高橋尚子のマラソンしようよ!



New!!

<2003/11/23>
 このゲーム、タイトル発表時点で購入を決意。それから数ヶ月、あえて事前情報をシャットアウトしていたので、買ってみて初めてクラブ経営もしなきゃいけないと知る。
 正直、経営シミュレーションゲームなど一度たりともやったことのない私にとって、説明書の「資金不足になったらゲームオーバーになるので注意してください」は激プレッシャーとなったのだった(笑)。
 まあ、自分の思い通りにやるのもまた一興かと開き直って、とりあえず開始。
 まずはクラブの本拠地選択。私は生まれてすぐ千葉県の八千代市に来て、そこで高校くらいまで育ったので、迷わず八千代市を選択。すると街の特徴が表示される。なになに、「まちの産物 なし  まちの特徴 日本最初といわれる住宅団地」。これまたあいまいな特徴だな~。でもよし。
 次に8種類あるクラブ名候補と本拠地名を組み合わせて、クラブ名を決める。ここはラテン語の「絆」という意味のウィンクルを採用し、ウィンクルジム八千代に決定。
 で、今度はオーナー(プレイヤー)の出身地の選択。私の生まれは岡山県玉野市なのでそこに。ちなみにまちの産物は造船業(昔はよかった・・・)、まちの特徴は四国連絡橋がらみのなんかでした。
 次に秘書の選択です。候補が6人います。うち女性は3人です。筆者は男なので、当然女性に目が行きますw。しかし、女性陣は微妙に年棒が高い。このゲームのことも経営シミュレーションにも詳しくない私はここでは欲望に走らず安い男性陣からの選択にしました。一年ごとに契約更改だしね。
 あとはスポンサーの契約です。10社までしかだめらしく、現時点で3社ありましたが、よくわからんので全社と契約。あとで契約条件(レースに4回以上出ること等。違反すると違約金が発生)があったりとか、実は複数年契約だったりとかが分かってビクッ。でも、とりあえず金が入ったからいいや(笑)。
 さて、あとはスタッフ、選手ですが、なんとあの小出監督(指導力:S)がただで(ここポイント)コーチを引き受けてくれるという夢のような設定(断ることもできます)。ちなみに、うちのクラブにはすべてにおいて能力が劣るコーチ(指導力:E)がもう一人いますが、その方の年棒は4400万円です。じゃあ、小出コーチだけでいいんじゃないかと思われますが、コーチには(選手も)それぞれ固有のスキル(必殺技のようなもんです)があり、コーチが持っているスキルしが選手に教えられませんので、スキルの面からコーチを選ぶことも必要です。ちなみにコーチは4人まで雇えます。とりあえず私は、小出義男コーチと根崎丸子コーチ(4400万円の人)でスタートです。
 いよいよ選手です。初期状態で2人の選手がいました。一人目は井口杏奈。元ボクサーの17歳(年棒3000万円)。もう一人は上原那美絵。元ゴルファーの19歳(年棒2000万円)。ちなみに井口はフェザー級日本ランキング2位、上原は全ジュニアオープン選手権3位だったそうです。なんでボクサーとゴルファー辞めたの?!
 まあそんな茨の道を歩む彼女達に私がしてやれることは一つ。彼女達を最強のアスリートに育て上げることだ! ちなみに選手も10人まで雇えますが、とりあえず最初の一年はこの二人で行こうかと思います。

 やっとプレイ開始です。やることはクラブ運営と選手管理の二つですが、クラブ運営ではいきなり後援会費用やら施設増強やら、何にいくら使っていくらぐらい資金が残っていればいいのかさっぱり分かりません。とりあえず、スタジアムにグッズ売り場、ジムに医務室を作ったのですが、もう経営はピンチになるまで適当でいいやと思いました(爆)。
 で、クラブ運営は適当にスルーして選手管理です。まずは選手の能力をチェック。井口は金髪で私好みでないが、能力的にはまあまあ。スタミナがあるので、まずは若いうちに長所を伸ばそうか(そうするといいとどこかに書いてあった)。で、上原。ルックスは私好みでいいとして、能力が・・・長所がないな(笑)。まあ、駄目な子ほどかわいいとはよく言ったもので、気長に育てるしかないかな。
 とりあえず、3週間後の公式Bランクの大会に二人とも出ることがなぜか決まってしまっているので(早っ!)、井口はスタミナ強化メニューを、上原は全体的な能力の向上を図るメニューで臨んだ。

 いよいよ初の大会です。本来ならば市民レースで経験を積ませてから公式レースには出したかったのですが、なぜか登録されちゃってるので仕方なく出します。が、案の定、上原などは「不安です・・・」とか言ってるし。でもそこがかわいいかも(←妄想)。
 レース前に作戦を立てるのですが、まだスキルはほとんど憶えてないので、スパート位置を決めるぐらいです。しかし、無理なスパートはリタイアの危険があると説明書に書いてある。よって、速攻で上原はスパート禁止。井口には最後の区間でスパートを指示。あとは適当にマークする人を決めて(同じくらいの速さの人にすると良いらしい)、スタートを待ちます。ちなみに、注目の選手というのが見られるのですが、なんと井口が入っている。よーし、井口も頑張れ
 いよいよレース開始。参加者は20人。序盤で早くも上原遅れる(悲)。19位。お前は完走だけを目指せ(笑)。
 中盤で井口も下がってきたあ。13位だ。とりあえず10位以内だと賞金が違うのでなんとか頑張って欲しい。
 ここで20Km過ぎたので作戦変更可能。マークする選手を変えて、奇跡を待つ。
 で、終盤、上原最下位に。せめてリタイアだけは勘弁。井口はスパートが効いたのか、2人抜いて11位に。あと一人抜け~。
 しかし、結局そのままゴール。まあ、井口は頑張った。上原は・・・ゆっくり育てるか。

 翌月、上原の強化のため、北海道に一ヶ月間の強化合宿に行くことに。しかし、これが大きな落とし穴になろうとは・・・。
 井口は一人で出来る子だと思い。上原だけ連れてったのがいけなかった。井口は前回惜しかったので、今月もう一度公式Bランクの大会に出したのだが、なんと上原の合宿中でみんな北海道。井口の指導はできないという罠。当然練習メニューも一ヶ月間変えられず、大会中も指示さえ出せず。でも、大会の日ぐらい戻ってきて指導するはずだと思ったのは私だけでしょうか。で、惨敗。でも井口は健気に「コーチ、ごめん。今日はぜんぜん駄目だった」というので励ましたら「うん、次頑張るね」と言うので。いや、悪かったのはほったらかした俺らだと限りなく思った。
 しかも、合宿先で上原はスランプになり、ほとんど効果なく帰ってきた。合宿費用返せと言いたいが。まあ、不幸中の幸いは、合宿から帰ってきただけで上原スランプ脱出したのと、秘書が合宿・留学が得意分野だったので合宿費用は少し安くなっていたところである。

<2003/11/23 その2>
 季節は流れ1年目12月。後援会だかなんだかに勝手に設定された(笑)、クラブ目標の一つである平和台なんとか大会(公式Bランク)の日がやってきた。ちなみに目標はなんと優勝。
 あれから育成重視で(夏は大会も少ない)、特に直接指導というのが説明書のどこをどう読んでも一番いいような感じで書いてあるのでそればかりやっていた。ならみんな直接指導でいいのかと思ったら、指導後にコミュニケーション(会話)できるのは一人だけらしく、なら一人のほうがいいのかといまいち不明。ちなみに会話は3択でその選手に合ったものを選ぶとよいようです。どんな選択が良いかは、普段のミーティングの雑談とかしてればヒントがでます。
 で、万全の体制で臨んだつもりの大会でしたが、直接指導による井口の疲労が予想以上に残っていて、17位と惨敗。残念。ちなみに上原は19位。うむ、実力どおりだ。
 いずれにせよ、優勝はおろか10位以内も厳しい現状を知らされたのだった。
 さらに、秘書が「クラブ目標達成に失敗しましたので、クラブの人気が下がりました」とのたまう。なにィ! 実害あるの? しかも、まだほかにも達成できそうにないクラブ目標が二つもあるんですけど・・・。ふざけんな後援会! 俺はマイペースで弱小クラブを育てるんだよ!

<2003/11/24>
 そしていよいよ一年目も終わり、二年目の春が来た。
 まずは今年の新人が10人くらいリストアップされ、獲るのであれば3月中に獲得しなければならないらしい。スケジュールは週単位なので、チャンスは4回。よし、見てみるか・・・。おい、年齢と秘書のコメント(まもなく中心選手になりそうとか)しかわかんねーじゃんかよ。まあ、他のクラブがどのくらい獲得に動いているかも分かるんで、ある程度の能力差は推し量れるが、肝心なステータス(スピードがあるとかスタミナがあるとか)がさっぱり不明。仕方ない、ここは見た目の好みで選ぶか・・・はやめといて、とりあえずクラブの経営がうまくいってるかも不明(爆)なので、獲得は2人に絞ろうと思った。で、あえてどのクラブにも見向きもされてない人を選ぶ(多分競争がない分年棒が安くてすむ?)。あとは、契約金?をこっちから提示して、OKなら獲得できるのだが、具体的な能力不明な人にいくら提示すりゃいいの? とりあえず、現在急成長中の16歳ともうすぐ中心選手になれそうな20歳を選んだ。で、16歳には2500万円、20歳には3500万円貢いだ提示した。結果は一発OK。もう少し安くても良かったのかも知れないが、うちの上原でさえ2000万円(あ、でもこれは年棒か・・・よくわからん)だったし、2年目に1年目より弱い選手が出てくるとは思えないので。で、実際の能力が分かるのは来月らしい。とりあえず、20歳の方は井口より強くても不思議はないだろう(←勝手な希望)。楽しみ楽しみ。
ちなみに、もちろん名前は獲得時に分かってますが、4月のお披露目時に公開します。あ、井口ですが、いつの間にか世界ランキングベスト100に入ってました(80位くらい)。とりあえず、レースに出たポイントをためただけでの快挙らしい。レースではいまだ10位にも入れんがね。
 次に、スポンサーとの契約更改である。とはいっても、前年度に契約していたスポンサーはいずれも複数年契約だったため、新規のスポンサーとの契約である。2社あったが、うち1社の契約条件が「Bランクのレースに年1回以上招待されること」という意味不明なものだったため却下。多分、いい成績を出してれば招待されるんだろうね(←他人事)。残りの1社は特に条件なしだったので単純に金のために契約しました。合計4社との契約である。
 で、3月の4週目(最終週)になった。ここで、秘書の契約更改がきた。こんどこそ女性を選ぼうかと思ったが、2年目ともなると経営も多少分かってきた(←ホントか)。どうも、秘書の得意分野を考えないといけないらしい。今の秘書の得意分野は合宿・留学だが、あの北海道の悲劇以来どうも行う気がしないので、とりあえずクビw。で、女性陣の得意分野を見ると、ふむふむ、人事面、スポンサー契約、・・・って、さっき済んだことばっかじゃん。最後の一人の女性は建築・・・施設の改修には役立ちそうだが、一番高額だ。さて、どうするか。ここで残りの男性陣にも目を向ける。一人は研究開発(シューズとか)。おまけに年棒も最安。心惹かれるが、先に4億円くらいかかる研究開発室をジムに作っておかなくてはいけないっぽい。ちなみにこの時点で6億くらいしかない。無理です。最後の野郎は広告関係。ぱっとしないが、広告費は毎月確実に減るので、地味に節約になるかも。よし、お前に決定。お前なら信じた。おまえならやれるはず。
 で、次は現所属選手(井口と上原)の契約更改。「合計6600万円必要です」。って、さりげに値上がりしてんじゃん。まあ、世界ランカーとなった井口はともかく(でも3000万→4000万は上がりすぎでは?)、上原も600万も値上がりか~。まあいい。今後に期待だ。
 最後にコーチの契約更改です。もちろん小出監督はタダ。根崎さんも4400万のままでした。ちなみに、ヘッドコーチは小出コーチなので、根崎さんは育成画面には出てきません。でも結構美人なので、ときどきクラブデータ画面で見てます

