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私人の昭恵夫人が、なぜ、非課税で3.4億円も継承できるのか。全く納得できない。法制度の見直しを！
安倍昭恵さんが夫の政治資金「3・4億円」を非課税で”相続” 庶民の怒りに専門家は「法改正は極めて難しい」
7月3日、日本共産党の機関紙・しんぶん赤旗（電子版）も「安倍元首相事件当日に資金管理団体解除 “私人”昭恵氏、残金を継承」との記事を配信した。
さらに、12月8日の参議院予算委員会で質問に立った立憲民主党の蓮舫氏が、昭恵氏の非課税相続はパーティー券の収入や繰越金を含めると約3億4000万円に達すると指摘した。
dailyshincho.jp/article/2023/1
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安倍昭恵さん個人が政治資金を相続した事実はありません。
安倍元首相死去に伴い政治団体晋和会の代表を安倍昭恵さんに変更しましたが、安倍昭恵さん個人の資産ではなく、あくまで政治資金は政治団体のものです。
一般的な企業で例えるなら代表取締役が変更になった場合に新たな代表取締役個人が資産を引き継ぐのではなく企業の資産は企業のままで個人が引き継ぐわけではありません。相続では無いので相続税等は発生しませんし、法的な問題もありません。
なお、政治団体の収支報告書は総務省が公開しており誰でも確認が可能です。
総務省 政治資金収支報告書及び政党交付金使途等報告書
soumu.go.jp/senkyo/seiji_s…
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