最終更新日:2023/12/21
「カナダのどこに留学しよう」
「ケロウナに留学したいけれど、どんなところなんだろう……」
と悩んでいる方はいませんか?
ケロウナはカナダ内ではバンクーバーやトロントの次に大きな都市ですが、街中に自然もあふれる落ち着いた都市です。
また英語ネイティブのカナダ人が人口の97%を占める割合で住んでおり、日常生活で訛りの少ない英語に触れやすい環境でもあります。
娯楽が少ない分誘惑に負けることなく、英語学習にしっかりと専念することが可能です。結果として、短期留学でも英語力を高めやすいでしょう。
とはいえ、日本人にとってはあまり馴染みのない都市のため、留学先に選んで良いのか不安は残りますよね。
そこで今回はケロウナの基本情報、ケロウナ留学のメリットとデメリット、ケロウナ留学をおすすめする人の特徴を紹介します。
この記事を参考に、ケロウナ留学が自分に合っているのか、じっくり考えていきましょう。
※この記事は1CAD=約98円で計算しています。
※記事は2023年2月時点の情報を参考にしています。
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ケロウナはカナダのブリティッシュコロンビア州南部、バンクーバーやビクトリアの東に位置する都市です。
実は州の中ではバンクーバーとビクトリアの次に大きい都市でもありながら、オカナガン湖の中央部にあるため、自然も感じられる場所です。このオカナガン湖を始めとして観光スポットが多数あります。
例えばウォーターフロントパーク、マイラ渓谷などが有名で、その他にはゴルフやサイクリングなども可能。アクティビティ好きが楽しめる場所です。
過ごしやすさ、自然や観光スポットの多さから「カナダのハワイ」と呼ばれることもあるほど。
留学先としては日本人の数はまだまだ多くありませんが、海外のリゾートらしい雰囲気を感じながら英語学習ができる環境です。
ケロウナは観光地やリゾート地として人気がありますが、留学先としても魅力的です。
主なメリットとして、
の5つを紹介します。
photo by:Christa Kartika / Shutterstock.com
ケロウナはネイティブが多い地域です。
2021年時点では13万5,070人の内、13万2,125人が英語ネイティブであると明らかになりました。これは人口の97%を占めています(※1)。
カナダは移民の多い環境であり、特にトロントやバンクーバーはさまざまな国籍の人が集まるため、ここまでネイティブの割合が高い地域は他にありません。
リアルな発音を聞きながら、英語を習得することが可能です。
また学習環境も整っており、ブリティッシュコロンビア大学(オカナガン校)がケロウナにあります。例えばケロウナの語学学校で英語力を高めた後、大学留学といったプランも実現しやすいです。
冒頭でお伝えした通り、ケロウナはオカナガン湖に面していることから自然が身近にあります。バンクーバーやトロントと比べると街中から自然あふれる環境のため、週末や留学後に観光やアクティビティを楽しみやすいです。
有名な観光スポットとしてベアークリーク州立公園、ミッション・クリーク・リージョナル・パークなどがあります。
またゴルフのメッカとして有名で、ゴルフコースもたくさん見られます。語学学校にゴルフコースといったアクティビティ込のプログラムも用意されているため、午前は英語、午後はアクティビティといった留学プランを組むことも可能です。
時間を有効活用できるため、勉強も観光・旅行も楽しみたい人にはおすすめです。
photo by:Klara_Steffkova / Shutterstock.com
ケロウナはバンクーバーやトロントの次に大きな都市ですが、大都市ほどにぎやかな雰囲気はありません。物足りなさを感じることもありますが、その落ち着いた雰囲気が良いという声も耳にします。
先ほど紹介したように、街中からすぐに自然を感じる環境のため、街自体に穏やかな雰囲気が漂います。遊びの誘惑が少ない分勉強にも集中しやすく、留学の成果は得やすいでしょう。
英語学習に集中したい、現地でしっかりと留学でスキルを身に付けたい人には最適な環境です。
カナダといえば雪をイメージする人もいるのではないでしょうか。確かにトロントやバンクーバーは積雪があり、カナダ留学のデメリットとして取り上げられることも多いです。
しかしケロウナはカナダ内でも積雪が少ないです。11〜1月の降水量をバンクーバーと比べてみましょう。
バンクーバーの5分の1程度と、かなりの差が見られます。
気温や気候の特徴に大きな差はありませんが、雪が少ない分出かけやすく感じるはずです。
雪に慣れていない人、寒いのが苦手な人も過ごしやすく感じます。
ケロウナの気候とオススメの服装を解説!
