代執行訴訟の県敗訴に、新基地を条件付きで容認する名護市民は「当然」と冷静に受け止めた。一方、今後の工事で国が代執行に踏み切る公算が大きいことに危機感を示す声もあった。 辺野古商工会理事の玉利朝輝さん(64)は、条件付き容認の立場。基地を受け入れて予算を取り、辺野古の活性化に取り組みたいと考える。