<2003/11/24 その2> 
 2年目の4月になりました。
 まずは後援会がまた勝手にクラブ目標を設定してくれます。達成できそうなのは・・・今期中にBランクで10位入賞くらいか。この目標は前期もあったが、井口はデビュー戦で11位だったので実は惜しかったのだ。今期こそリベンジせねば。
 で、いよいよ新人のお披露目です。このゲーム、4月の時点でみんな年をとる設定らしく、井口は18歳、上原は20歳になってました。で、新人の二人も17歳と21歳になってます。で、17歳のほうは西丸蘭で21歳のほうは外山智子。どちらも長距離選手(多分5000mとか10000mとかだと思う)からの転向です。おお、普通だ。
 しかし、能力を見て愕然。弱くはない、弱くはないが・・・なんで二人とも井口とそっくりのステータスなの! 同じタイプが3人もいても困るのだが。まあ、仕方ない。今後ともよろしく。

<2003/11/25>
 2年目8月。
 今期の優勝目標大会(By後援会)である北海道サマーオープンの時期が来ました。ここまでに、井口、西丸、外山はほぼ同レベルの力をつけてこの大会を迎えましたが、上原だけはどうも成長が悪い。上原が他の3人に勝っているのは人気だけなので、一時はイベント要員(サイン会とか講演会とか)に回そうとも考えたが、彼女は晩成型なんだと自分に言い聞かせみんなと一緒に直接指導に明け暮れました。
 で、大会当日。もちろん目標の優勝は望むべくもないが、この大会もBランクの大会なので、10位以内に入れればクラブ目標の一つは達成できます。で、一応スタート前にゴール予想順位と言うのがでるのですが・・・なんと、外山が6位、井口が7位、西丸が8位ではないかっ! いままでの経験上、この予想は大きくは外れないはず。これは初の快挙が見えたか? よし、いける(ちなみに上原の予想順位は16位でした)。
 いよいよスタート。みな順調に飛ばしていたが、中盤でやや後退(なぜ?)。20Km地点での3人のゴール予想順位はそれぞれ8位、9位、10位に落ちる(悲)。だがそれでも十分。1人でも10位に入ればいいのだ。がんばれ~。
 結局、見事外山は7位。井口、西丸も9位、10位と、かつてない好成績を修めたのであった。ちなみに上原は17位と成長は見られず。しかし、優勝への道は遠いな。

<2003/11/26>
 「うちのジムってガランとしてるよね。もしかして、ビンボーなの?
 ある日の雑談にて私の心にささった井口の一言w。そろそろ経営にも目を向けねばと思った2年目の10月でした。
 確かにうちのスタジアムやジムの施設はまだグッズショップと医務室と電算室(選手の能力を数値化する)しかないです。でも、金がないのでなかなか作れないのです。一応毎月の経営は黒字ではあるのですが、月に2000万円くらいしか儲かっていない。
 よし、ちょっと設定を変えてみるか。まずはスタジアム、ジムの利用料を一気にMAXへ(施設ないのにw)。これで単価は高くなる(利用者数は減りそうだけど)。で、おせっかいな後援会費を最低に設定(笑)。秘書いわく、これでも利益は出るとのこと。あとは広告費をやや増やして、一月様子を見ることに。
 で、翌月。おお、利益が増えた。約6000万円の黒字だ。一気に3倍儲かった。このまましばらくいってみよ~。

 12月。初年度の優勝目標であった平和台女子(国内Bランクの大会)の日が再びやってきた。注目選手にはなんと井口、外山の2人も選ばれる。しかし、ゴール予想順位が一番いいのはなぜか西丸。彼女もここでブレイクか?
 レースは進み、20Km地点で西丸は7位。しかしこの時点でのゴール予想は10位(悲)。厳しい。すでに前半で1回スパートしているが、いちかばちかもう一度スパート設定をすべきか? そうした場合は7位のままゴールできる計算だ。よし、いけ! 続いて井口、外山が11位、12位で来た。ここもリタイア覚悟でスパートさせる。最後に上原が19位で来たが、仮にもう一度スパートさせても19位のままの予想なのでお前はそのままマイペースでいってくれ(笑)。
 結局、西丸は7位と善戦。井口、外山もリタイアすることなくゴールできた。とりあえず、2回スパートしても大丈夫らしいw。あ、もちろん上原もリタイアはしてませんよ(19位だけど)。
 レース後に嬉しい知らせが。なんと、井口がナイロビナショナルマラソン(海外Bランクの大会)に招待されたのだ。同じBランクの大会でも、海外は格上で、一定の条件を満たさないと出られないのです。しかも、今回は招待なので出るだけで300万円もらえるらしい。うむ、出ろ。ちなみにこの時点での世界ランクは、井口は56位、外山は62位、西丸は75位です(上原は・・・聞かないであげてください)。
 ほっとしたのもつかの間、施設利用者から「もっとイベントを開催してほしい」との声が。よし、人気No1の上原那美絵、おまえにまかせた(笑)。で、握手会を開催。しかし、定員1500人の所に300人しか来ず(爆)軽い赤字。上原でこれでは、他の3人ではイベントは無理ではないか。やはりイベント要員なのか、上原ぁ~!

<2003/11/27>
 年が明けて。
 とりあえず、後援会費を元に戻す(いつのまにか後援会の人数が激減し、やばそうなので)。井口は週末のナイロビに向けて休養をとる。そんな中、上原が新たなスキルを覚えた(意外にも、スキルの覚えの早さは上原が一番・・・人気だけじゃなかった!)。なになに。「ドントマインド」(説明・・・最下位を走っている時にこのスキルが発動すると、選手のスピードが向上します)。やったあ、これでビリ争いが有利になる・・・って、そんなネガティブなスキル使いたくありません
 で、いよいよナイロビです。さすがに格上レース、すでに井口のゴール予想なんか18位だし。とりあえず、2回スパート作戦で頑張ってみるも、ヘロヘロになってやっと17位でした。しばらくは国内で頑張るか(でも招待されたら出ますw)。
 2月には東京ナショナル(国内Bランク)に4人とも参戦。前半20Kmでみんな結構スタミナ残ってそうだったので、井口以外みんな欲張って3回スパートしたら、3人ともリタイアしたあ(悲)。意外と無茶できないな(←当たり前)。ちなみに井口は3回スパートしても順位が変わらない予想だったので2回に押さえ、自己最高の6位入賞です。あとで冷静に考えてみると、上原は無理にスパートさせても無駄なくてもよかったと気づく。ごめんよ。

<2003/11/28>
 3年目4月。今年は施設増強重視で行こうと思い、新人の採用は見送った(あまり増やしすぎてモー娘。状態になっても嬉しい困るし)。というわけで、今期は建設に強い女性秘書(外人)と契約。でもこのゲームって秘書の影が薄いからあまりありがたみなし(なにか隠しイベントとかあるのかも?)。
 ちなみに、現在のうちの選手の年棒は、井口杏奈(19)が5200万円、西丸蘭(18)が4100万円、外山智子(22)が3700万円、上原那美絵(21)が3000万円である。だいたい能力順ではあるなあ。そうなると、外山が最年長にしてはもう一歩頑張ってほしいな。上原はもう限界なのだろうか。
 ここでふと思った。現在フリーで活躍している選手も常時雇えたはずだと。さっそく人事コマンドの選手の獲得を選択。すると、いるわいるわ。能力的には新人なんか目じゃない選手がたくさん。しかも新人契約時と違って、細かい能力も分かるし。ひょっとして、フリーで活躍しているランキングの高い選手を雇えばすぐにでも優勝できるのではと思った。むむ、しかし、俺は育成を楽しんでいるのだ。ここはガマンだ。ちなみに、今期の新人でどこにも所属しなかった人も何人かフリーで出てたが、やけに能力が低い人もいるのにびっくりだ(年棒は500万円。安っ!)。これが新人契約時に確認できればなあ。

<2003/12/01> 
 季節は流れ3年目8月。
 昨年の優勝目標だった北海道サマーオープンにリベンジ。結果は・・・なんと、井口3位!! 西丸も4位、外山も6位と、確実に成長しています。初めてレース後に喜ぶ選手を見ました。よく頑張った! そんな中、上原は18位と去年より悪いんですけど
 そして秋。成長の予感を微塵も感じさせない上原を、思い切って海外留学に出そうと決意。留学とは、友好的なクラブに送り出すことによって成長させるというものです。ちなみに、国内のクラブはみなライバルなので友好関係にはならないらしいので、必然的に海外のクラブに出すことになります。調べたところ、留学先は現時点では1箇所しか対象がなかった(アメリカでした)。しかし、今現在うちのウィンクルジム八千代のクラブレベルは3で、留学先のクラブレベルは1なのですが、そもそもクラブレベルって何? とかどうやったら他のクラブとの友好関係が変わるの? とかまだまだ疑問がいっぱいです。まあとりあえず、半年間の留学です。がんばれ、上原。

<2003/12/02>
 しかし、考えてみると、大会に出場しすぎてるような気がする。なにしろ、うちの選手はそれぞれ年に4,5回は走ってるし(笑)。もちろん現実的にはありえないことだが、ゲームだからいいかと流してたw。よし、今後は出る大会を絞ろうか。当面は(招待されたのを除いて)国内Bランク大会に一人ずつ一番調子のいい選手を出してくか。大会前には2週間ぐらい休んで疲れをとらないといけないので、大会に出ない選手はその分練習できるし。
 そんなこんなで12月。平和台女子に西丸が出場し、なんと2位に! よくやった。しかし、1位とは20分ぐらいの差があり絶望(悲)。この差を埋めることは可能なのだろうか? しかもこれは国内Bランク(最低レベル)の大会。さらに海外Bランク→Aランク(国際大会)→Sランク(オリンピックや世界陸上のようなもの)まであるのにどうしろと。
 話は変わって、最近、選手達がプールが欲しいと言い出した。しかし、もううちのジムには設置スペースがない。そこで、まずはスペース拡張のため、ジム改装を決意。期待に胸をふくらませ、改装コマンド実行! 直後に秘書が「改装には4週間かかり、その間の収入はありません」って、改装前に言ってよ!

