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社員インタビュー

先輩社員インタビュー(12)

簑輪愛子

原画

先輩社員インタビュー(12)簑輪愛子 原画

あなたの現在の仕事内容を教えてください。

原画という仕事をしています。
アニメ制作の中では作画と呼ばれる工程の1つで、絵コンテを元にカットの設計図をつくる役職です。
実際に画面に映る絵(キャラクターや物など)のキーとなる動きや、背景の下絵(原図)、時間と空間を描いていきます。

今まで仕事をしてきた中で、一番印象に残っている出来事を教えてください。

初めての原画デビューは「ヴィンランド・サガ」という作品でした。
元々原作が大好きだったのですが、この作品では人間のキャラクターだけではなく、波などの自然物や動物の動きも描かせてもらいました。
私自身、学生時代に馬術を習っていた事もあり「アニメーターになったらいつかは馬を描きたい!」という思いが強くありました。
なので念願だった馬が走るカットを担当出来てとても嬉しかったです。

あなたの現在の仕事の「やりがい」を教えてください

自分の描いた原画が映像になった瞬間です。
これはどのセクションでも共通している事だとは思いますが...完成画面を想定して作業しているので、試行錯誤して作り上げた画が完成した瞬間を見るととてもやりがいを感じます。
そして、作品を見てくれた家族や友人が喜んでくれる姿を見るのも自分の自信に繋がります。

入社する前と現在で、仕事に対するイメージが変わりましたか?

大きく変わりました。
入社後は動画からのキャリアスタートだったのですが、実際に作品を作り上げる大変さは専門学校で聞いていた話の何倍も大変でした。
ですがそれと同時に、完成した瞬間の喜びも大きかったです。
先輩方の仕事に対する情熱や姿勢に刺激を受け、自分も力に沿えるよう頑張りたいと思いました。

自身の将来の夢や目標について教えてください

将来的にはWITで活躍している方々のように作画監督やキャラクターデザインの仕事を任せて頂けるようになりたいです。

WIT STUDIOを応募される方にメッセージをお願いします。

WITは第一線で活躍されてる方々の仕事を間近に感じながら、自身も大きく成長できる環境です。
挑戦したいことに対して、多くの助言や実行に移すためのサポートを行ってくれます。
新しい取り組みやクオリティの向上を目指したい方はおすすめです。
一緒に作品と会社を盛り上げていきましょう!