これは公開前記事の共有用画面です。
見出し画像

【超入門】はじめてのMNP

注:本noteは私が2021.12に販売した有料noteの内容を未経験の方向けに編集・更新したものです



突然ですが、皆さんはMNPというものをご存知でしょうか。

MNPとはスマホ等の「乗換え」のこと。例えば今使ってるドコモの契約をauに乗り換えるといった契約変更のことです。


昔2年に一回乗り換えしてスマホを安く買い替えてた、という方も多いかと思います。

実はこのMNP、今副業界隈で「もっとも簡単に月5万円以上稼げる方法」として空前の大ブームになっているのをご存知でしょうか。


自己紹介


こんにちは、くろろ(@kuroro_mnp)と申します。

私は普段会社員をしていて、2年前からせどりを中心とした副業をスタート。

現在はスピ系やメルカリを使った在宅のせどりを中心にコンサルなどもしながら活動しています。

https://note.com/nicol1020/n/ndcbade17d2a1

※2022.4時点の振り返りnoteです。



そんな私がMNPデビューしたのは2年前。

もともとMNPという単語の意味も分からないくらいスマホの知識もゼロでしたが、XでMNPについて知り、

何か簡単そうだしやってみようかな

と思い早速翌週トライしてみたのですが、

その結果がこちら。

画像


何とたった一回の乗換え(MNP)で7万もの利益が出ました。(これ、手数料などの各種経費もちゃんと引いた後の利益額です)

「いやいや、そんなことってある?」
「何か裏があるのでは?」


そう思われた方も多いと思います。(私も最初思いました)


正直に言います。

裏とかまったくありません。


皆さんが普段スマホを乗換えするときと同じように、普通に携帯ショップに行って、座って、そのまま一時間くらい手続して帰ってきただけです。

あまりに簡単で私も驚きました。笑


MNPで利益を出す方法


具体的にMNPで利益が出る仕組みとはどのようなものでしょうか。

簡単に言うと、乗換えのキャンペーンでスマホを超格安で購入し、それを高く売ることで利益を出します。(いわゆる転売と同じです)

<ざっくりとした流れ>
①スマホの契約を乗換える
②その際に、キャンペーン価格で売られている乗換え用の端末を安く買う
③その端末を売却する(=利益が発生)
※その後、また①に戻る


このMNP、上記の流れを見てもらえばわかるとおり、キャンペーンさえあれば誰でも明日から実践可能

私はこの仕組みを知った翌週早速MNPをし、先述の通り7万円もの利益を得ることが出来ました。

なお、端末で利益を得る方法以外に、キャッシュバック(銀行口座への現金振込)によって利益を得る方法もあり、基本はそのいずれかで利益を得ます。


MNPで利益が出る背景


そもそもなぜ一回乗換えただけでこれほど利益が出るのか。

気になって携帯ショップの知人に聞いたところ、それは携帯会社(ドコモなど)と販売代理店(携帯ショップ)の関係にありました。

■携帯会社(ドコモなど)にとって乗換えは「他社の顧客を奪って自社の契約を増やせる」ので非常に美味しい案件
■なので携帯会社は乗換件数が多い販売代理店にたくさんお金を与える
■販売代理店はたくさんお金がほしいので、乗換えの特大キャンペーンを我々にしてくれる


その結果、副業として成立するほど我々が利益を得られる仕組みとなっているのです。

画像


この状態、もう何十年も前から続いているそうなんですが、正直めちゃくちゃありがたいです。笑

本noteの内容


MNPは圧倒的にこちらに有利な仕組みなので、基本的に損をするということはほとんどありません。

しかし、利益を大きくするためにはいくつか押さえておくべきポイントがあります。

<押さえておきたいポイント>
①どこからどの会社に乗り換えをするか
②どのキャンペーンを適用するか


この2点を正しく理解することで、誰でも簡単に大きな利益をあげることが出来ます。

そこで本noteでは、このポイントを踏まえMNP初心者の方向けに、

■まずは何から始めたらよいか(準備するもの・必要な知識)
■どこと契約して、どこに乗り換えたら良いか
■端末はどこで売却したら良いか


といった基礎的な内容について、一から丁寧に説明していきます。

画像


<本noteがおススメな人>
○MNPにこれから挑戦しようと考えている方
○副業で楽に月5万円以上の利益を得たい方
○普段会社員で副業の時間が限られてる方
※MNP未経験~初心者の方向けの内容になります

