渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

琥珀色の魂

2023年12月20日 | open



酒の事に詳しい奴と、メール
で酒談義。
こちとら酒博士みたいな彼ほど
酒に詳しくはない。
ただそれでも話は弾む。
思うに、酒が好きな奴らは酔う
為に酒を飲んでいるのではない。
これ、よく酒が飲めない人たち
の多くは誤解してるというか理
解不能なようだが。
酒好きは、食として酒を飲む。
料理の味の違いを味わうように。
誰でも、「どこどこのラーメン
いけるね」「いや、あそこの
はもっといけるぜ」みたいなの
あるでしょう?
実は酒も全くそれ。
世界中の全部の酒が全部味が
異なる。しかも季節や年度毎
に。
顕著なのがワインだ。
銘柄内で個体差が少ないのが
ウイスキーだが、作り手によ
って味がまるで変わるカクテル
という混ぜ酒もある。
カクテルなどは、芸術性を帯び
過ぎてるような気もするが。
シェイクやステア一つで味が
変わる。

そうした「違い」を楽しむ事と、
ある程度個体差の無い固定的な
味を楽しむ事の二つが酒を飲む
際の最大の楽しみだろう。
アルコール分解酵素が出る人に
とっては、酒という飲み物は実
に美味しい飲み物なのだ。
酔っぱらう為に飲むのではない。
酒に酔う為に飲むのでもない。
酒の味に酔うのだ。
この妙味。
わかるかなぁ。
大人にならないと酒は飲めない。
それは、単なる年齢の加齢で法
的成人になったからとかではな
く。
人が大人にならないと酒は飲め
ない。

肉体的に飲めない人は飲んだら
ダメよ。
アルコール分解酵素が少ないの
で、体質的に受け付けないのだ
から。
アレルギーと一緒で、そうした
体質の人が酒を飲んだら死んじ
ゃうから、飲んだらだめ。



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