浦高Topics

浦和高校の今をお伝えします!

Topics: 体育祭

6月3日(金)体育祭が行われました。今年も体育祭実行委員を中心として体育科教員や各クラス運動員、部活動の生徒などの協力のもと準備・運営を行いました。

 

優勝 34R(総得点354点)  2位 31R(315点) 3位 38R(281点)

パネル優勝  38R 入場パフォーマンス優勝 37R

 

 

 

Topics サッカー大会決勝

一次考査明けから放課後の時間を使ってサッカー大会が行われ、5月29日はいよいよ決勝戦でした。準決勝で37Rを破った34Rと、同じく教員チームを破って勝ち進んだ33Rの3年対決となった決勝は、0-0のままPK戦までもつれ込みましたが、終始押し込んでいた34Rがゴールキーパーの活躍で見事優勝しました。

 

このサッカー大会を皮切りに、12月のラグビー・バスケ大会までのスポーツ大会の結果に、新入生歓迎マラソンや体育祭の結果を加算して、年間のスポーツ大会優勝クラスを決定します。このスポーツ大会のトーナメントには教員チームも参加します。

Topics 新入生歓迎マラソンが開催されました!

5月12日(金)に、武蔵丘陵森林公園で新入生歓迎マラソンが開催されました!この日は五月晴れで、気持ちの良いマラソン日和でした。

長く続く伝統行事の一つでマラソンで上級生が新入生を歓迎するという浦和高校らしい歓迎の仕方です。1年生は、上級生たちの背中を追いかけながら、浦高生になるということについて考えたかと思います。

上位はやはり上級生が占めましたが、1年生たちも最後まで諦めずに走りきりました。

これからの3年間、1年生たちは、先輩たちから多くのことを学び、強靭な心と体を身につけていきます。

新入生歓迎マラソンは、1年生たちにとって、浦和高校でのスタートの一歩となる大切なイベントです。今後も、たくさんの素晴らしい行事をとおして生徒たちは成長していきます。

 

Topics 1年地理総合フィールドワーク

1年生の「地理総合」の授業では、地域調査の一環として浦和高校周辺のフィールドワークを行っております。

学習指導要領でも生活圏の調査を基に、地理的な課題の解決に向けた取組や探究する手法などについて生徒が理解することが示されています。

浦和高校でも生徒が身近で当たり前に存在する物事について、関心を持ったり、考察したりするための視点・観点を養うため授業で実施しています。

調査では、地理の教員が地図を用いて案内・解説をしつつ、生徒から発せられる質問や生徒同士の会話を広げ、より知見を深められるよう授業を行っております。

Topics 日本地理学会2023年春季学術大会 高校生ポスターセッション発表

 2023年3月25・26日(土日)に東京都八王子市の東京都立大学南大沢キャンパスで開催された、日本地理学会2023年春季学術大会の高校生ポスターセッションに、本校2年生(新3年生)の相坂凌吾君、鬼塚雄大君、山浦翔太郎君の3名が参加し、ポスター発表を行いました。

 相坂君、鬼塚君、山浦君は、本校の総合的な探究の時間で2年次に行っているゼミ形式の探究活動「アドヴァイザリーグループ(アドグル)」で、プロ用の地理情報システム(GIS)を利用して地域分析を行う講座に所属しています。自らの問題意識に基づき、身近な地域のデータを収集して課題を分析しその結果を考察するなど、1年間研究してきたことの成果をポスターに学術的にまとめて発表し、見学した他校の生徒のみならず研究者からも高い評価を得ました。

 3名の研究発表の要旨と発表時の様子を紹介します。

07 人口減少割合と産業別人口の関連性 ―埼玉県小鹿野町を事例として― (相坂 凌吾)
 近年、地方を中心に人口減少が加速しているが、これはその地域の産業構造との因果関係があるのだろうか。本研究では、埼玉県小鹿野町を例に2000年度と2020年度の国勢調査を用いて小地域別の産業別人口と人口減少割合を調べ、それらのデータを地図上に示した上で、その因果関係を考察した。人口減少の割合が高い地域は、山間部に多く、その小地域では第二次産業従事者割合が、同町内のみならず周辺市町村に比べても高い。産業が立地しているにも関わらず人口減少が進んでいるのは、高齢化に加えて、製造業における給料の低さが若者の都市流出を招き、また町外からの流入も少ないことが一因だと考えられる。過疎化を食い止める策として農業の保護など第一次産業が主眼を置かれることが多い。しかし小鹿野町のように第二次産業に立脚している地方自治体も多いことを考えると、給与の増加といった第二次産業の改善も、地方の活性化のために必要であろう。

 08 救急医療の現状と課題に関する考察 ―埼玉県朝霞市を事例として― (鬼塚 雄大)
 首都圏におけるベッドタウンとして重要な役目を担う埼玉県朝霞市における救急医療の現状を明らかにする目的で本研究を行った。研究にはGISや国勢調査などの行政機関が公表するデータを用いた。はじめに朝霞市内の救急医療機関の分布を調べた。市の中心部に機関が集中しており、自家用車で片道10分で、住宅地となっている朝霞市全域から各機関へアクセスできるという結果を得た。つぎに推計人口と医療機関の分布から考察した。市内北東部の地域は土地の標高や各機関までの距離といった地理的要因によって搬送が遅れる可能性がある。さらに二次医療機関の患者数と医師数について調べた。朝霞地区は比較的に患者の受け入れ数は多いものの人口10万人あたりの医師数は非常に少ない。医療崩壊に繋がりかねない。本研究を通して、二次医療圏を超えた医療を管理するAIシステムの導入・医師の働く環境の整備・行政機関による医療機関への資金援助が必要であると考える。