<注意点>
・本noteの内容の無断転載・公開は禁じます。
・本noteの内容は2023年12月執筆時点のものです。
・本内容に関するトラブル等は責任を負いかねますので、ご注意ください。

<追記>
2023年12月27日から総務省のスマホに関する割引規制等が改正になります。それに伴い今後MNPがどう変化していくのか読めないので、MNPを考えてる方は規制改正前に早めにご準備されることをおススメします。



1. MNP用のスマホ契約を作る


まずMNPで利益を出すために皆さんにやっていただきたいこと、

それはMNP用の新しい回線契約を作ることです。

え?今自分が使ってるスマホで乗り換えるんじゃないの?


そう思われた方もいるかもしれません。

もちろん、皆さんが今お使いのスマホでもMNPで利益を得ることは出来ます。

しかし、MNPは一度に複数の回線を同時に申し込むことが可能です。

つまり、1台より2台、2台より4台の方が倍で利益を得られるのです。

画像


どうせなら、一度にたくさんの利益を得られた方が良いですよね。

ちなみに、家族がいる方は家族の人数分利益がさらに倍になります。私は一名義でやってるのでめちゃくちゃうらやましいです笑


なお、このMNP用の回線を新しく作ることを、MNP用語で「弾を作る」と言います。

画像


MNPはまずこの弾を作ることからスタートします。

1ー② どこで弾を作れば良いのか

「じゃあ、早速ドコモやauで契約してくれば良いんですね!」


そう思われるかもしれませんが、ちょっと待ってください。

実はどこで弾を作るかというのはめちゃくちゃ重要です。

画像


というのも、この弾として使う回線はすぐに乗り換えることになるのですが(乗り換えて初めて利益となるため)、

例えばドコモやauはすぐに乗り換えてしまうとペナルティが発生してしまいます(俗に言う短期解約による「ブラック」です)

画像


また、乗換えまでにかかる費用や時間も会社によって異なるので、これだけで利益に何千円もの差が出てきます。

「じゃあ、どこの会社と契約したら良いの?」


と思われたかもしれませんが、弾については格安スマホの回線を使用するのが原則となります。

その中でも維持期間が短いものが理想ですが、それを踏まえたおススメの弾をご紹介します。


■ おススメの弾


楽天モバイル

まず最初におススメしたいのが楽天モバイルです。

画像


楽天モバイルの特徴は事務手数料が無料という点と申込みからMNP予約番号発行までの期間

何と申し込んだその日にMNPが可能という驚異的な早さです!(普通は1日~1週間以上)

画像

※私が初めてMNPしたときは、15時に作ってその日の18時には乗換え出来ました笑

■事務手数料:0円
■申込~MNP予約番号発行までの期間(目安):0日
■月々の最安プラン:約1000円


10回線以上解約するとブラックになるという話もありますが、急いで案件に行く場合などはとにかく便利です。


②リンクスメイト

次に紹介するのがドコモ系回線のリンクスメイト。

画像


リンクスメイトは維持期間がないと言われている点とMNP予約番号が申請後10分以内に発行されるのでこちらも非常におススメの弾です。

■事務手数料:約3,300円
■申込~MNP予約番号発行までの期間(目安):約7日(esimだと1日)
■月々の最安プラン:約500円
■維持期間(目安):なし

※MNP予約番号の申請してから1分で発行されたのでめちゃくちゃ助かりました笑


なお、注意点としてリンクスで2回線以上契約するときは必ずグループを分けてそれぞれ作成するようにしてください。

画像

※1つのグループの中に2回線以上作ると、例えば「2回線同時に予約番号発行」というようなことが出来なくなる。


③Jcomモバイル

最後に紹介するのはau系回線のJcomモバイル。

画像


Jcomは短期解約によるブラックのリスクはあるものの、予約番号が即時で発行できる点と、eSIMによる作成だと事務手数料無料になるのがポイント。

■事務手数料:約3,300円(eSIMだと0円)
■申込~MNP予約番号発行までの期間(目安):最短1日
■月々の最安プラン:980円


なお、事務手数料の安さでいうと、

・mineo(Softbank、au回線)
・yuモバイル(ドコモ回線)