<2003/12/03>
 いよいよ今年度も終わりです。ここで今年度のクラブ目標(優勝)の近江びわ湖フェスタに井口、西丸が参戦。そういえば、クラブ目標決定時に秘書が「このレースではまだ優勝していませんね」とか言ってたが、どのレースでも優勝したことねえよ! 結局井口2位、西丸3位と善戦。一見惜しいようだが1位とは17分も差がある! ちなみに、うちの選手は現在2時間45分前後で走っています(上原除く)。ぜんぜん遅いですね。

<2003/12/04>
 4年目4月です。
 今年度の秘書は人事に強い人(女性)に決定。とりあえず、全員一度使ってみようかと。
 間髪いれず、4人の選手達との契約更改。さっそく秘書の能力で4人分で計1900万円年棒を安くしてもらう。しかし、上原は現在留学中なのだが、留学中にクビにしちゃったらさぞ驚くことだろう(やりませんがw)。
 で、また後援会が勝手に今年の目標を設定。その中の一つに、「Sランク(のレース)に招待を受ける」って、Aにさえ招待されたことない(無論、出場したこともない)ってのに。
 5月。上原帰国。さっそく能力をチェック。おお、スタミナとスピードがEからDにアップ! 勢いに乗ってさっそく握手会開催(あいかわらず赤字だけど)。イベントに出ると人気が上がるらしいのだが、いまいち効果が見えない。よし、ためしに毎週握手会してみるか。ちなみに現在の上原の人気はCです(他のどのパラメータよりも上w)。

<2003/12/05>
 4年目5月。
 今年の優勝目標の北日本新報記念があります(早っ!)。西丸を出場させるも、どうせ無理だろうと思っていたら、なんと同レベル以下の選手しか出ていない。しかも、ゴール予想順位は1位! 最大のチャンス到来かあ! レーススタート。初めて先頭を走る(白バイ確認w)。20Km地点でも1位・・・って、ゴール予想順位が2位になったんですけど(悲)。結局・・・8秒差で2位でした。くぅ~。惜しかった~。
 気を取り直して、広くなったジムにプール設置(またスペースなくなったけどw)。直後の雑談にて、外山が「あの・・・監督、ジムにプールがあったら良いと思いません?」と身体をクネクネ。 ・・・今作っただろうが! ちなみにプールは疲れが少し減るのに能力も微増するという、レース前の調整にはもってこいの練習メニューでした(休養だと能力も少し下がるので)。念のため言っておきますが、選手の水着シーンなどはありません。

<2003/12/06>
 6月。
 クラブの敷地でツチノコを見たと言ううわさが流れ、利用客が増える。・・・まじっすか(爆)。翌月、ジムのVIP会員が爆発的に増加。いいのか!
 8月。北海道サマーオープンに井口出場。終盤まで4位だったが、ラストで一気に2位に。3位とは1秒差。激戦だ! ちなみに1位とは20分以上の差・・・。強すぎるぜアンタ。
 ここで毎週のイベント(握手会)効果で上原の人気がBに上昇。コメントも「彼女のファンクラブも出来ているそうですよ」と。でもイベントはあいかわらず赤字。なぜ?
 ところで、次回の大会からは選手を2人ずつ出そうと思う。でないと上原が出られないなかなか出られない人が出てくるため(笑)。

<2003/12/07>
 12月、平和台女子。西丸と上原が出場。特に上原は帰国後初レースなので期待がかかる。前とは違うところを見せてやれ! で、結果。西丸2位、上原17位。両者とも自己ベストは更新するも、この先の高い壁をどう打破するか。
 年が明けて。
 正月のあいさつに井口が来る。このことがどこに影響が出るのかは不明だが、ちょっとうれしい。ときメモの初詣のお誘いイベントを思い出した。

<2003/12/08>
 4年目2月。
 東京ナショナルマラソンに西丸、外山が出場。見渡すと、他に強力なライバルはいない。しかし、ゴール予想順位は2位と3位。なぜ?
 結局予想通りの結末。トップの選手が自己記録を大幅に更新して1位になりやがったあ! 勝てんです(悲)。
 4年目3月。
 近江びわ湖フェスタマラソンに井口、上原が参戦。結果、井口は2位でタイムは自己新記録、上原は11位で自己最高順位と、成長は見られるが・・・。このままの育成でいいのだろうか?

<2003/12/09>
 もう4年目も終わります。
 今後の構想として、資金や指導面を考え、選手は5人くらいにしようかと思う(それ以上は手が回らなそう)。というわけで、新人を1人獲得しようと思う。で、今期の新人リスト一覧をチェック。と、めずらしく中国人の新人が一人混じってるう~。よし、2000万円提示でゲット。さっそく能力チェック。名前はシアン ランファン(18)。元長距離選手。新人の割にはパワーとスタミナはあるが、スピードが全然ない(上原以下)。さて、どうなるか?

<2003/12/10>
 5年目4月になりました。
 今年度の秘書はスポンサー契約が得意な人(女性)に決定。また、コーチを増やしてスキルを多様化しようと思う。さっそく新コーチ上岡葉月(年棒6200万円)をゲット。能力も平均的に高く、新スキルも3つある。今後の指導よろ~。
 で、いよいよ新人のシアンが合流です。雑談にて開口一番「監督が私を評価して入れていただいたように、私も監督を評価させていただきます。」と強気発言。いいねえ、問題児出現かあ~!

<2003/12/11>
 高知オープンカップマラソンに西丸、上原出場。
 今回もライバル不在でゴール予想順位も西丸1位。今度こそいけるか? 20Km地点も1位で通過。ゴール予想順位も1位のままだ。行け~!
 そして・・・ついに西丸初優勝!!! よくやった。タイムはまだまだだけど(2時間39分03秒)、西丸も「監督!優勝しちゃった!エヘヘ。一生けんめい練習したもんねぇ。超うれしいよっ!」と大喜び。一方上原は(彼女にしては上出来の)11位だったが、「まわりの選手たちはどんどん強くなっていきますね。」とさびしいコメント。くじけるな、お前の時代もきっと来る(はず)。
 ちなみに、優勝商品に成田山の護符をもらう(笑)。

 5年目5月です。
 北日本新報記念マラソンに井口、シアンが出場。シアンのデビュー戦である。無論シアンに勝ち目はないが(出場登録時に、えらい勢いで止めるよう説得された)、タイムを計測したいし、経験も積ませたいんでね。結局、井口3位。シアン17位。本気で強い人にはやはりまだまだ勝てません。

<2003/12/12>
 5年目7月。
 北海道サマーオープンマラソンに外山、上原が出場。外山2位、上原9位と、ともに順位、タイムとも自己新記録。特に外山はいよいよ戦力になりそうだ♪
 しかし、その後小出コーチが「外山選手ですが、この頃ぼーっとして・・・ため息ばかりついています。何かの病気なのでしょうか?」と。なんだ? 直後のミーティングでも特に不満もなさそうだが・・・

 翌月・・・謎は解けました。
 「外山選手が結婚の為に私たちのクラブを去ることになりました。」と秘書。
 「監督・・・これまでのご指導、ありがとうございました。監督のこと、本当の親のようにお慕いしてます。今度来るときには子ども連れで来たいですね・・・。」と外山。おお、そりゃよかったなおめでとー・・・って、突然すぎるだろ! でも今までありがとう。幸せにな(ウルウル)。

外山智子 最終能力

 これでまた選手は4人になってしまったのですが、さすがにすぐに補充する気にはなれません。来年の春によさげな人材がいたらまた5人体制でいくかも。ハァ。

<2003/12/13>
 5年目9月。
 「お互い、未だ信頼関係が築けているとはいえませんが、あせらず、じっくりいきたいですね。」とシアン。入団して半年も経つのにこれか。ならば、ここはあの悲劇以来封印していた合宿だ(←あせってる)。
 場所は、奮発して全体的に能力が上がるというサンモリッツ(アルプス)へGO!
 しかし・・・悲劇は繰り返す(爆)。合宿2週目にしてシアンはスランプに。いったいなぜ?
 結局・・・能力はあまり変わらず、疲労度だけ目いっぱい溜めて帰ってきた(悲)。まあ怪我しなかっただけましか。せめて信頼度は上がってるといいのだが。
 でもこれに懲りず、毎年1回は合宿を行おうと思う(←やけ)。

<2003/12/14>
 5年目12月。
 平和台女子マラソンに井口と上原が参戦し、井口2位、上原8位。ともに自己新記録&最高順位です。それなりに喜んでいたら、終わってからこのレースが今期の優勝目標レースだったと知らされる(←覚えとけ、俺w)。だめじゃん。
 5年目1月。
 井口がまた正月の挨拶に来てくれた。「監督、あけましておめでとう! 去年以上にいい年になるといいな。いっぱいがんばるからよろしくね!」いい子や。
 と思ったら、今年は上原も来た。「あけましておめでとうございます、監督。クラブの発展と監督の健康を祈願しに、初詣に行ってきましたよ。」うれしいねえ。でも、自分の勝利も祈願してきてね(笑)。

<2003/12/15>
 5年目2月。
 東京ナショナルマラソンに井口、シアンが出場。ここんとこ練習での伸びがいい井口に優勝の期待がかかったが、結果は井口2位、シアン20位(ビリ)。しかしシアンのタイムは自己ベストなのに20位って・・・。やはりまだ無理なのか。
 小出監督の勧めにより、プールを温水プールに改修。部分的には豪華なジムになりつつあるw。したら、またしても「ねー監督、ウチのジムのプール、温水にしたいよね。ね、ね、しないの?」と井口。・・・たった今(以下略)。このへんの処理の甘さがゲームの限界か。
 南アフリカナショナルマラソンに西丸出場。なんと、西丸が2勝目を挙げる(喜)。しかも、招待された海外Bランクの大会なので喜びもひとしお。まあ、たまたま強力なライバルがいなかったからなんだけどね。

