目次 
IJN Yamato*1 
基本情報 
編集時のバージョン:Ver 0.70.1.12051474
初期ステータス 
Tier | 3 | 国家 | 日本 (大日本帝国) |
---|---|---|---|
艦種 | 戦艦 | 同型艦 | IJN Yamato |
価格 | 14,000 ゴールド | ||
耐久性 | 460,000 | ||
速度 | 12.1 ノット | ||
操縦性 | 5.2 | ||
レーダー範囲 | 6.7 km | ||
ソナー範囲 | 1.8 km |
最大ステータス 
耐久性 | 598,000 |
---|---|
速度 | 15.7 ノット |
操縦性 | 6.8 |
レーダー範囲 | 8.0 km |
ソナー範囲 | 2.2 km |
初期武装 
その他 
進水日 | 1937年 | 長さ | 263m |
---|---|---|---|
幅 | 38m | 排水量 | 72810t |
レアリティ | 伝説的 | 解放レベル | - |
ゲーム内の説明 
大日本帝国海軍が建造した大和型戦艦の一番艦。二番艦の武蔵とともに史上最大にして唯一46センチ砲を搭載した超弩級戦艦。建造当初は世界最大最強の戦艦だった。呉海軍工廠で建造。大和型戦艦三番艦として計画された信濃は航空母艦に設計変更された。1945年4月7日、天一号作戦において第二艦隊(第一航空戦隊)旗艦として麾下の第二水雷戦隊と共に沖縄方面へ最後の出撃
評価 
- 耐久
フル強化でほぼ60万という圧倒的な耐久値を持ち、後述の防空能力の低さを考慮してもある程度以上耐えることが可能。さすが戦艦といえよう。とは言っても、慢心していると飽和攻撃を喰らってあっさりと沈んでしまう、なんとも史実に近い絶妙な調整になってる。油断せずにしっかりと体力に気を使って動こう。 - 機動性
空母の操舵性をもっと劣悪にしたような感じの性能。停止状態での旋回ができないので、北極圏などのマップでは速度調整などをしっかり行うか、外回りをしないと割とガチでタイタニックになってしまう可能性がある。
追記:アップデートにより操作性が少し改善された。
上記のように小回りは効かないが2速の速度が乗ったときの大回りは意外といい。 これも史実に近い。普通の船以上に位置関係の調整が必要な本船だが、それ自体を行う難易度は低い。 - 火力
圧倒的大艦巨砲主義。瞬間火力が最大で18万を越える主砲と、並以上の火力を持っている副砲が特徴。速度の遅い空母への攻撃能力は凄まじく、速度の速い艦艇へも接近戦で偏差や立ち回りを覚えれば十分な脅威となりうる。逆に遠距離ではいい的、すぐ隠れよう。 - 艦載機
九五式水上偵察機のようなものを運用可能。耐久はTier2戦闘機よりは高い程度だが、機銃でヘリを落せる程度には頼もしさがある。射程まで近づけるのかは別として、、、 - 防空
Tiar2防空以下のかなり貧弱な対空機銃を24基運用可能。航空機への攻撃能力は一応あり、アップデートで周囲をとろとろ飛ぶ航空機を撃墜することが可能なくらいにはましになったが、ミサイルの対処能力はX-51など一部以外は無いのでやられる前か隠れる精神をもって火力でねじ伏せるかおとなしくチャフで回避するかしよう。 - 総評
完全に火力頼りの脳筋艦。攻撃は最大の防御を体現したような艦艇だが、単純な強さやいい感じの癖があるので、立ち回りを理解していけば大変面白い艦艇。あとミサイルと魚雷の恐ろしさも感じられる。
インファイトに持ち込めば潜水艦以外はほぼ勝ち確定なので、至近距離で戦うことを意識して戦うか、逆に超遠距離から主砲をデリバリーするかのどちらか両極端な戦闘を心掛けることがコツ。
プレミアム艦ということもあって、ドル稼ぎや経験値稼ぎにはもってこいの艦艇なので、余裕があるならば是非試してみて欲しい艦艇である。
因みに、制空権を取られたら結構ヤバいという、なんとも言えない哀しさを感じさせてくれるありがたい艦艇である。上記のように空母を沈めるのは大得意なので、取り敢えず空母を見つけたら可能な限り素早く潰そう。