なども事務手数料無料などのキャンペーンやってるのでおススメです。


■(追記①)SIM購入内容について

SIM購入の際は、端末セットではなく基本は「SIMのみ」の購入としてください(購入しても良いのですが、格安SIMの端末は高く売れないので利益にはほとんどなりません)

■(追記②)MNP予約番号の発行

弾回線を契約後、実際にMNPを進めていく際には「MNP予約番号」を発行する必要があります。

予約番号はマイページなどから申請して発行できますが、発行までにかかる日数は会社によってバラバラなのでご注意ください(かかる日数は0~3日くらいが大体の目安)


2.MNPをして利益を得る

無事にMNP用の弾を作ったら、次はいよいよ実際にMNPをして利益を得る作業になります。

ここで大事になってくるのは、どの会社に乗り換えるかということです。

画像



乗換え自体はどこの会社でも出来ますが、例えば格安スマホ会社への乗換えだとキャンペーンが弱いので利益はあまり出ません。

なので、初心者の方はまずはキャンペーン額の大きい大手キャリア(ドコモ・au・Softbank)やサブブランド(UQmobile・Ymobile)からスタートすることをおススメします。

画像



2-① どのくらいの利益が得られるのか


では、この乗換えのキャンペーンで実際どのくらいの利益が得られるのか。

実際に8月に行われていた乗換えのキャンペーンの例で説明します。

画像

※閉店後の写真なので何か汚くてすみません笑

私が購入した端末は、Pixel7a(128GB)という機種。

こちらは、当時は55,000円の売却価格でしたが、購入価格はMNPにより9900円。

ドコモは2回線同時に契約出来るので、私は2回線(つまり2台)申し込み、細かい費用等を差し引いても約7万円ほどの利益を得ることが出来ました。

<利益の内訳>
■ 端末売却益 55,000円×2台 = 110,000円
■ 契約手数料 ▲3,300円×2台 =▲6,600円
■ 端末購入台 ▲9,900円×2台 =▲19,800円
■ 通信費 ▲約7000円(初月Eximo、2か月目以降irumo)×2台 
 =約▲14,000円
→利益約7万円

※初めてやったときはあまりに簡単に利益が出たので本当にびっくりしました笑

もちろん利益はキャンペーンや期間によって変動ありますが、いかに再現性高いものかはお分かりいただけたかなと思います。


(参考①)買い回り・維持期間について


ここまでの話を聞いて、

じゃあ、早速ドコモで一気に10回線、毎月契約してきます!

と思われたかもしれませんが、ちょっと待ってください。

実はこのMNPは一名義で契約出来る上限や頻度(=買い回り期間)が決まっており、基本はそのルールに沿って活動していくことになります。

画像


また、先述のとおり、契約後、短期間で契約解約してしまうと携帯会社のブラックリストに載ってしまう(=今後契約出来なくなってしまう)ため、契約も一定期間維持する必要があります(これを「維持期間」と言います)

各キャリアの買い回りと維持期間の目安についてはざっくり以下のとおりです。

1.ドコモ
■一度に同時に契約可能な回線数:2回線
※保有可能な回線数は全部で5回線
(★ahamo含む)
■契約後、次の契約までに必要な期間:90日
→例えば1月1日にドコモで2回線契約した場合、4月2日以降になれば追加の回線契約が可能
■維持期間:151日以上(目安)

2.au(UQmobile)
■一度に同時に契約可能な回線数:3回線
※3回線目は利用者登録(家族の身分証等)が必要
※保有可能な回線数は5回線
(★UQmobileの回線数も含む)
■契約後、次の契約までに必要な期間:2回の支払い実績後に契約可能
→例えば1月にauで3回線契約した場合、3月中旬以降に追加の回線契約可能
■維持期間:211日以上(目安)

3.Softbank
■一度に同時に契約可能な回線数:1回線
※2回線目以降は利用者登録(家族の身分証等)が必要
※保有可能な回線数は5回線
(★Ymobileの回線数は含まない)
■契約後、180日経過すれば再度端末の特価割引を利用可
■維持期間:181日以上(目安)

4.Ymobile
■一度に同時に契約可能な回線数:2回線
※3回線目以降は利用者登録(家族の身分証等)が必要
※保有可能な回線数は5回線
(★Softbankの回線数は含まない)
■維持期間:181日以上(目安)


