アダルト広告問題エッセイについて書かれた感想、批判エッセイに対して言いたいこと。
今回のエッセイは以前投稿した「1年経っても解決されないアダルト広告問題について」(n0640io)について多くの批判的な感想や、エッセイが投稿されていることを受けて、書いています。
まず皆様に質問です。
「広告って履歴やCookieのデータにに基づいて広告を表示するのは分かるのですが、Wi-Fiや履歴、Cookieなどを消しても、アダルト広告が表示されるのは何故でしょうか?」
あのエッセイを投稿した後、想像以上の方にご意見を貰い、驚きました。そしてこれを機にアダルト広告が減るといいなと呑気に考えていました。
ただ、実際は違ったらしいです。
利用した店の広告しか表示されていない人が一定数いるらしいです。
私もAmazonの広告を押してみると、Amazonの広告が増えてきました。確かに関係性があるようです。え、そんなに私ってアダルトサイト見てることになっているの???
色々検索してみたり、広告会社のページを見てみましたが、アダルト広告が表示される理由は一つしか思いつきませんでした。
なろう自体が純広告枠としてアダルト広告を表示する会社を確保しているということ。
それが原因だったら、なろう運営さんにはもう少し審査の基準を増やしてほしいなと思いますが、おそらく違うでしょう。
有識者の方がいらっしゃいましたら、ご意見を感想欄に残していってくれると幸いです。
次に、批判エッセイを読んだ感想について述べさせてもらいます。
①「代案を挙げていない」
代案を前回のエッセイでは書いていませんでした。申し訳ないです。私の考えている代案は一年前に投稿した「学生から見たアダルト広告問題について」に書いてありました。
小説家になろうでは他サイトとは異なり、多くの書籍化作品が出ています。そこで、なろう発の本を売っている会社様と一定数広告を表示する契約を作ると、本の存在を知ってもらう機会になったり、小説を愛してやまないなろうユーザーの目に留まると、多くの方に購入してもらえます。
なろう運営さんは、なろう発の本を売っている会社さんとの広告表示で契約を結び、アダルト広告の代わりに増やせばいいのでは、と考えました。
実際、本当にそれが成り立つのかというお金の計算は割愛させてもらいますが、アダルト広告より少し収益が下がっても、利用者の満足度は確実に向上します。
もう一つ考えている解決法はもう少ししたら紹介させてもらいます。
②「未成年も訪れる本屋で成人指定の書籍は置かないでほしい」と言っている人と同じ
これに関しては批判させてください。
私が懸念しているのは、未成年でもアダルト広告を見てしまうのが不可抗力であるということです。具体例を挙げて説明すると、本屋の入り口に大量の成人指定の書籍が置かれていて、それを見ないと自分の読みたい本までたどり着かないという感じです。
別に成人指定の書籍は、R18と大きく表示したりすればいいのではないかと思います。絶対に子供が立ち寄らない部分なんて作ることは出来ませんが、未成年に悪影響を及ぼすものを、大っぴらに置くことは良くないことです。
実は、前回のエッセイを投稿した後に、色々考えた末、思いついた方法がありますので、皆さんにも共有して妥当な方法か考えてほしいです。
私が考えた一番ベストで効果的な方法は...
年齢指定なしとR15、R18の小説によって、表示する広告を分けるということです!
現在は、年齢制限なしとR15小説の広告は同じ形式で表示されています。これらを差別化することによって、「15歳未満には適さないけど、15歳以上18歳未満なら問題ない」という広告を表示することができます。そうすれば15歳未満の方は、それらの広告を目にすることはありませんし、私の懸念していたことも全て解決できます。
そうすれば、アダルト広告で困る未成年も減りますし、しっかりと広告も年齢に適した物が表示されます。
少し減った収益に関しては、先程説明した会社様と協力することで、安定したお金を集めることが出来るのではないでしょうか?
社会に出てもいない若者です。
こんな私の意見なんて本来大人達の世界では通用しないようなものです。
ただ、同じ思いを抱えている未成年が沢山います。
どうか、なろう運営さんには、利益もそうですが、未成年のことも頭の片隅に入れておいてほしいです。
前回のエッセイを読んでいただいた多くの皆様、貴重なご意見ありがとうございました。
読んでいただき、ありがとうございました!
共感して頂いた方は、評価よろしくお願いします!
間違っている点、考え直すべき点につきましては、感想欄にてお待ちしております。
感想返信が遅れていますが、必ず返させて貰います。