画用紙を年賀状サイズにして絵を描いて、年賀状代わりに切手を貼って出すことが出来ると教えてもらったまる子は、直接手渡しをして切手代をお小遣いにもらうという悪だくみをする。まずは永沢と藤木に書いてみたまる子。学校で渡すには、冬休み前に渡すしかない。／老人会の年末の催しで『清水の次郎長』の劇をやることになった。友蔵は森の石松の役の予定だったのだが、ひょんなことから「次郎長」をやることに。たくさんの台詞を覚えることになり、必死のおじいちゃん。まる子は、おじいちゃんの「役作り」に協力するのであった。