対人戦では良くも悪くも戦果が安定しないが、対AI戦は大得意である。かなり変な扱いをしない限り、圧倒的火力と圧倒的耐久力で敵を文字通り潰していけるため、ダメージ系のミッションが気づいたら終わってるなんてことも。
史実 
大日本帝国海軍が建造した、史上最大の排水量と艦艇に搭載された艦砲史上最大の九四式45口径46糎砲が搭載された超弩級戦艦。
建造費1億3700万円超(だいたい現代の3000億強)とあたご型護衛艦2隻分の費用がかけられている。
しかし実戦ではその性能をほぼ生かすことができなかった、就役した時には既に海戦の主役は航空機の時代へと移ろっていたのだ。
戦果と言えば比島沖海戦・サマール沖にて
護衛空母「White Plains(CVE-66)」:主砲砲弾の至近弾。だがその衝撃にて機関室を破壊(諸説有)。
駆逐艦「Johnston(DD-557)」:主砲砲弾3発被弾、副砲砲弾3発命中。
それもあって何もできずに沈んだ印象が強いかもしれないし、事実として戦争ではあまり活躍できなかった大和だが、戦後は様々な媒体を問わず作品に登場して国内外の人間を魅了し、建艦に関わったヒト・モノは造船大国日本の礎となり経済的にかなり活躍している。
小ネタ 
世界最大の戦艦と言うものの、全長だけならばアイオワ級(271m。大和型は263m)が8mの差で最大の戦艦である。船体幅や排水量では大和が世界最大である(アイオワ級幅33m、排水量58000t、大和型幅38.9m、排水量72809t)
・建艦費用もアイオワ級(約4億2000万円、現代換算約1兆円)と比較すると安い方、しかし両者ともに高額には変わりない。
・最終時のハリネズミと揶揄された対空兵装を見ると艦橋構造物左右に装備された12.7cm高角砲12基24門を本ゲームでは小銃(52mm)として、シールド付きは対空高角砲という名前で(なぜか区別され)実装されている。25mm三連装機銃を52基、その他機銃を多数配置していたが、本ゲームでは三連装の盾無しが機銃(13mm)、同盾有りが対空機銃として実装されている、従って本ゲームの大和は史実よりも機銃の数が少ない。
・艦載機を15機(1回3機計五回発艦可能)搭載しているが、実際は7機が限界である。ちなみに漫画ジパングのイージス艦みらいは大和の主砲の砲弾ををイージスシステムで迎撃している……なんで、このゲームでは大和の主砲迎撃できないの? ・本艦の建造技術は、現代ではロストテクノロジーの一つになっていて、再現は困難。
本艦は極めて貧弱な防空に加え、全く対潜装備を有さないので、単艦で居るところに敵艦載機や敵潜水艦からは射線が通っているとほぼ防御できずに一方的な攻撃を受ける。しかし、リバランスの恩恵を多分に受けた水偵は、これらの敵に対して悪あがき程度はできる。
本艦の艦載機は、大きく4つの特徴がある。
1.機銃の対空火力が高いが、射撃による照準拡散が劣悪。
2.爆弾は低威力だが、辛うじて使い物になる程度には爆風がある。
3.大抵のt2攻撃機にすら劣る、致命的に低い耐久。
4.母艦(大和)にリロードポイントがないため武装補充やリロキャンをできない代わりに、撃墜されても一瞬で復旧する。
1.の照準拡散は指切り射撃である程度克服でき、敵艦載機・ヘリコプターに対しては手痛いダメージを与えられる。こちらが落とされなければの話だが。
2.の爆弾の爆風ダメージを生かす最善の方法は以外かもしれないが、自艦の直上、もしくは至近距離にある障害物に爆弾を落とすことである。この爆風を使えば、僅かながら航空機やミサイル、魚雷などにダメージを与えることができるので試してみる価値はあるだろう。特に、自艦に低高度爆撃しようとする爆撃機相手ならそこそこのダメージが入り、残り耐久次第では機銃と合わせて撃墜もできる。
3.の耐久は諦めよう。かつての耐久1500時代よりはマシと思うように心がけなさい。
4を使えば、エスコンユーザーの皆は艦載機のネックである遅い武装リロードを解消できる。敵に武装を撃った後、そのまま体当たりすればいい。いずれにしろ3000の耐久では長くは持たないのだから。敵艦に大和魂を見せつけるのだ!
以上を踏まえ、熟練水兵を目指して頑張って欲しい。
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