フォーク界のプリンスから、やがて日本のポップミュージックシーンを牽引する存在となったシンガーソングライター、吉田拓郎が1972年にリリースした代表作。シングル"旅の宿"はヒットチャート1位を記録、彼の代表曲のひとつとなっている。"たどり着いたらいつも雨降り"は、ザ・モップスのカバーでスマッシュヒット。日本のフォークシーンに燦然と輝く名盤だ。