<2003/12/16>
 5年目3月。
 高橋尚子選手が(彼女についてはあまり触れていませんでしたが、今のところは大会のコース解説と、たまにクラブにふらっと現れて、レース登録の案内・・・選手の能力とかあまり考慮せずにスケジュールのみで勧めてくることが多いw・・・をしてくれます。いずれはライバルになるようです)、西丸にタイトーグランプリマラソンの出場を勧めてきた。何だそれ? レース予定のどこにも見当たらないが・・・
 さらに、クラブレベルが4にアップし、開催できるイベントが増えた(握手会に両手握手会が加わる等)。上原ヨロシク(笑)!
 で、プレトリアRC(南アフリカのクラブ)との関係が「友好」になった。ここら辺の条件はぜんぜん分からんが、強い選手を出す→クラブレベルアップ→クラブ関係が変化、あたりか。
 契約できるスポンサーも増えてきた。いいねいいね。たいして厳しい条件もないので、全社と契約。ここで今期の秘書の能力遅まきながら発揮w(出資金を少し多めにもらえました)。
 そして、新人契約の季節です。しかし、やはり新人の能力は見られないので、4月になったら、あまった新人で一般採用に回ってきた人の中からよさげなのがいたら採用しようかと思う(←虫のいい考え。だってシアンが大失敗だったし大失敗する可能性があるし)。

<2003/12/17>
 近江びわ湖フェスタマラソンに井口、上原参加。井口またしても2位、上原9位。なんか、井口が走ると必ず強いライバルがいるような。厳しいな。
 5年目3月の終わり。
 来期の秘書は、最後の一人の男(研究開発が得意)にしたかったのだが、当分研究開発室は作れそうもないので、しばらくは施設増設が有利になる女性秘書(3年目のときの人)でいこうと思う。
 で、契約更改。年棒は、井口が8100万円、西丸が6800万円、上原が5200万円、シアンは2500万円になってました。井口が一番能力高いはずなのに、優勝できないのは相手に恵まれないからか。
 ちなみに今年度は4億7286万円の黒字、現在の資金は15億564万円です。経営も安定してきたかな。

<2003/12/18>
 6年目4月です。
 とりあえず、人事で有望な選手がいないかチェック。しかし、どうもいまいち。やはり残り物はだめなのか。でもたまにチェックして、面白そうな人がいたら入れてみようか(経歴とか見られるので)。
 高知オープンカップマラソンにシアン出場。11位。成長は感じる。だが相変わらずスピードがFのまま一向にあがらん。なぜ?
 6年目5月。
 井口、西丸が2人そろって招待されたオランダナショナルマラソン(海外Bランクレース)。
 奇跡的に強力なライバル不在で、レース展開は2人の直接対決に。激しいデッドヒートの末、結局、西丸が井口を振り切って3勝目。しかし、井口は本当に対戦相手運が悪いw。何度も優勝のチャンスを逃しているなあ。いつの間にか能力的にも西丸に抜かれてしまったし。だが、初期メンバーの意地を見せてほしい(上原もね)。

<2003/12/19>
 6年目6月。
 今月もまず人事のフリーの選手をチェック。なになに、出身地が福井県坂井郡。17歳。プロフィールが、「庶民派アイドルグループのメンバー はっきりとした性格でややいたずらっ子 故郷をとても大切にしている」。名前は、田中愛。・・・って、まんまモー娘。の高橋愛じゃん(驚)。これはまた遊び心満載のゲームだこと。思わず契約してしまいました(笑)。ちなみに彼女の能力はほとんどEとFですが、人気だけはなんとS! これは・・・上原ピーンチ(爆)。ちなみに、顔の似具合は微妙です。
 で、2週間後田中入団。さすがに福井なまりはなかったですw。細かく能力をチェックすると、謎のスキル「シャイニング」を持っている。どんな効果なのだろうか?
 ともあれ、さっそく人気Bの上原とのツートップで両手握手会を開催。おお、イベント開始以来初の黒字に。さすがアイドル歌手。

<2003/12/20>
 6年目7月。
 北海道サマーオープンマラソンに井口、田中出場。田中はデビュー戦となる。そして・・・井口ついに初優勝! 最近2位が続いていたが、ここまで本当に長かったな、おめでとう。ちなみに田中は19位。
 6年目8月。
 西丸とデンバーへ合宿に。「デンバーでやるんだよね? すごーい、やったぁ! アタシもうがんばっちゃうよ!」と当人は大喜び。しかし、やはり最終週にスランプに。なにが問題なのか?
 6年目12月。
 このごろシアンが「最近になってようやく監督の指導内容が理解できるようになってきました。難しいことは監督にお任せします。監督、よろしくお願いします。」と言うようになった。やっとなついてきたか
 6年目1月。
 今年は井口、西丸、上原が新年の挨拶に来た。どうやら信頼度が上がると来るのか?
 ナイロビナショナルマラソン。今期の優勝目標レース、しかも海外Bランクなので、我がウィンクルジム八千代の2トップである井口、西丸で挑む。結果、西丸優勝、井口3位。初めて優勝目標レースで優勝する(長い道のりでした)。

<2003/12/21>
 6年目2月。
 秘書のティナ・ヘイワードが勝手にバレンタインチョコ(手作り)をクラブで販売し、4727万円の収入を得る。シアンや田中の年棒よりすごいんですけど。
 東京ナショナルマラソンに井口、田中が出場し、井口優勝で2勝目、田中18位。井口はレースに勝つことによって?人気も上がってきた(現在B)。人気、実力を兼ね備えた真のエースになれるか?
 ちなみに現在の力関係は
人気:田中>上原>井口>西丸>シアン
実力:西丸≧井口>上原>シアン>田中
です♪
 6年目3月。
 西丸、一ヵ月後のパリ国際シティマラソンに招待される。ついにAランクのレースに出場することになりました。
 近江びわ湖フェスタマラソン。上原5位で自己ベスト。もう一息か。

<2003/12/22>
 7年目4月。
 パリ国際シティマラソン。西丸、Aランクのレース初挑戦にして、堂々の第3位! しかし・・・西丸のタイムは2時間28分54秒(自己新)だったのだが、優勝したやつのタイムは2時間07分28秒。・・・化け物だ! 勝てるのか、こんなのに・・・
 ロンドンナショナルマラソン(海外B)。井口優勝。だいぶ実力が安定してきたかな。
 高知オープンカップマラソン。シアン12位、田中17位。田中はやはりじっくり育てるしかないかな。
 7年目6月。
 井口と石垣島(不足気味のパワーが伸びるらしい)で合宿を行う。悪夢を断ち切りたいため、少々卑怯だが、毎週セーブを敢行w。しかし、心配をよそに無事終了。能力も順調に伸びたようだ。
 7年目7月。
 フリーの選手にt.A.T.u.もどきを発見(R・カテーリア)。もちろん獲得なんかしません。レースをドタキャンされたくないし(笑)
 北海道サマーオープンマラソンに我がクラブの人気のツートップ上原、田中が参戦。どこまでやれるか? 結果・・・上原、奇跡の優勝!! タイムは2時間45分40秒とぜんぜんなのに、強い人がいなかった(ちなみに2位とは2秒差!)。ほんとよく頑張った。コメントも「優勝っていいひびきですね、監督。なんだかやっと一人前になれた気がします。」とほんと嬉しそう。ちなみに田中は19位。謎のスキル、シャイニングも不発だし(今まで一度も使ってくれたことない)。まあ、お前はこれからだ(といいな)。

<2003/12/23>
 7年目8月。
 フリーの選手に出身地アメリカの宇多田ヒカルもどきを発見(ウエムラ ヒカル)。16歳と若いわりに能力値も高く食指が動くが、これ以上増やすと育成が行き届かないので獲得は断念(惜)。
 井口の成功に気をよくしたので、田中も合宿を行うことに決定。能力が全体的に伸びるはずのサンモリッツヘ。無事終了。しかし、成長はいまいちか?
 7年目9月。
 韓国春川ナショナルマラソン(今期の優勝目標レース)。西丸余裕で優勝。いいね。タイムは2時間27分56秒。やっと現実のレースらしいタイムが出せるようになってきた。
 ベルリン国際シティマラソン(Aランク)に井口が招待されて出場。今期は、後援会の目標にAランクレース10位以内というのがあるので、頑張れ~。と思ってたら、なんと優勝してしまった。初のAランクレース制覇です! でもタイムは平凡なので、しばらくはAランクレースでの優勝は難しいかも(相手次第なんだけどね)。
 7年目12月。
 平和台女子マラソン。シアン5位、田中16位。一応成長してるな。うんうん。

<2003/12/24>
 7年目1月。
 今年も去年の3人があいさつに来た。残りの2人にはまだまだ信頼されていないのだろうか?(←ちょっと不安)
 大阪国際シティマラソン(Aランク)。井口9位、西丸6位。やはり世界の壁は厚い。
 7年目3月。
 近江びわ湖フェスタマラソン。勝ちに行ったレースだったのだが、井口2位、田中15位。微妙だ。
 8年目4月。
 西丸と井口の年棒がついに1億円を突破。あとの3人との格差が心配になってきた。ちなみに、なぜか田中の年棒がシアンを上回った。実力は上回ってないのにw
 そして・・・ついに、西丸が五大陸プレミアムマラソンに招待される!!! いわゆるオリンピックですよ! 本人も「こんなビッグタイトルに招待されるなんてすっごくうれしい!これはもうやるしかないよね!監督!」とやる気満々です。今の力では正直優勝は(どころか3位入賞すら)無理だろうが、あと4ヶ月、できるだけのことはしようじゃないか。小出監督が、ついに五大陸に招待されるほど強くなりましたねと感慨深げにコメントを述べていたのが印象的だった。
 パリ国際シティマラソン(Aランク)。西丸、昨年のリベンジを狙うが・・・5位。タイムは自己新の2時間24分43秒だが、さすがに強豪が多すぎる。去年も優勝した世界ランク1位のお方(N・エドルワ)がなんと今年は世界新の2時間05分25秒! ・・・おい、ちょっとまてや(怒)

<2003/12/25>
 8年目5月。
 ひそかに期待をしていた圭ちゃん(保田圭)もどきの選手(山崎ケイ)がフリーで出現(爆)。能力は初期の田中以下という悲惨なもの(でもスキルはそこそこ面白そうなの持ってる)だが、筆者の独断と偏見により獲得♪ でも彼女は努力の天才。絶対強くしてやる!
 ブレイブスポーツ(他クラブ)から、6億1999万円で井口を獲得したいとオファーが来た。絶対手放すもんか! いま井口や西丸に抜けられたらうちのクラブはもう終わりですって(笑)。

<2003/12/26>
 8年目6月。
 対五大陸プレミアムのため、西丸と合宿へ。何度かスランプになるが、(リセットして)無事終了w。
 8年目8月。
 いよいよ西丸が五大陸プレミアムの週になって、大事件発生。小出監督が「井口選手ですが、この頃ぼーっとして・・・ため息ばかりついています。何かの病気なのでしょうか?」。井口よ、お前もなのか(悲)? これは・・・マジ困った。
 五大陸プレミアムマラソンinベルリン
 ユニフォームもいつもと違い、日本代表みたいな感じ(ちなみに日本人は西丸含めて2人参加してた)。さすがにそうそうたるメンバーが集結してる。西丸のゴール予想順位は7位。まあ、あとはお前にまかせた。・・・結果、2時間23分11秒で7位(自己新)。いや、よくやったと思うよ、ホントに。あ、優勝は例のエドルワさんが大会新記録(2時間06分08秒)でです。強いよ、アンタ。

