日本車のダンパー、未だイマイチです。ネオチューンかTEINの『エンデュラプロ・プラス』か

一昨日紹介したホンダOBの方は実家に戻って京都の伏見で松本酒造の代表になったのだけれど、毎日の足に使っているN-BOX(先代モデル)の足回りがイマイチなのでネオチューンを試したいとのこと。京都の代理店を紹介して施行したところ、大満足しているという電話を貰った。先代N-BOX、直進安定性がイマイチ。微少入力時の減衰出ていないのである。

先代N-BOX、ネオチューンで生まれ変わります

複筒式ダンパーであり、ネオチューンの代理店があればいいのだけれど、そうじゃないときは困る(いすみの虎の穴はなかなか予約取れず)。ファション界でいうところの『オートクチュール』みたいなもの。もっとシンプルにいきたいというのなら「プレタポルテ」のようなTEINの『エンデュラプロ・プラス』などいかがだろうか。これまた標準よりずっと乗り心地が上質になります。

優れた耐久性や信頼性などが世界的に評価されている日本車ながら、不思議と乗り心地の質感はよくなっていない。具体的に紹介すると、乗り心地のいいクルマは高速域やコーナーで安定性に欠けてしまいがち。逆に高速域やコーナーの安定感を出しているクルマだと、道路のデコボコを探す機械の如く、高速道路のジョイントに代表される大きめの入力で突き上げるような振動を出す。

いろいろな理由が考えられるけれど、基本的には「ダンパー交換」を行うことで対応可能だ。とはいえ、アフターマーケットのダンパーもピンキリ。”道路のデコボコを探す性能”が標準よりさらに高くなってしまうこともある(笑)。<続きを読む>

<おすすめ記事>

2 Responses to “日本車のダンパー、未だイマイチです。ネオチューンかTEINの『エンデュラプロ・プラス』か”

  1. jackey より:

    TEINの車高調をお勧めですか。推奨のダウン量は最高でも30mm。本当に乗り心地が良くなるんですかね。

  2. アミーゴ5号リボーン より:

    息子が新車のミニバンを買いまして、少し運転してみました。

    最初はビックリしました。まあ何と、スムーズで滑らかな乗り心地でしょう。

    ただ長らく乗っていると、微妙に疲れてきました。はじめは挙動に慣れていないからだと思っていたのですが、何というか、スムーズで滑らかだった乗り心地が、ざらついているように感じるようになりました。

    その後、15年選手のネオチューン仕様の愛車に乗り換えると、足回りは柔らかくてロールも大き目なのですが、ざらついた感じは一切なくて、長く乗っても疲れることはありませんでした。

    ホントに良い意味で、不思議なチューニングだと思います。

コメントを残す

このページの先頭へ