕事を変えることができ、管理職だから味わえる仕事の面白さを感じています。お客さまに直結し、多くの社員が関わる仕事の判断を行うため、責任の重さや、いかにしてメンバーに最大のパフォーマンスを発揮してもらうかなども考えながら業務を遂行。管理職として必要な考え方やマネジメントスキルを磨いているところです。
東京電力グループは、エネルギーの未来を切り開く企業を目指しています。自分次第で未来を変えていくことも、つくっていくこともできる会社なので、これまで培ってきた業務設計やデータ分析のノウハウをさらに磨きこみ、お客さまや社会に価値を提供できる事業や、サービスの構築に主体的に関わりたいと考えています。