photo by:Nalidsa / Shutterstock.com
ケロウナはカナダの中でも代表的なワインの産地です。オカナガンワインとして有名で、コンクールで入賞するほど評価されています。
オカナガンのワインが有名になったのは、アメリカ・カリフォルニアで安く大量生産されるワインが輸出されそうになったことがきっかけです。
輸出品によってオカナガンワインが飲まれなくなることを危惧した行政が農家と協力し、質の良いブドウを育てるところから力を入れ始めました。
さらに修行環境の整備や職人集めに奔走した結果、おいしいワインができるようになったのです。
家族経営や小規模なところが多いですが、40ほどのワイナリーがあり、見学することも可能です(※2)。
オカナガンワインは日本ではほとんど飲む機会がないため、留学を機にワイナリー巡りをしながら現地でしか飲めない味を楽しんでください。
自然が多く、勉強とアクティビティを楽しめるケロウナですが、留学にはデメリットも見られます。
代表的なデメリットとして、
の4つを紹介しますね。
ケロウナは都市としてはカナダで3番目の大きさですが、大都市ほど語学学校の数が多くありません。2023年2月時点で5校ほどと、何十校もあるバンクーバーやトロントと比べると少なく感じます。
選択肢が少ない分、自分に合う学校やコース、授業が見つかりにくい可能性があります。日本人留学生が少ないことから情報もあまりなく、学校・プログラム選びに悩むかもしれません。
心配な場合は留学先を2都市にしておく、複数の語学学校に留学するプランを立てるなど、万が一学校や授業が合わなくても他で勉強できるような計画を立てておきましょう。
ケロウナはバンクーバーやトロントに比べると、自然中心ゆえに娯楽やエンターテインメントが少ないです。
ダウンタウンにレストランやカフェはありますが、大きなショッピングモールや遊園地、ナイトスポットは多いとは言えません。
短期留学なら問題ありませんが、長期の滞在となると娯楽の少ない環境に飽きることも考えられます。
留学期間を充実させるためにも週末に他の都市に遊びに行く、留学中は英語の勉強に集中すると割り切るなど、事前に対策を考えておきましょう。
photo by:Jennifer Jessica Peck / Shutterstock.com
ケロウナは大都市ではないので、日本製品を扱うお店はあまり見かけません。
バンクーバーには日本食を扱うスーパーや100円均一のダイソーなどがありますが、ケロウナにはほぼありません。日本製品は手に入りにくい環境です。
長期留学では日本食が恋しくなる、日本から持ってきた日用品がなくなるといったことも考えられるため、留学前にしっかりと用意しておくことをおすすめします。
カナダ留学の持ち物については、こちらを参考にしてみてください。
カナダ留学持ち物リスト
photo by:Elena_Alex_Ferns / Shutterstock.com
ケロウナは自然豊かで落ち着いた都市だとお伝えしたため「地方なら物価が安いのでは?」と期待する人もいるのではないでしょうか。
しかしケロウナは物価が安い訳でもなく、生活や食事にかかる費用はバンクーバーとそれほど変わりません。
ギャップを感じることもある上に、安いだろうと費用を少なめに見積もっていると、お金が足りなくなることも考えられます。現地での生活費は余裕を持って用意しておきましょう。
ただし家賃はケロウナの方が安いため、滞在先を工夫すれば費用の節約は可能です(※3、4)。
滞在費は安く見積もりつつ、生活費や交通費などはしっかりと貯金した上で留学してください。
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ここまでケロウナ留学のメリットやデメリットを解説しました。まとめると、ケロウナ留学は以下のような人におすすめです。
カナダの留学先としては語学学校が少ない都市ですが、バンクーバーやトロントよりは自然豊かで落ち着いているため、勉強に集中できます。
ケロウナでの留学をより具体的に検討するなら、語学学校の検討に移りましょう。スクールウィズのLINE相談では、留学生ごとの希望がかなうおすすめの語学学校を無料で紹介しているので、ぜひ検討を進める際にはご利用ください。
反対に「都会的な娯楽のある場所で生活したい」「多数の語学学校やコースから選びたい」という人にはケロウナ留学はおすすめできません。
その場合は次のような都市を留学先にすることをおすすめします。
多国籍かつ日本人も多いエリアでいろいろな語学学校を見たい
バンクーバー留学の特徴とは?メリット・デメリットを徹底解説!
雪の積もる山岳都市でスキーなどアクティビティも楽しみたい
ウィスラー留学の特徴とは?メリットやデメリットを徹底解説!
今回は、ケロウナ留学のメリットとデメリットを解説しました。
おさらいすると、ケロウナ留学のメリットは以下の5つです。
特にネイティブが多いため、英語学習に最適です。
今回の記事を読んでケロウナ留学に興味が湧いた人は、留学のプランを考えていきましょう。
1人で考えて行き詰まったとき、手続きで分からないことが出てきたときは、留学エージェントに相談するのもおすすめです。
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留学先選びや準備の流れ、費用イメージや各種手続きなど、一人ではなかなか検討が進まない留学準備を気軽に進めるなら、ぜひご利用ください。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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※1...Statistics Canada「Census Profile, 2021 Census of Population Profile table」(参照日:2023-02-21)
※2...KELOWNA「WINE TRAILS, TOURS, AND EVENTS IN KELOWNA」(参照日:2023-02-21)
※3...NUMBEO「Cost of Living in Vancouver」(参照日:2023-02-21)
※4...NUMBEO「Cost of Living in Kelowna」(参照日:2023-02-21)
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