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立教大は21日、引用と明記せずに他の研究者が作成した図を無断で自身の論文や発表に使用したとして、異文化コミュニケーション学部の山田優教授の盗用を認定したと発表した。
立教大によると、山田教授は、他の研究者が2017年の会合用に提出した資料から図の電子データを取得。18~21年に公表した7本の論文などで、作成者や出典情報を示さずに図を掲載した。
昨年12月に学内の相談・通報フォームに告発があり、今年1~10月に調査が行われた。立教大は今年度中に学内の人事委員会を開き、山田教授の処分を決定する予定。