<2003/12/27>
 8年目9月。
 そして・・・また一つの別れがきました。井口が結婚により引退です(悲)
 「監督今までお世話になりました。 子どもができたら絶対マラソンやらせるから、それまで元気で待っててよね!」。悲しいけれど、幸せにな。

井口杏奈 最終能力

 しかし悲しんでいるヒマはない。今後の戦略を考え直さなければ。エースが西丸1人ではきつい。上原は成長までもう少しかかりそうだし、シアン以下はまだまだだし。せめて外山がいればまだなんとかなったのだが。
 8年目10月。
 フリーの選手に安倍なつみもどきを発見(新井なつみ)。普段の冷静な俺ならば、これ以上アイドル歌手増やしたらホントにハロープロジェクト結成みたいになっちゃうのでスルーするのだが、今の俺は井口引退ショックで冷静さを欠いている。したがって採用(笑)。あ、でも、能力的にもスタミナBだし、即戦力になるかなって(←言い訳)。
 ちなみに現在の力関係は
人気:上原、田中、山崎、新井>>西丸>>>シアン
実力:西丸>>>上原>シアン>新井>田中>>山崎
です♪
 いいかげん研究開発室が欲しくなってきた。しかし、ジムにはあいかわらずスペースがない。なにしろ、小出監督の言うがままにいろいろ作ってきたので。もう一段階ジムを広くするには金が掛かりすぎるし。よし、しかたない、こないだ作ったトレーニングジムを撤去して(費用は余計に掛かるが)、研究開発室を作ろう。これで来期に秘書を研究開発が得意なやつにして一気にシューズやドリンクを作ってしまおう(予定)。
 8年目12月。
 平和台女子マラソンにシアン、田中参戦。ゴール予想順位はシアン7位、田中16位だったのだが・・・結果、なんと田中7位!シアン10位。いったに田中に何が起きた? 奇跡の走りだ。使用スキルをチェックすると、シャイニングはあいかわらず不使用だが、イダテン(平地でスピード向上)をそこそこ使っているが・・・それだけでそんなに早くなるとは思えないが・・・ま、いいかw。
 8年目1月。
正月のあいさつに来るのが西丸と上原だけになってしまった。さびしいな

<2004/01/04>
 8年目2月。
 東京ナショナルマラソンに新井と山崎が参加。新井はデビュー戦にして13位と好記録。一方山崎は20位。予想していたとはいえ厳しい現実。
 9年目4月。
 西丸が今年8月の世界選抜女子マラソン(いわゆる世界陸上)に招待される。快く引き受けると、小出監督が「オーナー、世界選抜女子マラソンへの招待おめでとう! Qちゃんの目標がやっとクリアできたな。もう俺の役目は終わったってことかな? ここまで来ればもう大丈夫だ」と言って、俺の指導を忘れないようにと、自分の銅像を置いてクラブを去ってしまった。全然大丈夫じゃないよ~(悲)。しかも、世界選抜女子での優勝が今期の目標になってるし(←ムリ)。
 そして、思ったとおりコーチの能力がガタ落ち。なので、急遽指導力が高いコーチを一人獲得(大平希)。彼女が合流するまでとりあえずヘッドコーチは指導力Bの上岡葉月さんにお願い。で、2週間後合流。大平希さんの指導力はSと小出監督並みなので、さっそく新ヘッドコーチに。これで総合の指導力もなんとかAになった。これでなんとかなるかな?
 あ、今期から研究開発が得意な秘書に変更し、さっそくシューズ開発を開始。一番高性能のにしたら、10週間かかるとのこと。しかし、普通シューズまでクラブで作るのか?

<2004/01/05>
 9年目5月。
 高橋尚子さんも活用している、かの有名なボルダーに専用合宿所を設置。専用合宿所とは、お金を出してプレハブみたいなの(多分)を建設すると行けるようになる合宿先のことです。
 9年目6月。
 完成した合宿所にさっそく山崎と行く。これまで合宿について詳しく説明していなかったが、簡単に言うと、一ヶ月間(このゲームは週単位で時間が進むので、回数で言うと4回)連れてった一人の選手に直接指導をし続けるというもの。その間他の選手には練習の指示さえ出せないので、残していく選手には一ヶ月分の練習メニューをあらかじめ決めておかなければならない。しかも、連れてった選手も練習しかできないので、疲れ気味だから休ませるといったような融通がきかない。その代わり能力の伸びがよいということである。
 で、合宿に行くと別のクラブの選手がたまたま来ていて(と言う設定。必ずいるw)、一緒に練習できるのであるが、今回は専用合宿所なのにやはり他の選手もいたw。まあ、近くにそのクラブの専用合宿所があるんだろう・・・って、全然専用じゃないね
 一方そのころ、初めてのシューズが完成。開発に2億円もかかった(秘書の能力で1億6000万になったけど)。しかし、色が1色しかない。色を増やすにはさらに1色につき1500万円の別料金がかかるという。そんなバカな。
 あと、今月からドリンク開発にも着手する。ここら辺でいい加減やることが多くなって大変になってきたので、買っておいた攻略本をぼちぼちと読み始めることにする(←ドリンク開発はややこしすぎて・・・)。とりあえず、最初はひたすら何でもいいからたくさんドリンクを開発しないと、いいドリンクは作れないらしい。何年かかることやらです。
 9年目7月。
 北海道サマーオープンマラソンにシアンと新井が出場。シアン2位(自己新)、新井6位と上出来。シアンにもそろそろ初優勝の期待をかけてもいいかな?

<2004/01/06>
 9年目8月。
 二度目のSランクレースとなる、世界選抜女子マラソンinパリです。
 西丸は最高に頑張った。2時間17分33秒の自己新記録で5位です。しかしやはり世界の壁は厚い。特にエドルワをはじめとする世界のトップ3は別格です。国内では敵なしの西丸は来年あたりには世界ランク4位にはなれそうなのだが。
 9年目9月。
 韓国春川マラソン(海外Bランク)で上原が2勝目をあげる。よくやった。
 ここらで、現在のうちの各選手のベストタイムをチェック(今後に期する一言コメント付き♪)。

西丸 蘭(24) 2時間17分33秒 Sランクレース制覇まで頑張れ!
上原 那美絵(27) 2時間42分12秒 ベテランの最後の成長に期待!
シアン ランファン(22) 2時間46分45秒 まずは1勝目指せ!
新井 なつみ(18) 2時間51分14秒 第2の井口誕生の予感!
田中 愛(20) 2時間53分24秒 何でもいいからシャイニング使って!
山崎 ケイ(20) 3時間01分07秒 結婚しないでね♪

 うーむ、西丸と他の5人の差が埋まらん・・・ナンバー2の上原も、年齢的に先に引退しそうだし。
 と、そんな中、シドニーRCから3億8499万円で上原を獲得したいとのオファーが。これは驚き。だが、攻略本によると上原は晩成型。能力がこれから伸びるはずなのでだめ~w。値段も微妙だしね。
 一方、田中は田中で「”歌って走れるアイドル”目指してがんばりまーす。」とめずらしく自己主張。別に歌えなくてもいいから、しっかり走ってくれ

<2004/01/07>
 9年目10月。
 シカゴ国際シティマラソン(Aランク)にて、西丸2位。
 レース後の世界ランキングを確認すると、なんと、西丸は3位になっている! ん?上位3強は? 上位を確認すると、世界ランク1位だった例のN・エドルワが消えてる。ひょっとして、引退しちゃった?(嬉)

<2004/01/08>
 年が明けて9年目1月。
 西丸、上原に加え、シアンも正月の挨拶に来てくれた。よかったよかった。
 9年目3月。
 近江びわ湖マラソンに山崎出場。19位なのはいいとして、レース後歩けないくらい疲れてるのが非常に心配w。
 そんな折、去っていったと思っていた小出監督が現れて、クラブの施設面に関して口を出してきた。そんなことはいいから、いるんだったらコーチに復帰してください
 来年度の秘書だが、ドリンク開発は終了までまだ何年もかかりそうだけど、シューズはほぼ作ってしまったし、開発費はそんなに高くないので、再び建設が得意なティナさんに戻します。まだ施設は全然足りないしね。

<2004/01/09>
 もう10年目になりました。4月です。
 パリ国際シティマラソン(Aランク)に西丸出場。2時間14分58秒で3位。N・エドロワ亡き後(笑)、上位2強はD・ダルソンとF・モロウバーとなっている。早くこの2人も引退してくれないかな~(←他力本願)。
 ロンドンナショナルマラソン(Bランク)にて、上原自己ベストの2時間36分35秒で3勝目。ようやく成長してきたようだ。

<2004/01/14>
 10年目6月。
 ボルダーで新井と合宿。スタミナがよく伸びた。もうスタミナ面では上原やシアンを上回り、ほんとに第2の井口になりそう。

<2004/01/18>
 10年目9月。
 フリーの選手に外山智子が再び登場・・・って、年齢が19歳なので別人です。それにしても、選手を使いまわすのが早すぎやしないかい。もちろん獲得はしません。俺の育てた外山は結婚して幸せになってるのさ。
 10年目12月
 またしても恐れていたことが・・・。
 「山崎選手ですが、この頃ぼーっとして・・・(以下略)」。くう・・・。さらに、ブレイブスポーツから3億720万円で新井選手を獲得したいとのオファーまで。絶対やるもんか!
 そして、山崎が結婚で引退(悲)。「監督には、目をかけていただいたのにすいません。心残りがないわけではありませんが、幸せになります。」ううう・・・。

山崎ケイ 最終能力

<2004/01/19>
 10年目2月。
 南アフリカナショナルマラソン(海外Bランク)にて、シアンがついに優勝! 国内を差し置いて、招待された海外のレースでまさか初優勝を飾るとは嬉しい誤算。この調子で頑張れ~。
 10年目3月。
 契約更改。シアンは新井や田中より強いのに年棒は最安。やはり人気の差か。ちなみに上原も年棒はついに1億突破。西丸はもうすぐ2億円ランナーになります。

<2004/01/21>
 11年目4月。
 西丸が2度目の世界選抜女子マラソンに招待される。今回の目標は3位です(上位2強がそれまでにいなくなってれば、もっと上w)。
 11年目5月。
 北日本新報記念マラソンに田中出場。平凡な記録ながら、相手に恵まれ嬉しい初優勝! 「監督、優勝できましたよ! 一生けんめい練習したかいがありました。」とコメント。うん、よくやった。でもやはりシャイニングは使わないのね・・・

<2004/01/22>
 11年目7月。
 すっかりベテランとなった上原に、留学をすれば「爆発的な成長を遂げるかも」とのコメントが出た。どうしようか? 彼女ももう29歳。選手として活躍できる期間が残り少ないだろうことを考えると、この時期に留学に出したくはないが、最後の一花を咲かせられるように成長させてあげたい気持ちも。悩んだ末、スタミナアップに最適というメキシコのソルーナACに行かせることに。期間は2年だと効果的だと言われたが、そんなには行かせたくないので(さびしいから)1年に決定。元気でな。

<2004/01/26>
 11年目8月。
 世界選抜女子マラソンinベルリン(Sランク)。
 西丸、3位入賞で表彰台&銅メダル獲得! 「監督、これでアタシもメダリストだよ! 家に帰ったら家族に自慢してやるんだぁ!」と大喜び。よしよし、好きなだけ自慢してこい。
 しかし、やはり上位2強は崩れない。やつらはもう30歳を超えてるので、そろそろ限界のはずなんだけどなあ。と思いきや、西丸の世界ランキングが2位に浮上。どうやら、2強の一角D・ダルソンがこのレースを最後に引退したらしい。よし、西丸時代到来まであと一息だ!(←超他力本願♪

<2004/01/27>
 11年目10月。
 西丸の何度目かのAランクレース優勝の直後に、スポンサーの関東総合電気と共同で、西丸選手モデルのデジカメを開発し、3972万円の収入を得る。どんなんだ、それ?