ざっくりいうとこんな感じ。

維持期間はあくまで目安なので確定的な情報ではありませんが、どのキャリアも大体半年以上は維持するイメージになります。

※一人が持てる最大回線数を改めて整理すると、
 ①ドコモとahamoの合計:5回線
 ②auとUQの合計:5回線
 ③Softbank:5回線
 (2~5回線目は利用者登録要)
 ④Ymobile:5回線
 (3~5回線目は利用者登録要)


なお、契約後の注意点として、契約はただ維持期間そのまま保持してるだけではなく、ちゃんと通信・通話の実績を付けることが超大事

付けないとお店に迷惑がかかりますし、次の契約の審査にも影響が出るのでご注意ください。

なお、上記のキャリア以外にもBIGLOBEやiijなどMNPで利益が出る格安会社はありますが、最初は大手キャリアからMNPに慣れてくのが良いかと思います


(参考②-1)どこで乗り換えるか


では次にこの乗換えの作業をどこで行うかですが、基本はキャリアのショップか家電量販店になります。

画像


キャンペーンについては基本的に週末限定で行われることが多く、またショップの場合は店舗によってキャンペーン内容が異なる(キャンペーン自体を実施していない場合もある)ので、事前にキャンペーン有無の確認が必要です。

ショップに関しては、最近は「出張店舗」と言われるショップ外に設営された簡易ブースによる店舗の方が通常より強い施策を展開してることが多いです(ショッピングセンターや大型のスーパーなどによくあります)

画像

※出張店舗のイメージはこんな感じ。たまに街中で見かけるとテンション上がります笑


また、家電量販店の場合は、キャンペーンは期間限定のものが多いですが、定期的に行われていることが多く、誰でも一律に適用出来るためお手軽に出来るのが最大のメリットです。

画像


ただ最近は利益の出る端末は速攻で在庫がなくなるため、量販店でやる場合は土日の午前中など早い時間に動くことを推奨します(昼過ぎ以降だと大体在庫残っていない)


(参考②ー2)手配士さんにお願いする


MNPはキャンペーンさえ見つかれば自分一人でも行うことが出来ますが、最近はキャンペーンを行っていない店舗も多く自力で見つける難易度が以前よりはるかに上がってます。

そこでおススメなのが手配士の方です。

手配士の方とは、簡単に言うとショップのお得なキャンペーンなどを紹介してくれる人のこと。


私も昔は自分でショップにテレアポして案件を取ってましたが、手配士の方に頼んだ方が時短だし条件良い場合が多いのでよくお願いしてます。

私のおススメ手配士さんはモバ兄さんマイクさん。やり取りも丁寧ですし案件も強いので安心感半端ないです笑

画像
画像


(参考③)MNP契約手続の流れ


では最後に実際にMNPの契約に行く際の流れも簡単に説明します。

契約の際必要になるのが、

・乗換え元の回線の電話番号
・MNP予約番号
・身分証

の3点です(一応クレカかキャッシュカードもあると安心。乗換え用の弾のSIMとかは不要)。

手続自体は大体一時間前後で完了します。

画像


また、実際の手続きの流れは以下の通り普段皆さんがスマホを乗換える際のものと同じになります。

<手続の流れ>
①店頭で乗換えしたい旨を店員に伝え手続開始
②店員からプランやキャンペーン内容の説明等を受ける(プランは初月だけ最安よりちょい高いプランが条件になることが多い)
③その後、MNP予約番号と身分証を提示し必要書類にサイン(あと重要事項説明書の動画を見たりする)
④端末の動作確認(ない場合もある)※キャッシュバック案件の場合はなし
⑤手続終了後、会計をし無事完了


このたった一時間程度で数万の利益が手に入ります(改めてすごいですね笑)


2-⑤ 端末の売却方法


最後にMNPで入手した端末の売却先ですが、基本は買取屋にお願いし買い取ってもらうことになります。

画像


買取屋については、ネットで検索すれば大量に出てくると思いますが、海峡通信やモバイルミックスなどが有名です。

郵送買取出来る店舗もありますが、私は実店舗での売却しかしたことがありません。

そのとき必要となるのは身分証明書くらいで、大体毎回5~10分くらいで終わります。(行く前に予約が必要なのですが、予約せずとも受け付けてくれるお店が多い印象です)


店舗によって買取金額は若干異なりますので、事前にリサーチのうえ売却する店舗を決められると良いかと思います。


(補足)Q&A


最後によくある質問を簡単にまとめましたので紹介します。

Q1. データ化とは何ですか?


