山陰道は、鳥取県鳥取市を起点とし、山口県下関市を終点とする、延長約380kmの道路です。
この道路は、鳥取・島根・山口3県の主要都市を東西に結び、移動時間の短縮や、空港・港湾へのアクセスの強化を図ることにより、各地域間の交流・連携の強化及び推進、山陰地方の産業・経済の発展や観光振興を目的として整備を進めています。
また、災害に強い国づくりを推進し、更に活力ある地域社会を形成するために、地域の自立的発展を支援する視点からも重要な路線です。
「山陰道」とは、鳥取・島根・山口3県の主要都市を東西に結び、各地域間の交流・連携を強化するとともに、
山陰地方の経済・産業の発展や、観光振興、沿線住民の生活を支える安心・安全な道路です。