<2004/02/01>
 11年目1月。
 ついに田中も正月の挨拶に来るようになった。と思ったら、留学中の上原まで来た(爆)。挨拶に来るためだけに帰国したのだろうか? でも嬉しい。
 11年目2月。
 東京ナショナルマラソンにて、新井初優勝! おめでとう。これで、現所属選手が全員優勝経験を持ったよ。
 11年目3月。
 近江びわ湖フェスタマラソンに西丸出場。なぜ今さらこんな格下レースに出たかというと、後援会の要求がエスカレートして(笑)、このレースで大会最高記録を出せと。で、頑張ったんだけど、惜しくも大会最高記録と同タイム! なにしろ、ライバル不在過ぎて、思ったよりタイムが伸びなかった。結局、大会最高記録とは認められず、目標達成失敗。くやしい。
 12年目4月。
 西丸が2度目の五大陸プレミアムマラソンへの招待を受ける。今回は銀メダルが目標だ! と思ったら、なんとびっくり。シアンまで五大陸プレミアムマラソンに招待された。まだたいした実績もないのだが。本人も「信じられません、本当ですか?」とか言ってるし。でも、参加だけでも名誉なことだ。出てみろ!

<2004/02/02>
 12年目7月。
 待ちに待った上原が帰国。「監督の顔をみることができてなんだか、ほっとできました。」と。おつかれさまでした。能力もスタミナを中心になかなか伸びてる。しかし、もう30歳になってしまったのだなあ。でも、あとはやれるだけがんばれ~。
 12年目8月。
 五大陸プレミアムマラソンinシカゴ(Sランク)。
 西丸は日本代表、シアンは中国代表として出場するのが複雑な思いだが、どっちも頑張れ~。結果、西丸見事銀メダル獲得、シアンは11位。よくやった。しかし、トップのF・モロウバーはあいかわらず西丸より3分以上早い。追いつけるのか?
 12年目9月。
 ついにF・モロウバーも引退! 現在は世界ランク2位の西丸だが、これで実力では世界一になったはず。今度のレースが楽しみだ。

<2004/02/03>
 12年目10月。
 シカゴ国際シティマラソン(Aランク)。
 西丸余裕で優勝するも、世界ランク1位の選手がポイントを溜め込んでいるので、あいかわらず世界ランクは2位です。ちなみにタイムは2時間10分10秒。もう少しで2時間0分台だ。と、今度は家具店千葉と共同で、西丸選手をイメージした家具を作成したと。だから、どんなやつなの?
 12年目12月。
 世界ランク1位の選手が引退したらしく、ついに西丸が世界ランキング1位に! レース時に確認できる西丸の評判も「無敵の女王」になった。いい響きだ。
 平和台女子マラソン(国内Bランク)。
 上原の帰国第1戦。格下レースなので、余裕で優勝(留学中にランク外になっていたので、上位のレースには出られない)。でも、西丸とのベストタイムの差は10分以上あるんだよなあ。引退までにどこまで迫れるか。

<2004/02/04>
 12年目3月。
 名古屋国際シティマラソン(Aランク)。
 西丸、ついに日本最高記録を更新!!! タイムは2時間07分23秒です。これで世界歴代でも3位となり、いよいよ本格的に西丸時代に突入です。あとは、Sランクレース制覇と世界最高記録(2時間05分25秒)の更新だ!
 13年目4月。
 今年は世界選抜女子マラソンに西丸とシアンが招待された。もちろん今回こそ金メダルが目標だ!
 そして、新井が留学に最適な時期になったとの報告が。上原のときにすごく伸びたので行かせることに。行き先はスピードを鍛えられるというオーストラリアのシドニーRC。期間は1年。さびしいけれど、がんばってこい。

<2004/02/05>
 13年目5月。
 雑談にて。「ラヴラヴなものってありますけどね・・・ どうもベタベタしてますよねー。正直言って、あまり好きじゃないです。」と田中。しかし、自分の名前が愛ってこと忘れてないか?
 13年目8月。
 世界選抜女子マラソンinシカゴ(Sランク)。
 西丸、シアンが出場し、西丸、ついに優勝、金メダルを獲得! 「アタシ、アタシこんな大会で優勝しちゃったよ・・・。監督にはどんなに感謝してもし足りないぐらい。・・・ありがとう。」と西丸。感謝するのはこっちです。おめでとう。シアンも6位と、よくがんばった。

<2004/02/07>
 13年目9月。
 韓国春川ナショナルマラソン(海外Bランク)。
 上原、大会最高記録の2時間18分49秒で優勝。よくやった。これでやっと世界ランクも上位にあがってきたので、次はAランクのレースで活躍だ!
 そんな中、突然、西丸が体力の限界から引退したいと言ってきた(悲)。すかさず、コーチ転向をすすめ、了承してもらった。「もうこれでマラソンともお別れかなーって思ってたけど、また監督のもとでマラソンに関われるなんて、サイコー!」と西丸。しかし突然だったなあ。まだまだいけると思っていたのだが。世界を制してしまったのでモチベーションがなくなったのかもなあ。ともあれ、今までありがとう。これからもよろしく!

西丸蘭 最終能力

 しかし、たまたまコーチの椅子に空きがあったから(4人まで)よかったようなものの、今後のことを考えると(上原も31歳なので、いつやめると言い出すかも)、コーチを1人解雇して空きを作っておいたほうがいいかもと思った。そんなわけで、クラブ設立から頑張ってくれていた根崎丸子コーチを断腸の思いで解雇することに(悲)。今まで12年と半年の間、ありがとう。
 で、西丸だが、すばらしい能力のコーチとなっていた(パラメータは引き継がれ、指導力はこれまでの親密度が高いほどよくなるみたいなので)。かつてうちにいた小出監督に匹敵するほどに。さっそく新ヘッドコーチに任命。これで全体の指導力もSにあがった。
 さて、西丸時代もあっという間に終わってしまい、次を考えなければ。まず選手を1人補充しよう。できるだけ若くて能力のある人がいいのだが・・・チェックすると、なんと、井口が17歳で再登場(爆)。なんかできすぎた展開だが、俺の中では井口は結婚して幸せになってるのでパス。で、元長距離選手の孫田英子(そんだえいこ)という17歳の選手を獲得。若いわりにバランスいい能力とスキルを持ってる。よろしく。

<2004/02/10>
 ちょっと一休み。
 すでに何度か世界ランク1位の選手を輩出している我がクラブであるが、いまだにエンディングを見ていない。このゲームでエンディングを見る方法は3種類あり、
 1.(隠しレースを除く)すべてのレースで優勝する
 2.まちの人口が200万人を突破する
 3.高橋尚子選手にレースで勝つ
です。
 今のところ、うちのクラブでは順調にいけば1が最も達成しやすそう(2はまだ100万人もいってないし、3はQちゃんがまだライバルとして登場してない)。
 とりあえず、1つエンディングを見るまではこの連載(?)は続けます。気が向いたら3つすべて達成するまで続けるかも。

<2004/02/11>
 13年目10月。
 ほっとしたのもつかの間、新ヘッドコーチになった西丸から「田中選手ですが、この頃ぼーっとして(以下略)」との報告が。もういい加減にしてくれ!
 そして、田中が結婚で引退です(こればっか)。順調に来ていただけに残念。でもおめでとう、幸せにな。

田中愛 最終能力

 これで、また1人選手を追加せねばならなくなった。そこで、今度は元女子プロレスラーの伊津りん(いづりん)16歳を獲得。さてどうなるか。

<2004/02/14>
 13年目12月。
 平和台女子マラソン(国内Bランク)。
 孫田と伊津のデビュー戦。なんと、孫田1位、伊津2位のワンツーフィニッシュ! まさかデビュー戦で優勝&2位とは予想外の快挙。この大型新人たちよ、結婚引退しないでくれ~(切実)。
 13年目1月。
 大阪国際シティマラソン(Aランク)。
 上原、現在の世界ランク1位のC・カーターを抑え、見事優勝。これで、現役選手の中では世界一の実力を持つことが証明された(ポイントが足りないので、上原の世界ランクはまだ8位ですが)。惜しむらくは、来年は2年に1度の世界選抜女子マラソンも4年に1度の五大陸プレミアムマラソンも開催されない年(悲)。今の上原なら金メダル獲れるのに。再来年にはもう33歳なのでそれまでに引退しそうだし。「監督の笑顔がみれるのなら何度でも勝ちたいですね!」と言ってくれてるのだが。
 14年目4月。
 新井がオーストラリアから帰国。この1年はいろいろありすぎたのでw、ほんとに待ち遠しかった。しかし新井もまさかクラブの選手が2人も変わっているとは思わなかっただろうな。
 高知オープンカップマラソン(国内Bランク)。
 新井の帰国後第1戦。さすがに軽く優勝。タイム的には、ほぼシアンに匹敵するほどの成長を見せていた。しかもまだ23歳。今後かつての西丸のようになれるか?

