中学教諭が飲酒運転で物損事故 「代行呼んだが来なかったので乗った」福井市・明道中学校勤務
福井市教育委員会は19日、明道中学校に勤務する白﨑一教諭(46)が酒を飲んでいるにも関わらず車を運転し、物損事故を起こしていたと発表しました。18日から自宅待機となっています。(12月19日)
市教委によりますと、白﨑教諭は12月15日午後6時半ごろから16日午前3時ごろまで、市内の複数の居酒屋で、他の学校に勤務する教諭など10人程度と飲酒を伴う会食をしていたということです。その後、マイカーで帰宅途中にガードレールに衝突する事故を起こしたもので、市教委の聞き取りに対し、白﨑教諭は「代行を呼んだつもりだったが、来なかったのでそのまま乗ってしまった」と話しているということです。
市教委は「今回の事故は大変残念で遺憾。生徒や保護者、それに市民の皆さまに申し訳ない」とコメントしています。