データ化とは、音声回線をデータ回線に切り替える作業のことを言います。

まず音声回線とデータ回線の違いをざっくり言うと、

音声回線:電話とデータ両方使える回線
データ回線:データのみ使える回線(電話使えないので電話番号なし)

という感じ。通常乗り換えるときの契約は基本音声回線になります。

画像


で、ここからが本題ですが、よく

ドコモの回線をデータ化すれば枠が空くので追加の契約が出来る


という話を聞いたことがあるかもですが、先述したドコモの最大契約数は音声回線のことを指したものであるため、その音声回線をデータ回線にすればその分追加で音声回線を契約できるのです。

(例)
①1月1日にドコモの音声回線を2つ契約
【現在の回線内容:音声回線2つ】

②同日、音声回線1つをデータ回線に切り替える(=データ化)
【現在の回線内容:音声回線1つ、データ回線1つ】

③翌日、ドコモの音声回線を1つ追加で契約
【現在の回線内容:音声回線2つ、データ回線1つ】


イメージはこんな感じ。データ化することで③の1回線が追加で契約できるわけです。

ちなみに、「②で音声回線を2つともデータ化すれば2回線追加できるのでは?」と思われたかもしれませんが、データ化するにはそれに紐づける音声回線が必要(=データ回線1個につき音声回線1個が必要)なため、この場合だとデータ化出来る回線は1つのみとなります。


データ化は無理にやる必要はないと思いますが、利益をさらに伸ばしたい場合はやってみて損はないかと思います。

Q2 利用者登録とは何ですか?


利用者登録とは、ざっくり言うと契約した回線の利用者を自分以外の名義で登録することです。

通常の契約ですと、

契約者:自分 = 利用者:自分

ですが、利用者登録をすると

契約者:自分 ≠ 利用者:自分以外

になります。

これの何が良いかというと、例えばYモバイルは一人2回線までしか契約出来ませんが、自分以外の利用者を登録すると最大5回線まで契約することが出来ます。

<Yモバイル>
1回線目:利用者:自分(契約者:自分)
2回線目:利用者:自分(契約者:自分)
-ここから下が利用者登録による契約-
3回線目:利用者:父親(契約者:自分)
4回線目:利用者:父親(契約者:自分)
5回線目:利用者:母親(契約者:自分)


登録には「原則」利用者の身分証が必要にはなりますが、利用者登録を使えば通常の倍以上の契約が可能になるた非常に有利です。

Q3 スマホの分割精算とは何ですか?


スマホの分割精算とは、分割で購入したスマホの代金を一括で支払う(精算する)ことです。

MNPによるスマホ代金の支払にはざっくり2つあり、

①一括支払:契約時にスマホの代金を全て支払う
②分割支払:契約後、月々の分割で代金を支払う(24回とか)

という感じ。

で、分割精算とはざっくり言うとこの②に該当する支払方法を①の一括支払に変更するものというイメージになります。

最初から①の一括で支払えば良いのでは?と思われたかもしれませんが、②の分割支払がキャンペーンの条件として入ってることも多く、その場合に②の分割になるわけです。


で、そもそもなぜこの分割金の精算が必要かというと、分割が残ったままの端末は買取屋で売ることが出来ないからです。

なので、分割で購入した端末はショップなどに行って一括精算の処理を済ませたうえ売却する必要があります。

なお、精算が反映されるまでにはラグがあり、ドコモは手続後すぐに売れる状態になりますが、auなどは2か月程度かかります(その間にも売れないことはないですが、一定の減額があるのでご注意ください)


6.最後に

いかがでしたでしょうか。

年末に規制が入る可能性もありますし、MNPは仕組み上損するという概念がほぼゼロなので、やろうか悩んでる方はぜひ参考にしてもらえたらと思います。

画像


最後までご覧いただきありがとうございました。

今後も副業に関する情報をガンガン発信してきますので、よければフォローなど応援よろしくお願いします。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
【プレビュー】【超入門】はじめてのMNP|くろろ|note