<2004/02/15>
 14年目7月。
 長年研究してきたドリンク開発がついに終了。それにしても、研究所設立からドリンク全成分開発まで6年もかかるとは・・・もっと早めにやっとけばよかったかな。
 14年目8月。
 まちの人口が100万人を突破。最初は18万人くらいだったから、ずいぶん大きなまちになったなあ。
 14年目9月。
 いつの間にか上原の世界ランクが2位に! どうやら、上位陣がごっそり引退したらしい(笑)。しかし、世界ランク1位のC・カーターだけは残ってた(惜)。奴はまだ26歳だから当分いそうだし。まあ、実力では上原が勝ってるけどね。
 ベルリン国際シティマラソン(Aランク)。
 上原、見事優勝。そして、ついにC・カーターを抜き世界ランク1位に! 初期のころの弱さを知ってるだけに本当に嬉しい。あとは、来年まで引退しないでほしい。金メダル、取らせたいなあ。

<2004/02/17>
 14年目2月。
 雑談にて。元ゴルファーの上原が「ゴルフの観客もおじさまの数が多いほうですが、マラソンも負けず劣らずですね。おじさまキラーと言われた私の腕のみせどころですね。」と。そんな腕みせなくていいです(笑)。
 14年目3月。
 近江びわ湖フェスタマラソン(国内Bランク)。
 伊津、初優勝。デビュー戦で孫田に敗れて以来一年余、長かったなあ。よく頑張った。まだ若い(17歳)ので今後が楽しみ。
 15年目4月。
 上原、シアンが世界選抜女子マラソンに招待される。よし、あとはなんとか8月まで引退しないでくれ~。
 そして早くも伊津が留学に最適な時期に(彼女の成長タイプは超早熟型なのだ)。行き先は能力全般が伸びるというイギリスのスウィートローズ。期間は2年でないと効果がないとのことなので、思い切って2年間行かせることに。がんばれ。
 そしてついに、後援会から高橋尚子選手に勝つことが目標に掲げられた。おお、とうとう出てくるのか。強いんだろうなあ。

<2004/02/20>
 15年目6月。
 留学などで親密にしているソルーナAC(メキシコのクラブ)から、選手のトレードの誘いがきた。やってきた選手はルーマニアのI・リモン(イリアナ・リモン)、なんとあのリディア・シモンをモデルとした選手だ。育てれば確実に強くなりそうだが、やはりトレードとなると痛い(出せる選手などいない)。残念だがお引き取り願いました。

<2004/02/21>
 15年目8月。
 世界選抜女子マラソンin東京(Sランク)。
 なんとか上原も引退せずにこの大会を迎えられた。「監督、期待していてください。絶対、自信がありますから! クラブの為に、そして何よりも監督の為に走ります!」。よし、行って来い!
 そして・・・上原優勝、金メダル獲得! 「夢中で走っていたら、レースが終わってました・・・。自分が金メダリストだなんて今でも信じられません。」。本当によく頑張った。おめでとう。おそらくこれが最後のメダルレースだと思われるだけに、ほんとよかった。シアンも5位と、来年の五大陸プレミアムマラソンでメダルを獲れそうな予感。二人とも、お疲れ様でした!

<2004/02/23>
 15年目12月。
 まちの人口が100万人を突破し、クラブレベルも8になったので、毎年年末に、クラブ主催の市民マラソンを開催できるようになった。観戦料を最大にしたところ、2億4924万円も儲かった(笑)。これはでかい。
 15年目1月。
 大阪国際シティマラソン。
 シアン、新井が出場。この2人はほぼ同じ実力を持ち、来年の五大陸プレミアムマラソンにも出られそうなのだが、このレースはその選考レースの一つとなりそうなので、どちらも負けられない戦いです。さらに、現世界ランク1位のC・カーター(注:上原はポイントが足りず、現在2位に後退)も参戦しており、大注目の大会。さて、結果は・・・今期大躍進のC・ドラノアが世界王者のC・カーターを抑えて優勝。そして、新井3位、シアン4位でした(2人のタイムは3秒差!)。よく頑張った。あとは、できれば2人とも五大陸に選抜されてくれれば、再び名勝負を見たいなと。

<2004/02/25>
 15年目2月。
 ついに、クラブ設立からずっと頑張ってきた上原にも体力の限界がきました。コーチ転向です。「現役を退いてしまいましたが、コーチになって、監督と過ごす時間が増えるのはいいことですね。これからもよろしくお願いします。」と上原。いままで本当にお疲れ様。これからもよろしく。

上原那美絵 最終能力

 さて、上原のコーチとしての能力ですが、ほぼ西丸と同等でした。ただ、上原のほうが好みなので若干指導力があがるようなので、ヘッドコーチを上原に変更です。
 あとは、新しい選手を加入させたいのですが、今は区切りが悪い季節なので4月まで待ってからにします。

<2004/02/29>
 15年目3月。
 またコーチ枠に空きをつくっておきたいので、上岡葉月コーチとの契約更改をしないことに。残念だけど、任期中の解雇よりはマシかと。「残念ですね、今年もみなさんとご一緒できるかと思ったのですが。がんばってください。お世話になりました。」と上岡。ごめんよ、いままでありがとう。
 16年目4月。
 シアン、新井が五大陸プレミアムマラソンに招待される。今回はさすがに優勝は無理そうだけど、せめてメダルはとらせてやりたいなあ。
 で、新メンバーですが、ポーランド出身の元走り幅跳びの選手、W・イジャク(ヴォスワヴァ・イジャク)19歳を獲得。ポーランドから来るからだろうか、入団まで5週間もかかると聞かされびっくり(笑)。

<2004/03/03>
 16年目5月。
 新人W・イジャク入団。さっそくミーティングを開催すると、早くも不満を持っているようだ(驚)。しかも、いきなり中レベル! 不満とは、選手に対して厳しすぎたりほったらかしすぎたりすると出てくるもので、小→中→大ときて、さらに進むと爆発して退団したりするらしい。にしても、初対面なのになあ。とりあえずどんな不満か聞いてみると、「わたしの弱点は安定して、タイムを出せないところ思うんです。何かそれを補うようなトレーニングを指導していただけないでしょうか?」とのこと。確かに現時点の彼女の能力は低いレベルで安定しているようだが、地道に鍛えれば伸びるはず。がんばれ。

<2004/03/09>
 16年目7月。
 北海道サマーオープンマラソン(国内Bランク)。
 あれから合宿などで集中特訓した甲斐あって、不満状態が解消されたイジャクのデビュー戦。ゴール予想順位は19位だったが、16位でゴール。まあ最初はこんなもんです。上原とか、デビュー戦はビリだったしね

<2004/03/13>
 16年目8月。
 五大陸プレミアムマラソンin東京(Sランク)。
 シアン、新井が出場。もちろん金メダルが獲れればそれだけで嬉しいのだが、今回はもう一つポイントがあります。なんと、このレースで優勝できれば、エンディング条件1(すべてのレースで優勝)を満たすのです! ちなみに現在の世界王者はC・ドラノアになってますが、彼女のベストタイムは2時間18分00秒。シアンは2時間19分00秒、新井は2時間19分24秒。勝負にならないことはない。よし、頑張れ!
 そして、シアン、25秒差で2位(悔)。新井は4位。シアンは「優勝以外は、ビリと同じですね。監督は喜んでもらえますか?」とほんと悔しそう。彼女ももう29歳なので、次の五大陸は無理だろうな。やはり王者は強かった・・・。それにしても、五大陸ではなかなか勝てないなあ。西丸のときは反則みたいな強さの王者がいたし、上原のときは絶頂期に大会がなかったし。「きっとまたここにくるよ。その時は、きっと違う結果になっているはずだよ・・・。」と言った新井の4年後のリベンジに期待です。

<2004/03/15>
 16年目9月。
 シドニーRC(他クラブ)から、1年間指導させてくれとコーチが派遣されてきました。元忍者で経歴が抹消されているという謎の人でした(笑)。でも能力的にはたいしたことなかったので断りました(コーチの指導力は平均化されるため、能力の低い人は足を引っ張るのです)。

<2004/03/22>
 16年目1月。
 今年の正月のあいさつはシアンと新井だけ。しばらくはこの2人がうちのクラブの看板娘です。
 そんな中、秘書が「研究所の方で何か起こったようです。詳細は報告待ちです」と。はて、いったい何が・・・。
 大阪国際シティマラソン(Aランク)。
 シアン、現世界王者のC・ドラノアを下し、五大陸のリベンジを果たす。ああ、今年が五大陸イヤーだったらよかったのに。

<2004/03/24>
 16年目2月。
 先月の研究所の件の報告があり、研究中に偶然副産物として筋力Upサプリメントができたので463万円の利益が出たということだった。なんだ、引っ張った割にはたいしたことなかったな
 16年目3月。
 名古屋国際シティマラソン(Aランク)。
 新井も、C・ドラノアを下しリベンジ成功。新井はまだ25歳なので次の五大陸にもギリギリ間に合うかも。その日まで、頑張れ。

<2004/03/30>
 17年目4月。
 シアン、新井が今年の世界選抜女子マラソンに招待される。今年なら2人で金銀独占も可能なはず。
 そして、2年間の留学を終えて、伊津が帰国です。能力もいい感じに伸びてます。
 高知オープンカップマラソン(国内Bランク)。
 さっそくの伊津の帰国第1戦。自己記録を大きく更新し、2年ぶりの優勝、2勝目をあげる。これで一気に世界ランク69位となり、海外Bランクのレースにも挑戦可能となった。はやく孫田に追いついて、いいライバルになってほしい。

<2004/04/02>
 17年目5月。
 北日本新報記念マラソン(国内Bランク)。
 イジャクが出場し、8位入賞。やっと10位以内に入れるようになった。よしよし。世界ランクも73位と、海外Bランクの大会にも出られるようになった。出るだけならね(笑)。

<2004/04/12>
 17年目6月。
 メキシコのソルーナAC(他クラブ)から、買収(してくれと)の申し出が来ました。13億6000万円を出資すれば買収できるというのです。買収したクラブは、留学効果が高くなったり、選手の紹介をしてくれたりといろいろとメリットがあるらしいので、ここは思い切って買収だ! すると、毎月収入まで得られるという。OKOK。

<2004/04/17>
 17年目7月。
 世界選抜女子マラソンを一ヵ月後にひかえて、ついにシアンにも留学に最適な時期が来ました。むむう、ここで留学に出すのは痛すぎる。ここは一つ、世界選抜が終わるまで待ってみて、まだ留学が効果的ならば出そうかな。

<2004/04/25>
 17年目8月。
 世界選抜女子マラソンinパリ(Sランク)。
 昨年のリベンジを果たすべく、シアン、新井が国の威信を懸けて出場。ライバルはもちろん世界王者のC・ドラノア。現在のシアンはスパート1回しかできなくなった(相性のよい靴がスピード重視であるため疲労がたまるため)が、十分早いはず。一方新井は普段なら2回スパートできるのだが、気温が高い夏のレースではリタイアの危険も。だが、このレースは1位以外では意味がない。新井はスパート2回で勝負だ!
 ・・・20km地点、シアン1位、新井2位の理想的な展開。しかし、やはり新井には若干疲れが見える。頑張れ!
 そして・・・シアン金メダル、新井銀メダル獲得! シアンのタイムは2時間10分49秒と、かつての西丸に迫る勢い。新井も「腕も、足も、身体も・・・みんな力いっぱいがんばったよ・・・1位じゃないけど、今は悔いはないよ・・・。」と満足げ。2人ともよくやった。
 そして、このレースでC・ドラノアは引退し、世界ランクはシアン1位、新井2位となったのだった。我がウィンクルジム八千代の黄金時代到来である。
 しかし、ここで保留にしていたシアンの留学の件を決めないといけない。シアンももう30歳なので、次の五大陸には33歳になる。上原も33歳まではやれたので、シアンもそこまでは頑張れると考え、最後の成長に出そうか。幸いまだ留学効果の高い時期だったので、シドニーRCへ1年間行かせます。「クラブを離れるのはつらいですが、できるだけ多くを吸収してくるつもりです。必ず、クラブにお返しできるよう向こうで、がんばってきます。」とシアン。しっかりな。そして、その間のクラブは、新井に任せた。