09 整形外科医院の分布に関する考察 ―埼玉県川口市を事例として― (山浦 翔太郎)
 高齢になるにつれ、整形外科の受診を必要とする症状が出やすくなるため、住宅街など近くて通いやすいところに高度な検査や治療、手術のできる病院が必要であると考えられる。そこで、埼玉県川口市において20床以上の病床を有する整形外科のある病院を対象に、その分布を考察した。その結果、対象となる病院の多くは鉄道沿線に多く分布していること、川口市北東部には病院が近くにない地域があることが分かった。前者の要因としては、かかりつけ医ではないので、患者はそれぞれにあった専門病院に行く必要があるため、結果的に鉄道を利用する来院者に配慮するような分布になったと考えられる。後者については、市の北東部には洪積台地の起伏が多く、規模の大きい病院の建設が難しかったものと考えられる。しかし、住宅街の開発により川口市の人口は増加傾向にあり、高齢化も進んでいるため、それに対応した整形外科医院へのアクセシビリティの確保が求められる。

Topics 入学式

4月7日(金)、体育館にて入学式が行われました。

 

 

式は新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため各家庭保護者2名のみの参加となりましたが、昨年に続き保護者の方も参列いただき開催することができました。

本校では3年間の学校生活の象徴として入学式で生徒入場、卒業式で生徒退場を行います。

そして入学式では生徒364名が各担任から呼名されました。

 

新入生は今日から浦和高校での新しい生活がスタートしました。

必要な新型コロナウイルス感染症の対策は行いつつ、通常の教育活動ができるよう学校として取り組んでいきます。

新入生には浦高生活で直面する様々な出来事に、仲間と共に挑戦し、様々な学びを通して更なる成長に向けて頑張ってほしいと思います。

Topics 着任式・1学期始業式

4月7日(金)、令和5年度1学期が始まりました。

本日は新型コロナウイルス感染症対策を講じて、体育館にて着任式・始業式を行いました。

冒頭、今後の学校生活における感染症対策について全体で確認した後、着任式では新たに本校に赴任された先生方を一人一人生徒に紹介いたしました。

続く始業式の校長講話では、これからの学校生活が充実したものとなるために、その上で何事にも挑戦していくことで密度の濃い生活になるために時間のマネジメントをしっかりすること、自分の目標に対して具体的な工程表をつくることなどについて話がありました。

始業式後には、この春休みに姉妹校であるウィットギフト校に短期派遣された生徒の報告会を行いました。

Topics 3学期終業式

3月24日(金)、終業式が行われました。

今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により始業式や終業式はオンライン形式で行われてきましたが、今回は感染症対策を講じて対面にて実施することができました。

終業式に先立ち、生徒会主催で3学期スポーツ大会(柔道・剣道)の表彰およびジュニアオリンピックに出場する水泳部の壮行会を開きました。

終業式における校長講話では、コロナ禍を踏まえた学校の在り方に触れ、高いハードルに挑戦し、仮に失敗したとしてもその経験は今後の人生にとって大事であること。知性、共感力、勇気を踏まえ努力して成長を得ることの大切さについて話がありました。

(壮行会写真:左 選手決意表明 右:応援団)

(終業式写真:左 校長講話 右 校歌斉唱)

 

Topics 小学生特別教室水泳講座

3月18日(土)午後、小学生特別教室第2弾のうち水泳講座が開催されました。

あいにくの雨天でしたが、本校のプールは県立高校でも珍しい屋内プールのため天候に関わらず泳ぐことができます。

参加した小学生には事前にどんなことを教わりたいのかアンケートを取り、本校水泳部の部員が主体となって準備をしてきました。

フォームやターン、速く泳ぐコツや上手な息継ぎの仕方など各小学生ごとに教え方を工夫し、浦高生は小学生一人ひとりにあった指導をおこなっていました。

 参加した小学生からは、「丁寧に教えてくれた浦高生」に対する感謝や「一緒に泳いで楽しかった」という感想を、保護者からは「一生懸命小学生に教える浦高生」の姿勢に対するお褒めの言葉や「小学生にとって普段接点がない高校生と交流する良い機会だった」など、それぞれ感想をいただきました。

Topics 第75回卒業証書授与式

3月16日(木)、本校体育館にて、4年ぶりにマスクを外しての卒業式が行われました。

計353人の75期生が卒業しました。

浦和高校では3年間の学校生活の象徴として入学式で生徒入場、 卒業式で生徒退場を行います。

多くの方々の御理解と御協力により、 今年も卒業式を挙行することができましたことを、 この場を借りて御礼申し上げます。
75期生は、新型コロナウイルスの影響で6月から学校生活が始まりました。行事も部活も制限された中ではありましたが、 先輩から浦高魂を引き継ぎ、充実した浦高生活を送ってきました。

学校生活3年間で培われた人間力を基礎に、 更なる成長を遂げ、自らの能力を発揮し、 世界を牽引することを期待しています。
75期生の4月からの新たな門出を祝福します。