<2004/05/01>
 17年目10月。
 シカゴ国際シティマラソン(Aランク)。
 新井、ライバル不在のレースを余裕で優勝。これで、留学中のシアンを抜き世界ランキング1位に! 新井時代の始まりです。
 17年目12月。
 また研究所で何かが・・・と思ったら、今度は事故発生!(悲) ドリンクの合成できる成分数が1減ったあ。合成数は地道にドリンク合成を繰り返して増やしたのに・・・また地道な作業の繰り返しか・・・トホホ。
 17年目1月。
 今年は新井、孫田、そして留学中のシアンも正月のあいさつに来てくれた。うれしいね。本筋とは全然関係ないが、雑談にてポーランド出身のイジャクが「日本語の『どこ』という言葉は、ポーランド語でも音も意味もほとんど同じです。はじめて日本に来たときは驚きました。」と。へぇ~
 17年目3月。
 毎年年度末には、選手が世界ランキング10位以内に入っているとその順位に応じた賞金がもらえるのであるが、今年度は、新井、シアン、孫田と3人もランクイン! 合計で2億1000万円ももらえた。まさにウィンクルジム八千代の黄金時代到来である。

<2004/05/25>
 ご無沙汰して申し訳ありません。最近、女子バレー(大山加奈成田郁久美)や男子バレー(ノブコフ205)やスパロボF(なぜか急にやりたくなった)にうつつを抜かしてましてw、久々の更新です。知り合いのサイトにリンクして頂いたので、頑張ります。
 閑話休題。
 18年目4月。
 世界ランキング9位、現在伸び盛りの孫田が留学最適な時期になった。行き先は集中力アップに定評があるドイツのベルリン1989、期間は半年がもっとも効果的というので半年。「なんだかみんなと離れるのがつらくなってきちゃった。でも行かなきゃね。世界一を目指して頑張ってくるよ!」泣きながら孫田は旅立っていった。・・・頑張れ!!

<2004/06/05>
 18年目5月。
 雑談にて。W(ヴォスワヴァ)・イジャクが「ポーランドには”名前の日”があって、自分の名前の日を祝います。逆に日のない名前はつけられません。・・・不思議ですか?」と。不思議です。ヴォスワヴァは何月何日なのだろう?
 そして、ついにジムの改装レベルを最大に。これでジムにすべての施設を設置できるようになった。あとは、スタジアムだが、70億ぐらいかかるのでまた数年後かな・・・。

<2004/07/18>
 18年目8月。
 大事件発生。留学中で、来週にも帰国するはずだったシアンが、体力の限界の為クラブを退団したいとの申し出が(悲)。あと1年くらいは頑張れると思っていたのだが。とりあえず、コーチにはなってもらいましたが、留学は判断ミスだったかなあ。ごめんな、本当にお疲れ様。

シアン ランファン 最終能力

 で、コーチとしての能力的にも最高になっていたので、シアンを新ヘッドコーチに任命。さあ、気を取り直して、また新しい選手を育てるぞ~。

<2004/08/28>
 18年目10月。
 新メンバーに元長距離選手の宝珠沙織(ほうじゅさおり)17歳が加入。これからよろしく。
 そして孫田も無事帰国。留学お疲れ様でした。今後は新井とともにチームを支えてくれ。

<2004/09/20>
 18年目12月。
 さて、ここらで現在の所属選手の状況をチェック(久しぶり♪)

新井 なつみ(27)   2時間12分35秒   20年目の夏まで頑張れ!
孫田 英子(22)   2時間20分17秒   6年後の五大陸で完成か?
伊津 りん(21)   2時間28分53秒   苦手なスピードの克服なるか?
ヴォスワヴァ・イジャク(21)   2時間48分40秒   ポーランドは不思議な国ですね。
宝珠 沙織(17)   2時間57分07秒   日本人なのにイジャクと同じ金髪(笑)。

 いつのまにか、だいぶ世代交代が進んでしまったなあ。しみじみ。

 平和台女子マラソン(国内Bランク)。
 宝珠のデビュー戦。イジャクとともに出場。イジャクは自己ベストの3位、宝珠は12位とまずまずの結果。2人ともまだまだ若いので数年後に期待。

<2004/09/23>
 18年目2月。
 東京ナショナルマラソン(国内Bランク)。
 イジャク出場。そしてついに初優勝! タイムは2時間48分40秒と惜しくもベストタイム更新ならずだけど、この調子で頑張れ。
 18年目3月。
 シアンのコーチ就任に伴い、コーチ枠の空きがなくなったため、しぶしぶながら大平希コーチとの契約を終了することに。小出監督が去った後から、今まで本当にありがとう。お疲れ様でした。

<2004/09/26>
 19年目4月。
 今年度の世界選抜女子マラソンに孫田、そしてなんとイジャクも招待された(驚)。イジャクはついこの前初優勝したばかりなのに(しかも国内Bランクレース)。それにしても、新井はなぜ招待されなかったのか(イジャクより当然世界ランクは上)。確かに、昨年度の新井は2レースしかこなしていないが、いずれもAランクのレースで優勝しているのに・・・。謎だが、新井にはこの悔しさを来年の五大陸にぶつけて欲しい。
 19年目5月。
 オランダナショナルマラソン(海外Bランク)。
 久々に新井が激走。格下レースとはいえ、2時間10分50秒という自己記録&大会記録更新で優勝! 現在のウィンクルジムのエースの意地を見せた。来年の夏まで引退しなければ、五大陸で金メダルは確実なのだが、年齢的に微妙。がんばれ。
 19年目6月。
 宝珠とボルダーで合宿。早い段階でマンツーマン指導を行えば信頼があがり、それだけ今後の指導もしやすくなるはずなんです。

<2004/10/24>
 19年目8月。
 世界選抜女子マラソンinベルリン(Sランク)。
 今年は孫田とイジャクが出場。2人ともSランクレースは初出場だし、エースの新井が出られないのは厳しいが、孫田も世界と対等に戦える力はついているはず。逆にイジャクは明らかに力不足なので、ここは経験を積ませられればよしとしよう。
 20Km地点。孫田なんとかトップと併走で2位。粘って抜けるか? 一方イジャクは20位(ビリ)。まあ無理もないが、無理せずがんばれ
 そして・・・孫田、自己新記録で優勝! 現世界ランク1位の選手にも圧勝! これは嬉しい誤算。来年の五大陸に新井とともに出られれば確実に金銀独占か? 一方イジャクも17位と大健闘。イジャクは5年後の五大陸が有力かな(ポーランド代表だけどね)。ともあれ、2人ともよくがんばった。おめでとう。
 さらに、孫田の写真集も出版され、1億6311万円の収入も得た。・・・すごいな。
 19年目10月。
 シカゴ国際シティマラソン(Aランク)。
 新井が出場。なんと、日本最高記録更新の2時間5分45秒で優勝。かつての西丸を抜いて、ウィンクルジム歴代トップにたった。ポイントの関係から世界ランクはまだ11位だが、実力ではもう世界一のはず。ほんとに、なぜ今年の世界選抜に選ばれなかったのかいまだに謎。
 そして、ついにスタジアムも最大改装完了。これで環境は整った。あとは育成に専念するのみ。
 19年目1月。
 今年は孫田、新井、イジャク、伊津の4人も正月のあいさつに来てくれた。うれしいね。

<2004/11/03>
 19年目2月。
 ・・・恐れていたことが。残念ながら、新井がついに体力の限界のため、選手を引退することに(悲)。あと半年頑張れれば、まちがいなく五大陸で金メダルが取れたのだが。本当にお疲れ様でした。もちろんコーチになっていただきました。またよろしくな。

新井なつみ 最終能力

 19年目3月。
 近江びわ湖フェスタマラソン(国内Bランク)。
 イジャクが出場。相手次第では優勝できるはず。・・・と、なんとQちゃんこと高橋尚子がついに選手として登場。もうすっかり忘れてました(笑)。ともかく、強さを見せてもらおうじゃないの。
 で、レース終了。あれ、意外と遅いぞ。さすがにイジャクでは勝てなかったが、優勝したのは他の選手だし、タイム的にもうちの孫田はもちろん、伊津でも勝てそうな感じ。世界ランクも80位と、宝珠より低い。ホントにこの高橋尚子選手に勝つだけでエンディングなのだろうか?
 そして、新井のコーチ就任により、コーチ枠の空きがなくなったため、泣く泣く西丸との契約を終了することに。「本当はもっといろいろ指導したかったのですが・・・。・・・残念です。今までお世話になりました。」と西丸。俺もホントはもっといてほしかった。ともあれ、選手時代から約18年間、我がクラブのために本当にありがとう。

<2004/12/19>
 20年目4月。
 今年の五大陸に孫田とイジャクが招待される。そして、後援会からの今年の優勝目標レースも五大陸に決定された。よし、二人とも、新井の分まで頑張れ!
 そして、新人として、沖縄出身のもと農民の平良サラ(たいらさら)19歳を加入させる。これからよろしく。
 20年目7月。
 北海道サマーオープンマラソン(国内Bランク)。
 平良のデビュー戦。14位でゴール。まあ、ホントに最初はこんなもんですね。彼女は晩成型なので、気長に頑張れ。

<2004/12/26>
 20年目8月。
 五大陸プレミアムマラソンinパリ(Sランク)。
 いよいよこの時がきました。満を持して孫田が出場。イジャクも力的には厳しいが、経験は積めるはず。このレースで勝てば全レース制覇のエンディングです。
 そして・・・孫田、自己新記録の2時間9分57秒で優勝! ついに五大陸で金メダル獲得です。
 そしてエンディング。スタッフロールとともに、ここでしか確認できないデータが見られて嬉しいのだが、あっという間にスクロールして消えてっちゃうのが残念。ちなみに確認できたいくつかのデータのうち、個人最高勝率は新井でした。本当にSランクのレースで勝たせてあげたかった。また、個人最高連勝記録は上原の16連勝(!)でした。

 さて、約一年余、地道に続けてまいりましたが、これで一応一区切りつきましたので、長かった連載もひとまず終了させていただきます。まだ達成してないことを達成したら、また更新するかもです。ご閲覧ありがとうございました。


LIFELONGのゲーム日記        トップ